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もりもりBB4のブログ一覧

2015年11月20日 イイね!

アコード スポーツサスペンション取付


アコード・タイプSに乗り換えて、早いもので約半年経ちました。

基本、ノーマルで満足の行く車なのですが、数少ない不満ポイントが”車高の高さ”です。正確にはホイールハウスとタイヤの隙間の大きさなのですが、これがクロスオーバーかよ!と思う位がっつり開いてます。

タイプSのショック&スプリングは欧州仕様の物が装着されています。荒れた路面でちょっとバタバタする感じがあり、首都高などではステアリングインフォメーションが少なくて不安を感じる場面もあるのですが、トータルで見ると非常に満足の行くサスです、運転する分には。車高の高さが気にはなるものの、その満足感から、交換するのはもったいないなと思っていました。


しかし・・・


























どうしても我慢出来ずに、純正オプションのスポーツサスペンションを購入しました。

私の希望は、「 実用性を落とさないよう、数センチ車高が下がり、乗り心地がなるべく悪くならない物」でした。出掛けた時に段差やスロープで底を擦るのをあまり気にしたくないからです。乗り心地に関しては、長距離を運転する時に乗り心地が悪いと疲れてしまいますので、ガツンガツン来るような物は避けるつもりでした。

そういう物を探していると、なんと純正オプションのスポーツサスペンションがまだ購入出来る事が分かり、間違いは無いだろうと思って購入しました。



交換作業はCan Do Visionで、お願いしました。朝5時出発の男の下道移動です(笑)

最近高速道路を使いすぎて支払いがえらい事になっていましたので節約です。スマホのYahoo!カーナビだと、山中湖から道志みちへ進みw、途中16号へ合流したら埼玉県を抜けて新4号バイパスというルート・・・マジかよと思うルートでしたが、純正サスの最後にワインディングと市街地を味わうのもいいなと思いまして、スマホナビ任せで行く事にしました。

所要時間は7時間と出ていて、13時に伺う事になっていたので5時に出れば大丈夫・・・なハズだったんですが、埼玉県から新4号バイパスへ向かう際に右折レーンの渋滞に気付くのが遅く、右折出来ず・・・。しばらく街中を走る事になったのが影響したのか8時間掛かり、遅れてしまいました。

時間は掛かりますが、下道で行くならルート的には悪くないと思いました。


途中、山中湖畔の駐車場で朝食ついでに純正車高状態を撮影。













中々の隙間ですよね(^_^;)

写真だと影になっているので見えませんが、日が差している時に車の方へ向かうと、タイヤのトレッド全面が見える勢いで、見る度に残念な感じがしていました。あと、ボディー全体が浮いている感じにも見えます。その感じが無かったら全然問題無い足回りだったんですが(^_^;)

あ、閉店した思い出深いジョナサンは建物も無くなり、駐車場スペースが拡大されていました(;´Д`





大変申し訳ない事に約束から30分程度遅れてVisionへ到着、作業開始です。







1台のレースカーと2台のオープンスポーツカー、その他素晴らしい車達に見守られつつ、作業は進んで行きます。

S660を真近で見たのは初めてでした。軽なのでボディーサイズは数字的には小さいはずですが、実物を目の前で見るとそんな感じは全く無く、堂々とした物だと思いました。また、内装の質感もとても良いと思いました。回遊魚?さんのオリジナルポイントや洗車の拭き取りが大変など、面白い話を聞かせて頂きました。ホンダにこんな車が増えたらなぁ・・・。スポーツカーじゃなくても良いんです。こういう、あ、いいなと思える雰囲気を持った車を・・・。


作業の方ですが、順調に進みました。

新旧比較。宇都宮のホンダカーズの通販で購入し、壬生のホンダパーツから静岡に送られ、宇都宮に運ばれて装着される、忙しい奴です(笑)。

フロントは見た目同一です。純正品を間違って梱包したんじゃないかと思う位同じです(笑)。全長が同じなのに車高は下がる・・・バネレートは純正品より高いはずなのに、不思議です。








リヤは見た目が違って安心出来ます(笑)。やはり全長は同じ。でもスプリングの上側のピッチが細い所は1Gで密着するので車高は下がりますね。






そして作業完了。




上の写真と見比べると、2〜3センチ程度車高が下がっているのが分かると思います。パーツレビューを見ていると、もう少し下がって欲しかったという方が結構いますが、気持ちは分かります。でも私としては希望通りの下がり方で、満足です。見た目だけならもっと下がった方が良いでしょうけどね。




車高は分かりずらいですが、車高が低いという雰囲気は無く、普通になった感じです。程よい感じで、気に入りました。


作業をしてもらっている間にあっという間に暗くなってしまいました。帰りは翌日仕事という事もあり時間を掛けられないので、圏央道を使って全行程有料道路で帰りました。最近開通した区間のお陰で、五霞インターから厚木まで延々真っ直ぐ走ればあっという間に到着します。新規開通区間は制限速度が100km/hなのに驚きました。特別道幅が広い訳でもありませんし、それなら全区間100km/hにして欲しいです。

しかし圏央道は本当にありがたい道路です。Visionから私の家まで3時間30分で着きます。それもVisionから五霞インターまでは下道で行き、そこまでの所要時間は1時間少々ですので、圏央道に乗ってから2時間程度で家に到着です。これは今までの首都高経由のルートより相当速く、しかも楽チンです。

問題は料金。圏央道は他の高速道路より割高です。来春から割引きで首都高経由同等の料金にするらしいですが、それにはETC2.0( 旧DSRC)車載器が必要だとか。車載器は高いので買えませんから、その恩恵は受けられません。従来のETCでも同じ料金にして欲しい物です。でも、高くても状況によっては使ってしまうと思いますけどね。


Visionから家まで運転した感想ですが、あくまで感覚的にですが、標準サスはステアリングを切ってから曲がる方向に車が動き出すまで15分位切る必要がありましたが、スポーツサスペンションは7分位切るとそうなる感じがします。サスが柔らかい程、切り始めてから曲がるように車が動き出すまでの切る量が多いと思っているのですが、それが少ないという事はハードになっているんだろうと思います。コーナー前で早目に切り始めて準備する量が減ったので、乗りやすくなった事は間違いないです。

フィーリングは良く、曲がっていってくれる事がステアリングから伝わりやすくなったと思いますので、安心感が高いです。標準サスはその辺が薄いと言うか軽いというか、首都高等の速いスピードでの小さめのRのカーブなどでは、ステアリングの切り始めがシビアに感じる面がありました。

乗り心地ですが、そこそこゴツゴツ感があります。標準サスも割とゴツゴツする所はありましたが、動き自体は速くは無かったのです。しかしスポーツサスペンションはピョコピョコする感じで速く上下動するゴツゴツ感があります。正直、もう少ししなやかにならなかったかなと思います。純正品は長期使用を見越して新品時は固めになっているらしいので、距離が伸びれば角が取れると思いたいです。


スポーツサスペンションと標準サスを比べると、標準サスの出来の良さが良くわかりました。不満点はありましたが、何というか、全方向にバランスが良いです。スポーツサスペンションとは甲乙付けがたいです。


車高が下がると、気になるのがホイールの引っ込み具合です。元々引っ込み気味でしたので、さらに、結構引っ込んでしまいました。そこで、帰省した時にみゆんぱさんから頂いた15ミリのワイドトレッドスペーサーを再装着してみました。

標準車高では、ちょっとはみ出してるかな・・・という感じがしていましたが、車高が下がったお陰でこれがバッチリ!ツライチまで少し余裕がある感じの、純正風で好みな感じです。これでタイヤが干渉しなければこのままいきたいと思います。

そしてフロントは10ミリのワイドトレッドスペーサーを付ければバッチリかなと思います。本当は前後同じ厚みにしたいのですが、後ろが10ミリだとすこし物足りない気がします。かといってフロントに15ミリは確実にはみ出すので無理。ですので、不本意ですがフロント10ミリで行きたいと思います。


一歩、理想に近づきました。





Posted at 2015/11/21 21:08:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2015年11月12日 イイね!

冬支度


朝晩、とても冷えるようになりましたね。
車の方の冬支度を行いました。

まずはオイル添加剤の投入です。

エンジンオイルは設計された温度にならないとちゃんと性能を発揮できないそうなのですが、気温が氷点下辺りまで下がっていると、私の通勤時間内には温まり切りません。という事は、ちゃんと潤滑出来ていない状態で会社と家を往復しているかも・・・。

そこでこれ。







ワコーズの”エコカープラス”です。

この製品の効果にはドライスタート時でもエンジンを保護してくれたり、YouTubeに上がっている動画を見ると潤滑性能の向上もあるようですが、エンジンオイルの温度が低い時でもきちんと潤滑する事が出来るというのがあるそうです。実際どれほどの効果があるのかは体感出来たりする事はありませんが、長い目でみればあるかもしれませんね。





そして次に、リモコンエンジンスターターを取り付けました。

カーメイトのTE-W7013BKです。






本体の他に、




車種別専用ハーネスと、




イモビ付車用のアダプターが必要で、そこそこの出費・・・。

8500円位するイモビ付車用アダプターが中古で非常に安く入手出来たのと、ヤフーショッピングのポイントアップがあったので、購入に踏み切りました。


取付は、ほとんどカプラーの差し替えで済みますのでそこまで難しくは無いのですが、1箇所車両ハーネスに直接結線する所が場所が悪くて大変でした。ブレーキペダルの上辺りにある配線で、久々にイナバウアーっちゃいましたが、体中痛いです^^;


あとはカーナビやカーオーディオの取付同様、接続は簡単ですが配線の取り回しや本体の設置が大変でした。ハーネスの長さが決まっているので、届く所に取り付けなければなりませんが、汎用品ですのでうまく行かない所が出てきます。あれこれ考えるのは楽しいのですが、時期的に日が落ちるのが早いのでちょっとやっつけになってしまった所があり、後でやり直したいと思います。



リモコンエンジンスターターですが、使用法としてすぐ思い浮かぶのはエンジンの暖気です。しかし、最近の車は暖気は必要無いそうです。プレリュードの取説には”水温計の表示が1目盛り表示されるまで暖気する事”みたいな事が書いてあったと思いますが、アコードの取説にはありません。ホンダのHPでも、寒冷地等を除き暖気運転は必要ないと書かれています。

個人的には全く必要無いとは思わないのですが、時代は進歩しているという事で必要ないという認識を持つようにしていますが、今回リモコンスターターを付けたのは、エンジン保護という意味での暖気の為ではありません。

うちの地域は冬の朝は霜が凍って窓もボディーも一面ガチガチになってしまいます。朝乗る前にお湯を掛けて溶かして乗るのですが、再び凍ってしまって結局前が見えなかったりします。そういう事を防止する為に、暖気運転をして、エアコンやリヤウインドウの熱線、そしてアコードにはサイドミラーにヒーターが付いていますので、それらを動かしておきたいのです。10分早く家を出て暖気すれば良いのですが、朝はゆっくりしたい^^;ですし、せっかくAT車になったので、文明の利器に助けてもらうのも良いかなと。


さすがにまだ窓が凍る事は無いですが、これで冬の通勤も手間いらずになると思いたいです。
Posted at 2015/11/12 20:42:12 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2015年11月01日 イイね!

2015 K-TAI

8月にツインリンクもてぎで行われたK-TAIに、今年も出場する事が出来ました。

今年は天気が悪く、初めてウェットタイヤで走行する事になりました。ドライと変わらない位、ウソみたいにグリップするという話は聞いていましたが、確かにそうで、もてぎフルコースの走行でそれなりにスピードが出ているにも関わらず、もちろん滑るんですけどコントロール出来るので、滑って怖いという感覚は全く無く、驚きました。

もっとも、今年は雨の影響でマシンの調子が悪くなってしまい、走行時間の大半はスロー走行気味になってしまいましたが。エンジンが水を吸ってしまい、エンスト寸前になってしまうので、止まらないようなスロットル開度を探りながらの走行でした。昨年はドライ路面で周りの車と非常に楽しいバトルが出来て楽しめたのですが、今年はちょっとモヤモヤした感じです^^;

しかしその中でも、マシンが調子悪くてどうしようじゃなくて自分でなんとかするんだという気持ちを持つという事と、先輩ドライバー達はこんなコンディションでも自分より全然速いんだという事(=自分には分かっていない何かがある)など、勉強になりました。

あと、気温が高くても雨が降っていればバイザーは曇るという事も勉強になりました(笑)。アライのバイザーには、曇り止め機能を持つダブルレンズタイプのバイザーがあります。でも寒い時期ならともかくレース当日は8月末で気温は高いですし、いくら雨降ってるって言っても普通のバイザーでも大丈夫でしょう・・・と思ったら大間違い。あっという間に曇って見えなくなり、バイザーをちょっと開けて走る羽目に。隙間から地味に水滴が入ってきて、地味にイラッとしました(笑)。雨に備えてダブルレンズのバイザーを買っておかないといけません。

それと、ウォータースクリーンの凄さ。よくレーシングドライバーの話で「ウォータースクリーンで周りが全然見えない」的なのがありますが、確かに全然見えません。1台2台前にいる位ならまだ大丈夫ですが、5~6台いるとホントに全然見えなくて、それでもコースを走る分には前の動きで分かるんですが、ストレートで遅い車を避けながら走っている時など、前の車がパッと横に避けたら目の前に凄く遅い車が・・・という時があり、そういうのは予測できないのでびっくりしました。これがフォーミュラカーやGTカーのスピードだったらと思うと、大変な事だなぁと思いました。

結構ドタバタして大変なレースでしたが、やはりレースは楽しいですね。来年出られるか分かりませんが、ぜひドライで思いっきり走りたいです。



※今年もプロのカメラマンさんが撮ってくれた写真を購入しました。
 4nzigenさんが撮って下さった写真があればいいのですが(笑)













ちなみに去年の。










Posted at 2015/11/01 11:17:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | カート | 日記

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「小倉さん、残念ながら本当だった・・・ご冥福をお祈りいたします。」
何シテル?   05/24 19:33
2023年10月14日、CL9アコード・タイプSからFIT e:HEV RSに乗り換えました。乗り換えに当たってはアコードを修理しての続投、シビックやZR-V、...
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