先週、購入したヘッジトリマーで自宅の垣根やツツジやサツキの刈込みをしました。エンジン式ヘッジトリマーはパワーもあり作業効率は大幅にupしましたが、クラス最軽量の4.1kgと4.9kgですが長時間作業すると上腕二頭筋がピクピクとなります。対策をしなければと思い補助具を製作開始。
①ヘッジトリマーを吊り上げる ②吊り上げて任意の高さで固定出来る事 ③作業しやすい事 ④軽量である事 ⑤安全である事と予算5,000円以内を意識してDIY開始です
①Amazonで背負子2,700円を購入し、自宅にあったビニールハウス用のパイプ(先端が曲がった物)を再利用。②ホームセンターでパイプジョイント金具198円×2個を購入して背負子と固定。
③先端にビニールハウス用金具(自宅にあった)と荷重6kgのバネ(500円)を取付け。
④滑車(400円)で任意の高さに吊り上げられる様に。遠藤工業のトルクリールが優れているので検討しましたが、重量1.5kgと重く価格も11,700円と高額なので却下😭残念。⑤エンジン始動用の耐久性が高いロープを使用(150円/m×4m)して漁師結びで固定。⑥金具2個300円
本体にこの様に取付けます。片方を金具を使ってしっかり取付けて、もう片方は巻き付けるだけです。取手がゴムなので滑らなくしっかり固定出来ます。
装置するとこんな感じになります。(正面からは遠慮して)腰ベルトを装着していますのでしっかり体と固定出来ます。
早速、実戦投入です。
装置して2時間ほど作業してみましたが、本体を腕で支える必要がないため全く疲れません😄。任意の高さで固定出来るので作業しやすい。安全性も問題ありませんでした。ご近所さんがこの装置が気になる様で、話しかけられて説明するのが大変でした。改善点として、パイプをアルミ材に変更出来ればさらに軽量化出来ます。現状で使用する場合はパイプをもう少し短くても良いかも!。何回も背負子を背負って製作に協力してくれた次男に感謝です。自己満足の補助具です😄。
Posted at 2020/08/02 20:21:23 | |
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