元旦の大地震から2ヶ月が経過し石川県内の各ボランティアセンターでも県外ボランティアの受け入れが可能になったとニュースで聞きました。
阪神大震災で沢山の方に助けてもらった御恩を身体が動くうちになんとかお返ししたくて今週末に活動参加させてもらってきます。
ただここまで辿り着くのに情報収集に中々苦労しました。
それもあって現時点で知り得た情報を共有したいと思います。
まず被災地への問い合わせは出来るだけやめましょう。
対応される方は恐らく被災者の方です大変ですが自力で情報を探しましょう。
SNSやYouTubeで発信したくて勝手に現地に行く売名ボランティアが問題になってましたが もちろん勝手に行くのは絶対NGです。
ならばどうやって参加するかですが
石川県の公式サイトからボランティア登録を行って下さい。
個人情報と何が出来るかなどを入力します。私は電気工事、空調・情報通信機の取り扱いと書きましたが活動自体は廃材の運搬が主なようです。
https://prefvc-ishikawa.jimdofree.com/
登録が完了したら後日送られてくるメールに活動予約フォームのリンクがあるので参加できるエリアと日程を選びエントリーします。
メールは大抵の水曜日に送られてきて次の週の月曜日から日曜日のエントリーが出来ます。
大抵はメールが届いたその日の正午からエントリースタートですが エントリー開始後10分程度でほぼ埋まってしまいます。
(僕はチャレンジ3週目でようやくエントリー出来ました。)
(キャリアメールアドレスは返信メールが届かない可能性ありと注意喚起が)
あと活動するためにはボランティア活動保険に加入する必用があります。
費用は数百円程度ですが保険の有効期間が1年単位で3月末が期末となるため今月参加されるかたは1ヶ月限定となってしまいます。翌月以降も参加される場合は再加入を覚えていて下さい。
WEBで申込み出来ますが保険がすぐ有効になるわけではないようなのでエントリー前に入っていたほうが良いかもしれません。
リンクは公式サイトにあります。
参加するエリアによって集合時間や集合場所はことなりますが多くは金沢市内で
金沢駅、健民海浜公園、地場産業振興センターなどが集合場所となってました。
海浜公園や地場産業センターは活動中に車を駐車できる駐車場もあるようです。
その都度変わると思うので最新の情報を入手してください。
そして車でボランティア活動に参加される場合に限り往復路または復路の高速道路料金の無料措置を受けられます。
これもリンクは公式サイトにあります。
活動に必要なものとして
汚れても良い衣服
着替え
踏み抜き防止ソールと長靴
もしくは安全靴
防塵マスク
防塵ゴーグル
自身の昼食、飲料水
とありました。
他にも方法はありますが
公式に要請を受けれる機関があるのだから
あえて参加費用を請求されるボランティアバスなどは利用せずとも良い気がしますし
その予算で石川県の観光産業を活性化させるべく存分に石川県旅行を楽しまれたほうが現地に直接お金が落ちます。
(ベースキャンプでの一泊、前泊型ボランティアの費用は宿泊施設維持費でこれは当然必要です。)
私ももちろん現地のスタバに寄ろうと思ってますし金曜日から金沢で前泊して参加するつもりです。
活動を楽しんでいるようで不謹慎に思われる方もおられるかもしれませんが まずは動いてからそのあたりも考えます。
天候悪化で中止にならないかが心配ですが
無事に参加できたら活動の雰囲気が伝わるようにまたブログ掲載させて頂きます。
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Posted at
2024/03/05 21:31:00