夕方からレコード聴いてたらふとメンテしようって気まぐれに始めました。
ボクの使っているプレーヤーは1975年発売のパイオニア製PL-1250 当時45,000円
47年経ってる割にデザインが古臭くなくてお気に入りです。
とりあえずダイレクトドライブモーターからフライホイール(ターンテーブル)取り外し
発光ダイオードとフォトトランジスタを組み合わせたフォトエレクトリック・パルス検出の周波数制御方式。回転数をパルス検出し、その周波数の変化をもとに正しい回転数が維持されるように自動制御する方式らしいです。
マグネットを抜いてから軸を洗浄。
もうオイルが残り少なく、真っ黒でした
軸受けの中も洗浄。
駆動部には何でもかんでもゾイル。
本当は専用のオイルなんでしょうけどね~軸焼き付いたPCファンとかゾイル入れるとイキナリ動く実績有り。
ついでなんで中も見てみます。
鉄板の裏蓋開けたら防振対策で木が取り付けてありました!
大量生産の合理性の中にも当時の日本心を感じますね~
結構スッカスカだったw
電源部のコンデンサー3つ
47年経ってる割には3つとも結構元気で、Vlossも2.5%程でしたが電解コンは新しけりゃ新しい程良いので交換!
同容量が無かったので35V/330uF➡50V/470uF
その他の部品はそのままで大丈夫そう。
オイル交換とコンデンサ交換で回転の立ち上がりが早くなって、回転安定化しました!
また50年程頑張ってくれるかな?
Posted at 2022/02/27 22:54:08 | |
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