
12月25日(土)
イブの夜に降り始めた雨が朝まで上がらず天気は回復したものの予定していた田起こしが出来なかったため、「そうだ、粟が岳に登ろう」と思い立ったのでした。
荷物をバックパックに詰め「お昼は要りません」と告げて出発です。
いつものごとく、イメージを膨らますためビューポイントへと向かいました。
麓の登山口の茶屋では、サンタのコスチュームをした集団が目を引きます。
登山を開始、車道をしばらく歩き、途中をハイキングコースへと折れます。
いちばんハードな茶畑の中をまっすぐ上っていく舗装路ゾーンに入ると、前行く人に離されようが、ペースの遅い方に道を譲っていただこうが「自分との闘い」が始まります。
その途中に、休憩所?が完成したようです。
イスやテーブルもなく、土足禁止とは面倒くさ過ぎ、誰が利用するんだろうか。「飾りじゃ勿体ないだに~ 」と言っておこう。
ここからが登山道らしい足場へと変わり歩きやすくなります。
いつもの場所、車道とクロスするところで水分を摂って休憩らしい休憩をしました。
神々しいゾーンに入いると山頂へ近づいていることを実感します。
山頂の神社に到着です。
裏手にまわって頂上のプレートにタッチします。
あまり期待していませんでしたが、澄んだ青空の下に富士山がアタマを雲の上に出していました。
手作り感のある来年の干支も置かれています。
購入したCB缶用バーナーをノーマルガスで燃焼を試しつつ補給食を摂りました。
汗で身体が冷えるので長居はせず下山します。そのころサンタの集団が着いたようです。
思いつきでの登頂でしたが単独なので自由がきき準備も問題なかったです。予報では相当に寒くなるとのことでしたが午前は風もなく暖かかで良かったです。寒い冬はパワーガスのほうが安心かもしれません。今度はグリルパンと食材をもって出かけてみようと思います。
さて、次はどこへ
Posted at 2021/12/27 12:23:01 | |
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低山ウォーク | 日記