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2022年04月05日 イイね!

今後のガソリンスポーツカーの価格についての独り言

今後のガソリンスポーツカーの価格についての独り言これから書くことは私の独り言です。(長文注意)
独り言ですからね、2回書いたからね^^;

最近R35 GT-Rに限らずスポーツカーですごい勢いで価格が上がってきている車がありますが、何が起きているのか検討してみます。

いくつか原因があると思いますが、先ず①金余りです、近年の金融政策では日本を始めアメリカも欧州も景気対策やPKO(Price Keep Operation)でゼロ金利政策や量的緩和をしていたところにパンデミックが起きて、2020年3月から3ヶ月でG20のGDP4.6%に相当するお金が供給されて景気を下支えしました。
リーマンショックの時に3年で同じく約4.2%の資金注入でやっと景気が回復した経験があったのでこれを3ヶ月でやってしまおうとのことでした。
日本もアメリカも現在流通しているお金の20%は2年以内に供給された分です。
簡単に言うと物価は2年で20%高くなっていてもおかしくないんです。(中央銀行に勝手にお金の価値を下げられています)
アメリカのCPIが年率換算7.9%とか最近凄いことになっているのはこのせいです。
長くなるのでこの辺までにしますが富裕層でお金を使える人が増えているので高級車を中心に売れています。

次に②騒音規制です、2021年10月に騒音規制フェーズ2が新車販売に義務化されてスポーツカーは音が静かで室内ではサウンドクリエーターが作る人工エンジン音を再生するまでになっていたところ、2022年10月からは騒音規制フェーズ3(まだ日本は決定では無いようですが)、これは7.5m離れた所で加速騒音も測られて約71db以下までタイヤノイズまで含んだ騒音を押さえなければならずとても厳しい物です。それでいて徐行時は静かすぎると危ないので音を出さなければならないと言う訳の分からない規制です。
このためパンチのある(音も馬力も)新型スポーツカーが無いので中古車に人気が出てきています。

次に③kafe規制です、日本は2030年に導入予定ですが欧州ではもう導入されています。これはkafe規制の国に日本が車を輸出するときはどういう決まりになっているのか調べても分からないですが、会社全体のラインナップの販売車両の平均でCO2排出量が1Km走って95g以下(24km/L以上)でなければならない、これを超えた分は高額なクレジットを払わなければならないと言う規制が始まります。
これに合わせて各社スポーツカーのラインナップが無くなっていきます。
これは今後の中古スポーツカーの売れ行きに影響が出ると思います。

この二つの規制のせいで各メーカーはスポーツカーを新車販売(開発)しにくくなってきています。その点トヨタはビックリするほど頑張っています。

でもこの世から新車販売が無くなるわけではないので、価値が上がる車には特徴があります。

自分的にはタダカッコイイだけのお馬さんやお牛さんのスーパーカー(持っている人にはゴメンなさい)は、ハイブリッドや電動でも今後同じ様な車が登場しそうなので、とんでもなく価値が上がることは無いと思います。(12気筒とか今後2度と発売されない車は別)
ニュルブルクリンクをタイムアタックするようなスーパースポーツカー好きは電動ハイブリッドは暫くは避けると思うので(分からんけど)ポルシェGT3RSやGT2RS、マクラーレンのLTモデルは価値が上がると思います。

それにライトウェイト命組がけっこういますのでロータスのエリーゼと1.8のエキシージは人気が出ると思います。
特にABSが利口になった2008年式以降が人気が出ると思います。
そうなるとエキシージは2008年~2012年?が価値が高いと思います。

次に需用と供給面で考えるとR35 GT-Rの価値がとても高そうです。
R35 GT-Rは年間2000台程度(2008年だけは7000台くらい)しか作られていなくて、対抗馬のポルシェ911シリーズの年間3万台程度と比べても世界販売台数は1/10以下です。(数字は全部だいたいの数ですからね)
特にNISMOはおそらく1000~2000台程度しか造られていないと思うのでとんでもない価格になる可能性があります。軽量ハイスペックの路線からは外れますが。

ロータスも年間1000台~1500台しか生産していないので、1.8リッターのエキシージは世界販売台数がおそらく1500台くらいでかなり価値が上がる可能性があります。
ライトウェイト命組は、スーパースポーツを求めない傾向もあるので、おそらくエキシージの四倍くらいは売れていると思われるエリーゼもそこそこ高くなると思います。

マクラーレンのMP4-12Cの総出荷台数はたぶん3000台(年間1000台くらい)くらいで、対抗馬の8気筒のリトルフェラーリがおそらく年間出荷台数が5000台と比べるとかなり少なく、車の造りも秀逸なので価値が上がりそうなダークホースです。

後はM2コンペティションや、アルピーヌA110、NDロードスターが人気が出て高くなるんじゃないですかね?

自分の好きな車だけフォーカスして書いてます^^;

ガソリンスポーツカーの価値が上がる秘密はこれだけではありません。
気が向いたら続きを書きますね。
Posted at 2022/04/05 17:32:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記
2022年04月03日 イイね!

R35GT-R のエンジンチェックランプ

R35GT-R のエンジンチェックランプ自分のR35GT-Rは、購入した帰り道からエンジンチェックランプが点灯してしまって、購入店で対策を考えて貰ってます。
7200キロ走行の2015年式で、ほとんどノーマルですが、マフラーがアーミートリックス触媒ストレートだったのを、購入時にノーマル触媒が納期未定だったので、トラストのスポーツ触媒を付けて貰ってます。
ノルドリンクさんで相談したら、おそらくスポーツ触媒の性能が出て無くて、O2センサーがエラーを出してるのでは無いかと言っていました。
もしそうなら純正触媒にしてもらわなくてはなりません。

チェックランプが点灯するときとしないときがあるので、備忘録としてここに記録する事にします。飽きるまで😅

4月3日1時間位掛けてゴルフに行く途中でエンジンチェックランプ点灯。

帰り道は点灯しませんでした。
Posted at 2022/04/05 20:47:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年03月30日 イイね!

MY15 R35 GT-R NISMOのセカンドインプレッションの追記

MY15 R35 GT-R NISMOのセカンドインプレッションの追記前回セカンドインプレッションで驚いたと書いた「ハンドリングのシャープさ、軽快さ」についてですが、表現したかったのは、「想像以上にコーナリングが速い」という事で、その原因が分かりました。

以前にBMWのi8に乗ったときも同じ様な驚きと違和感があったことを思い出しました。
どうやら最近の電子制御四駆車は、ステアしながらスロットルONすると、それが効率よくヨーに変換されるような制御になっているっぽいです。
これが「違和感のあるコーナリングの速さ」で違和感があるからこそ手の内に無い感じがするのを助長しています。
最近の筑波サーキットやミニサーキットでのランエボの速さもこれが原因という事でしょう。
私のドライビングの欠点である、ターンインが終わるとすぐにスロットルをオンにしてしまい(車を安定させたいが故)、結果的にフルスロットルに出来るタイミングが遅くなってしまうデメリットが、なんとR35 GT-Rではメリットになるかもしれません。

それと「人馬一体感が少ない」点も原因が分かりました。
おそらくこの車は、想像以上に重心位置が低くて、それに対して操縦ポジションが高いことが原因っぽいです。
コーナリングが想像以上に速い原因は重心位置が低い事から考えても納得がいきます。

この車は、私が今まで経験したことの無い前輪駆動が高度に制御されていること、低い重心からかけ離れた高い位置に着座して操作していることに慣れなければならないと言うことです。

原因が分かればいつかは手の内になるでしょう^^
Posted at 2022/03/30 13:59:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2022年03月29日 イイね!

MY15 R35 GT-R NISMOのセカンドインプレッション

MY15 R35 GT-R NISMOのセカンドインプレッションR35 GT-R NISMOは、乗ってみたらだんだん良くなってきました^^
とにかく驚くのはハンドリングのシャープさ、軽快さです。
車両重量が1720kgでフロントエンジンなのに一体どんなことをしているのか私の頭の中ではまだ理解できていません。
ちなみに購入時にハイパフォーマンスセンターでアライメントを調整してもらっているのでアライメントの心配はありません。
ステアリングニュートラルからのステア初動がかなりシャープなのでBSのスポーツタイヤ、ポテンザのRE-71RSやRE-12Dを履くとシャープすぎて難しくなるかもしれません。
少々ダルな感じのアドバンのA052あたりなら合いそうです。

ブレーキですが、「ブレンボなんてAPとかのレーシングブレーキに比べてファッションブレーキでしょ」なんて馬鹿にしていましたが、コントロール製はかなり良いです。
もちろんサーキットでフルブレーキングしたわけではないですが、踏み始めの制動が押さえられていてミドルコーナーの微妙な車勢コントロールがしやすそうです。
ブレーキが効かないと言う人も多いと思いますが、私はしっかりブレーキを踏めるタイプなのでおそらく問題ないです。(マクラーレン比較試乗会等でフルブレーキングの比較をさせてくれたりするのですが、フルブレーキで最短制動距離で停まれる人ってけっこう少ないです、ABSが付いているのに)

ハンドルが大きくて(Φ37cm?)コラム固定のパドルには慣れそうもありません。
三ヶ月3000kmの保証機関が過ぎたらこれはステアリング連動型に取り替えたいです。
パドルを取り替えたら、パドルの剛性も上がることを期待します。

DCTの変速レスポンスが極端に悪いわけではないですがイマイチです。
マクラーレン600LTと比較しては可哀想なのかもしれません。
これも保証機関が終わったら最新のTCMに入れ替えたいです。

エンジンですが、同じ600馬力の600LTの車重1360kgに比べて1720kgもあるからと馬鹿にしていましたがもの凄く速いです!!!
600LTとは最高出力発生回転数が違って、おそらく中間馬力が厚いんだと思いますがかなり速くてビックリしました。

やはりショックアブソーバーの出来が悪くて惜しいです。
DCTの出来と、ショックアブソーバーの出来が悪いだけで車の評価が落ちてしまっています。
これも最新型のNISMOでは改善されているのでしょうか?、値段がかなり違うので良くなっているのでしょうね。
ショックアブソーバーは、Rモードにするとかなりバランスは良くなります。
この車は常時RRRモードが良いと思います。

ロータス・エキシージやS2000・マクラーレン600LTは、どの車もフロントタイヤを自分の手で、リアタイヤを自分の脚で操作している感覚(人馬一体感というのでしょうか?)があるのですが、R35 GT-R NISMは、何か1つ間に入っている、旨く表現できませんが例えばプレイステーションのコントローラーで車を操縦しているような、人馬一体感が少ないのでフルスロットルにするのがけっこう怖いです。

マクラーレン600LTは、R35 GT-R NISMOより速いと思いますが、自分の手の内にある感じがするのでこんなに怖くないです。

自分が今まで乗ってきた乗り物と少し違う乗り物のようで、これはこれでまた乗りこなす喜びが沸いてきました。

以上、MY15 R35 GT-R NISMOのセカンドインプレッションでした。
Posted at 2022/03/29 09:06:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2022年03月20日 イイね!

毎月第三日曜日は奥多摩に車好きが集まります

毎月第三日曜日は奥多摩に車好きが集まります毎月第三日曜日は奥多摩湖の大麦代園地駐車場に車好きが集まります。

車がたくさん集まるのは午前8時〜9時がピークの様ですが、私は早起きが苦手なので午後2時位に行きましたが、まだ何台か居ました。
噂では旧車が多いようです。




写真はとても綺麗なS2000 Type-Sでした。


自分の車もパシャリと。

600LTから降りてきたら、早速タイトル画像のM3・R8・レクサスの車好き三人組が近づいてきてお話しました。
R8の方はマクラーレンが欲しいらしく、12Dを検討しているようです。
次はマクラーレンでお会いできると良いですね😊

Posted at 2022/03/21 08:39:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「[整備] #エキシージ ハブスタッドボルト交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/3141621/car/3172573/8423102/note.aspx
何シテル?   11/04 10:51
スポーツ車は、S2000・AP1、ロータス・S2エクシージSPP、ロータス・340R、前期のRX-8。 普段使い車は、JEEP・コンパス、アルファロメオ・ミト...
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