
こんにちは😃
毎日、酷暑の続く日本列島🗾😵
皆さんは、お盆をいかがお過ごしでしょうか?
どうか水分塩分補給で、熱中症対策、体力の消耗を抑える事を心がけて頂けたらと思います。
さて、酷暑なので弄りも儘ならないですが冒頭の画像を見て「何じゃこれ?」と
思われる方も多いのではないでしょうか。
これは現代のフロントヘビーな車のインストルメントパネル内にボディを支える突っ張り棒(インパネビーム)です。
これの機能としては、乗車員の安全確保、ステアリング機能の固定、ナビの固定、空調システムの固定等々、屋台骨のような役割を果たす棒です。

以前から、バッテリー電圧と車内の電圧に相違(車内の電圧が落ちる)のが当たり前とされている中、オーディオのバッ直(電源をバッテリーに直接繋ぐ)で対応することは良くやられています。
それをもっと簡単にロスを少なく出来ないかと考えておりました。
そこで、みん友のSchan☆さんの整備手帳を見て「ビビッ!✨」と来ました。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/809317/car/919203/5936572/note.aspx
更に翌週には同じくみん友のkuniok2220さんもこいつを静電気放電策を施工されています。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2382958/car/2715183/5948965/note.aspx
お二人は、このバーの静電気を放電させる策を施工されて改善効果を報告されてました。
良く見ると、ボディアースのポイントも合ったりします。
アーシングポイントには、黄銅のボルトに交換してます。
以前にグローブボックス裏には各種コンピューターや電源が潜んでおり、こいつ達もちゃんと電気を流してあげた方が良いのだろうなと思い、先ずはエンジンルームで良く使われるアーシングケーブルを追加してみる事にしました。
追加するポイントは下記の通り

空調の入口付近のM10ボルトがバーに固定されてますので、それをボディサイドのバー固定ボルトに8sqのケーブルを接続してみました。
これで電源オンしてみると電圧に変化はありませんが、ナビの音がよりしっかりした音になりました。
電流の流れが良くなった証拠です。
今日は暑いので、作業はこれにて終了と致します😂
従来、バルクヘッド(室内とエンジンルームの壁)がポイントとされてきましたが、ボディサイドとしっかり導通させる事が重要と考えます。
これから、静電気も含めこのバーを調理していこうと思います。
書いた人:コッペパパ
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2020/08/16 16:17:12