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tripleRのブログ一覧

2025年07月25日 イイね!

スポーツカーにはバイク用ナビ?

最近、午後になって天気が急変しゲリラ豪雨が発生することが多くなりました。
夕立のレベルではなく、低い場所の道路は冠水し、時に大粒の雹が降ります。

SUVならば最低地上高も高く、ちょっとの冠水ならば通過できることもありますが、車高の低いスポーツカーだと大きな問題になることもあります。
実際以前乗っていた無限RRは、フロントバンパにエアインテークがあったこともあるのですが、水を吸い込んでエンジンブローし、エンジンを積み替えた個体がありました。(つっちーさん元気かな?)

そんな時、ひょんなことからバイク用のナビを使う機会がありました。ツーリングサポーター
mySPINで使えたcar navitimeと同じナビタイムのバイク用ナビです。(suzukiのバイクだとmySPIN経由で使えたりします)

このアプリ、バイク用ならではの機能があります。雨雲レーダーが地図に重ねて表示できるんです。雨雲レーダーはスマホのアプリでも見られますが、これが地図と一緒に見られるのは良いですね。
これがあれば、豪雨レベルの雨雲が近づいてきたら(近づいていったら?)、どこか安全な場所へ避難することを考える余裕が生まれます。

ただ、何故かナビとして機能している時には、雨雲レーダー表示、重ねることが出来ないんです。何故?
一番その情報が欲しい時だと思うんですが...

更に言えば、雨雲が近づいてきたら現在地のそばの低地は避けるようにナビのルートを変更するとか、退避場所の候補(雹害を防ぐために屋根のある立体駐車場とかが分かるとベスト)が表示されると、とっても有り難いんですけど。

スポーツカー、高額だったりしますから、こんな機能を持った地図ソフト(ナビ)だったら、月額がそこそこの有料でもユーザはつくと思うんですが、どこか作ってくれないでしょうか。トヨタのmovilinkに対して、レクサスが高機能版として提供するとか。
(ちなみに、ツーリングサポーター、無料でも1時間先までの雨雲予想は見られます。プレミアムだと月額千円です。)





Posted at 2025/07/25 10:42:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月26日 イイね!

もてぎ南コース改修


こんなふうに変わりました。
右回り(時計回り)の場合は図の右側からスタートするのですが、今までのコースでは直後のゆるい左コーナ、時々姿勢を乱して左の山に飛び込む車両がある、とブリーフィングで必ず説明を受けました。
説明は受けますが、ここ数年はそんな車両はありませんでした。というか車両トラブルはあれどパイロンを咥えてしまう車両すらない状況だったのですが、どうも昨年9月、久しぶりに山を登った車両があったみたいです。

開催側の責任が色々と問われることの多くなってきた昨今、そのまま放置するわけにもいかなかったのでしょう。結果、このような改修になりました。
ま、元々この部分右回り(時計回り)だとコーナまでのアプローチに過ぎませんし、逆の左回り(反時計回り)の場合には、タイム計測でもない限り左の複合コーナをクリアした後は、後続車を確認しながらアクセルを抜いてエアコンON、スタート地点まで短いですがクーリングに入るので、なくなっても問題はなかったのですが...

その代わりにS字コーナが一つ増えて難しくなりました。というか、180度コーナと複合コーナの間に若干でしたが直線部分があってここで仕切り直しが出来ていたのが、180度コーナの場所が変わったことによってなくなってしまい、変則的なS字コーナになり、それと新しく出来たS字コーナとの間が複合コーナにもなっているという、コーナだらけの忙しいコースになりました。

誰か走行映像をアップしていないかと探したら、ありました

今年の4/5(出来立て!)にホンダのレッスンで岡田秀樹さんが旧タイプRで走行したときのもの。
私も以前同乗走行で乗せて頂いたことがありますが、岡田さんのドライビング、顔に似合わず(失礼)とってもデリケートですべての操作が優しい、車に全く無理をさせない運転です。
グランドシビックとかで活躍された岡田さんですが、昔の車はとても壊れやすかったんでしょうね。
動画を見てもわかるように、後半部(左回りなので、改修部分は後半)、真っすぐ走っている部分がありません。チャレンジングなコースになりましたね。

ただ、左回り(反時計回り)の時、最後のS字で膨らむと同乗エリアに向かっていくのがちょっと気になります。
Posted at 2025/06/26 14:02:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月25日 イイね!

アルピーヌA110、ウルティムより良い脚が手に入る?


最終モデルUltime、発表になりましたね。あの値段、とても普通に売る気があるとは思えません。話題作りとコレクタに買ってもらえば良いか、ぐらいの感じでしょうか。それにしても、フロントトランクを撤去してラジエタの熱気を抜く形状(MRではよくあるタイプ)、Rでやっておいても良かったのに。

でもスペックを見たとき、1点だけ気になるところがありました。サスペンションです。
ダンパーにオーリンズのTTXを採用、とあります。TTXは2輪ではよく知られているようですが、4輪用もちゃんとあります。

以前書いたことがありますが、これを装着したA110、既に22年から国内で走っています。そして誰でも買えます。ちょっと高いですが。

A110で全日本ジムカーナ3連覇中の山野哲也選手の車両のサスペンションがまさにこれ。
そして山野さんのショップ、コムドライブでA110向けにチューンされたものが購入できるんです。

しかも、通常のTTXは縮み伸びの調整が独立した2way(ウルティムもそうらしい)ですが、コムドライブで提供されるものは、縮み側高速、低速、伸び側が独立して可能な3wayなんです。より細かな調整が可能です。
でも、通常の伸び縮みが共通のものですら車高と合わせてちゃんとドライビングに合うように調整するのは難しいのに、ここまでいくとほとんど無理。
それを、恐らく日本で一番A110の事を理解している山野さんがセットアップしてくれているんですから、同じTTXでも、ウルティムより良い車に仕上がるかも。

車のダンパーは本来定期的なオーバーホールが必要なものなのですが、国内ではその認識がなく廃車まで使い続けるものとされているため、市販車のダンパーは耐久性第一で設計されてしまい性能的にはかなり不十分なものになっているんだとか。
アルピーヌのような車でそこまでということはないと思いますが、逆に言えばオーバーホールが必要な時期は必ず来るわけで、延長保証の5年を過ぎて、もっと乗れそうならば(主にドライバの問題)、オーバーホールの代わりに導入することを考えたいと思います。
その頃にはDT1のPS4も入手できなくなって、どのみちサスペンションの変更は必要になるでしょうし。
Posted at 2025/06/25 10:59:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月24日 イイね!

アルピーヌA110、熱に対するまとめ(エンジンルーム編)

23年8月、懸案だったオルタネータのリコールが発表されましたが、合わせて、目立たなかった(対象車両が極初期の79台と僅かだった)のですがもう一つのリコールも発表されています。

クーリングファンモーターの駆動回路において、回路設計が不適切なため、本来不要なダイオードが取り付けられています。そのため、ファンモーターが空転している際に発生する逆起電力がダイオードに印加して発熱し、最悪の場合、焼損臭が発生するおそれがあります。

最初ラジエタの冷却ファン? と思ったのですが、ラジエタのファンが逆方向に、しかもダイオードの耐圧を超えるような起電力で回ることは考えられません。

偶然対象車両のオーナからDMを見せて頂く機会があり分かったのですが、これはリヤウィンドの下にある、エンジンルームのクーリングファンのことだったんです。

オーナの方ならご存知のように、このファンは車両停止時(ごく低速時も?)にエンジンルームに外気を導くように外から中に向けて風を送るように回ります。(購入するまでは逆方向だと思っていました。)

これが逆回転する。しかもダイオードの耐圧を超えるほどの逆起電力で。
とすると、それは走行時しか考えられません。
エンジンルームの外気導入は右リヤピラーから行われ、ぱっと見それほど多くの空気が流入しているとは思えないのですが、実はそれほど多くの空気が流れ込んでいるんですね。
エンジンルームのカバーはエアインテーク部分後方で後方へ向かって傾斜していますから、ここから導入された外気はエンジンルーム下方へ送り込まれ、変わって上昇してきた暖気をリアウィンド下方のスリットから排出している、ということになります。

そうなるのが気になるのは、販売されているエアアウトレットです。
アウトレットですから、ここから空気が床下へ排出されるはずですが、熱せられた空気は密度が小さくなるので上方へ向かうはずです。他に出口がなく、空気が送り込まれるだけだったら、ここから押し出されることもあると思いますが、リヤウィンド下のアウトレットの面積はかなり大きくエアインテークとのバランスを考えても排出側の余力のほうがありそうです。エンジンルームの冷却を目的とするならば、mp-rezeauで販売されている吸気タイプの方が効果的なように思えます。
ただ、実際に温度低下の効果はあるようなので、実はアウトレットではなく、インレットとして機能しているのかもしれません。パネルがヒートシンクとして機能している可能性もあるでしょう。但し、空力的にはマイナス要因になっているかもしれませんが。

吸気排気のバランス、という点では、リヤピラー左側の元々ダミーだった部分に穴を開けてしまって(これは凄い)エアインテークにされた方がいらっしゃいます。
この方式ならば空力にも影響せず確実に冷えるように思えるのですが、メーカはなぜダミーのままにしたのでしょう。通年での温度を考えたのか、実は左右から風を導入するとうまく流れないのか。
ならば開閉できるようにして(手動でも)、サーキット走行のような熱の影響が大きい場合のみ開放するようにしても良かったのではないかと思います。
Posted at 2025/06/24 09:02:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月24日 イイね!

アルピーヌA110、熱に対するまとめ(フロント編)


22年の夏にもてぎで積車のお世話になって以来、色々と考えて、22年10月の投稿を経て、実はもう少し対策していたのですが、その後燃料ポンプのリコールも終わり、また自分なりの結論(前回の投稿)にも達して、興味も薄れていたので放置していたのですが、現在になってもまだ熱対策パーツの人気は高いようなので、一応まとめておこうと思います。まずはフロント(ラジエタ周り)から。
22年10月の投稿では、ラジエタの熱害は、商品説明にあるように

ラジエーター排熱風がフロントフード内に侵入

するのではなく、ラジエタの輻射熱がフロントフード内のパーツに伝わるためではないか、という推測をしていました。
そこでも書いていたのですが、燃料の温度を測定するために購入した遠隔で温度を測定する子機がまだあったので、ちょうど良いタイミングでディーラで開催されたENGINE誌主催のトークショー(11/3)にフロントトランクに温度計を設置して臨みました。(設置場所はフロントトランクの後方壁)
同じく商品説明には

ラジエーター排熱温度は夏でも冬でも大差がないため通年を通して効果を発揮

とあったので、温度は上昇するかと思いましたが、それに反し記録した温度が20度を超えたことはなかったように記憶しています。11月という季節を考えると、気温プラスアルファ、という感じですね。

これによって輻射熱説の可能性が大きくなったと判断し、10月の投稿でも触れていたアルミ素材によるフロントトランクシールドを実践しました。
ただ、この時はまだリコールも確定しておらず、再び燃料ポンプ周りのトラブルが生じた時に、この作業が原因と指摘されることを避けるため、写真にもあるようにトランクの前半分(作業効率も考え固定足よりも前方)のみをカバーすることとしました。

この後3月に再びもてぎのハンドリングクラブに参加するわけですが、効果はてきめんでした。
通常、走行後はフロントトランク(トランクマットは走行時は外しています)は手を触れられないほど熱くなるのですが、アルミホイルを貼った前半部は触れても'暖かいな'と感じるぐらいですみました。(後半部は変わらず手を触れられません)
空気(の熱)によって直接加熱されるのであれば、アルミホイルだけで断熱材は使っていないので同じように温度は上昇したはずです。輻射熱は反射材で反射され影響を受けないので、この結果を説明できます。

ということで、実はラジエタへの開口部を塞ぐことの効果は、熱(を帯びた空気の)上昇を防いだためというよりも、輻射熱が伝わることを防いだことによるのではないかと結論付けられます。
(効果があることには変わりないですが)

その後23年の秋になって、新しいことが分かります。
アルピーヌ、標準ではラジエタグリルの格子が荒いので吸い込んだ枯れ葉などが(斜めになった)ラジエタ上部に溜まり、それをどう処理すればよいかというグループの掲示板での質問でした。

フロントトランク下にはラジエタをカバーするパーツが見え、これを外せばアクセスできるのではないかと考えたのですが、実はこのパーツはかなり大きく、外すにはバンパーから脱着しないといけないということをPersecさんより教えて頂けました。この際、参考になる動画も教えて頂いたのですが、ここに大きなヒントがありました。
ちょうど9分後からの部分、このパーツを外している部分なのですが、フロントからカバー上(フロントトランク下)へ空気を導入するような形状になっているのです。

それまで、ボンネット下への空気の導入はホーンの下の(複数の)丸い穴しかないと思っていたのですが、流石にそれだけでは大量の空気の導入は出来ず、22年11月の如何に秋といえどフロントトランクの温度が気温に近いぐらい低かったことに対する説明は難しかったのです。でも、これではっきりとしました。ボンネット下へはこのパーツを使って大量の空気が流入している。そのため、この空気による冷却と輻射熱とバランスにより、夏以外の通常走行であればトランクの温度上昇は問題にならないのではないか、ということです。

そして、これは22年10月の投稿の最初で提示していた疑問の裏付けにもなるように思います。
ラジエタへの開口部を塞いでしまった場合、フロントから導入された空気の逃げ場所がなくなります。
色々な隙間からの流出は可能でしょうが、ラジエタへの開口部程大きな面積を補えるとは思えません。
そこで、アンダーフロアにスリットを設けて、ここから空気を逃がそうとしたのではないか、ということです。

なので、ラジエタとの開口部を塞いだ場合にはアンダーフロアのスリットの設置は必須になるのではないか、単体では導入された空気の逃げ場がなくなり、結果的に空気の導入量が減ってしまうのではないかと。
逆にアンダーフロアのスリットだけでは、排出抵抗がラジエタ部分の開口部に比べて大きいため、効果は限定的なように思えます。

やはり、アルピーヌの熱対策は、一見無策に見えて実はよく考えられていたのではないかと思えます。

トランクへの輻射熱の伝わりも、実は燃料タンクと同じように、その一部をフロントトランクに担わせることによって処理しているとも考えられます。
ラジエタへの開口部を塞いだ場合には、放出されるトータルの熱量は変わらないわけですから、それまで上部に逃げていた分の輻射熱も下部に留まり、ラジエタと冷却ファンの作業負荷は大きくなるのではないかと思えます。

ただ、夏場は通常のドライブでもトランク内の温度はかなり上昇する(触れられない程ではないが)のも事実です。5年の延長保証が切れたら、アルミホイルのカバーを後半部分へも延長して、トランク内と燃料ポンプ周りの温度との確認を改めてやってみたいと思っています。
Posted at 2025/06/24 06:57:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   07/19 03:39
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