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# 久しぶりの投稿です。

RRの納車は2007年の秋に始まりました。ということは最初の頃に納車された車体は13年目の車検を迎えているはずです。うちの車体も来年3月には13年になります。税金も(特に3月だと猶予なし)重量税も上がります。

そんな折、秋頃に鈴鹿南へ行ったら、RRの中古価格が新車以上になっている、という話が。

早速帰って、中古価格でも調べてみるか、と検索しても、なんとRRの中古車両自体が存在しない。
確か17年頃にはカーセンサーとかでも数台は見つかったのに...

なにが起こっているのか。どうやらこんなことのようです。

そりゃ国内から車体がなくなるはずです。

でも、香港に行った車体は、きっと思い切り走らせてももらえず、きっと'飾り'になってしまうんだろうかと思うと残念な気持ちになりました。

でも、その後ふとした機会に、すっかり見ることもなくなった(ごめんなさい)みんカラの掲示板を見ていると、RRのパーツの欠品が増えている、との情報が...
あのカーボンバンパーも既に欠品なんだとか。数が揃ったらタイで作ってくれるとばかり思っていたので、これはショック。

もし、何らかでフロントバンパーを失ったら、一体どうすれば良いのでしょう。

確かに、最近の無限は美味しいところをすっかりmoduloに取られてしまって全く目立たなくなってしまいました。
でも、だったらカーボンではなく、通常素材でスペアパーツを用意するとか(カーボンとは金型が違うから難しい?)、設計データを公開(意匠権も放棄)してサードパーティでRRデザインのパーツの販売を認めるとか、ユーザが乗り続けるための方法は残しておいてほしかったと思います。


そうやって考えてみると、何かあったときに元々の形を保てなくなって無残な姿になるのと、たとえ'飾り'であったとしてもオリジナルの形のままで存在し続けるのと、どちらが車にとって幸せなのか、分からなくなってきます。

3月の車検を前に、迷いは大きくなってきます。
乗り続けている皆さんは如何でしょうか。