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2022年08月26日 イイね!

fuji speed festivalに参加されるアルピーヌオーナの方へ

天候にもよりますが、今年の暑さだと8月も終わりとは言え、まだまだ燃料ポンプが心配です。
ご自宅が富士スピードウェイ近辺でなければ、是非アシスタンスサービスのしおりを熟読されてからの参加をお勧めします。

アシスタンスサービスの適用除外条項には

レースやラリーなどスピードや耐久性競技への参加、またはそれらの練習による事故や破損

という項目(p.7)があります。ここがポイントになります。

今回はパレードランだから関係ない? 単なるスポーツ走行だから大丈夫?
いえいえ、なんと上の項目、アシスタンスサービス並びにジャポンの解釈では、

サーキットで発生した故障はアシスタンスサービスの対象外

と読めるんだそうです。

故障が発生し、車が動かなくなって、アシスタンスに連絡をします。
まず名前を聞かれます。これで車体の特定まで出来るようです。
次に発生場所を聞かれます。ここで'XXサーキット'と答えると次のように言われます。

サーキットで発生した故障はサービスの対象外ですので、ご自分でレッカー等の手配をして下さい。

それで終わりです。基本的には後はなんにもしてくれません。(任意保険についているロードサービスか、jafに加入しているならそちらを使えば、というアドバイスはもらえました)

ポルシェだと、サーキットの場合、自己負担にはなりますが、レッカーの手配とかはしてもらえるようです。しかし、アルピーヌの場合は、'何もなし'です。

なので、もしエンジンがかからなくなったら、まずはアシスタンスではなく、お世話になっているディーラに連絡して、相談して下さい。ディーラによっては、こんな対応をしてくれる場合もあるみたいです。
そこまでは無理でも、なんとか手配だけはしてもらえるかもしれません。
私の場合は、'特例'で修理後のディーラ間の搬送だけはアシスタンス持ちになるんだそうです。

サーキットでも、多分走行に関係ない一般車が入れる駐車場だったら大丈夫だと思います。
でも、ピットは勿論、パドック側の駐車場だと駄目でしょうね。(例え自分の走行でなくても)

なので、ご自身の走行が終わったら、可能な限り早く、一般車が入れるエリアまで車を移動されることをお勧めします。
前例としても、エンジンに負荷が掛かった後での低速走行若しくは停止状態(エンジンは稼働)時に問題が発生する傾向がありますので。

さて、積車の手配が終わっても、まだまだ安心してはいけません。
車は最寄りのアルピーヌディーラへ運ばれます。それ以外だと差額は自己負担になります。
修理はそのディーラで行われるので、そこで作業待ちとなります。完了後担当ディーラへ搬送か、もしくはご自身で取りに行く方法を選べます。
現在燃料ポンプはとても需要が大きく、作業完了までにはかなり時間がかかるようです。またその後の搬送も混載になるため、ちょっと時間がかかります。私の場合、作業完了までに1ヶ月、搬送に1週間、という感じでした。

この間、車の状態等はこちらから問い合わせない限りは教えてもらえません。修理内容についても同様で、担当ディーラに車が到着したので修理箇所を聞いても'こちらには何も伝えられていない'という返事しかもらえず、運ばれたディーラへ問い合わせて内容が分かりました。(親切に教えて頂けました。)

運良くアシスタンスサービスの対象となった場合、後は帰宅手段ですが、ここでも注意が必要です。
自宅から遠距離の場合、安易にレンタカーをお願いしてはいけません。レンタカー代は5日まで出ますが、乗り捨て手数料は自己負担だからです。レンタカーが利用できるのは、5日までの旅行の途中で故障が発生し、発生箇所が自宅から比較的近い場合に限られると思われます。

それ以外の手段で帰宅する場合にも、まだ注意が必要です。費用は5万円までと書かれているのですが、担当者によって対応が違うようなのです。
制限金額まではタクシーでもなんでも使って帰宅して良い、と言われた方もいらっしゃいますが、私の場合には、くどいほど'公共交通機関'で、と繰り返され、駅まではレッカーのドライバに同乗させてもらえ、という業界内では禁止事項であるはずの提案をされました。私の場合だけかと思って調べてみると、なんと全く同じ対応をされた方がいらっしゃいました。
想像ですが、管理職かそれ以外かで対応が変わるような気がします。管理職の場合費用を抑えることで会社への貢献になるので費用を惜しんでいるのではないかと。ちなみに私のときのアシスタンスの担当者は'ヒカル・スールー'の日本だけの役名の人。もし電話をして出たのがこの人だったら注意して下さい。レッカーへの同乗を提案されたら'それは禁止事項のはず'と対応して譲歩(本当は権利のはず)を求めましょう。

ということで、遠距離での故障発生は、アルピーヌの場合、特に大変です。参加される皆さんが、ご無事で帰宅できますように。
それから、グループに参加されていないオーナの方に症状が発生した場合、是非ここで書いたことを伝えてあげて下さい。
ホームコースならまだしも、地理に詳しくない遠隔地で誰も頼れない状況というのは心細いものですから。
Posted at 2022/08/26 04:10:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月11日 イイね!

アルピーヌ修理完了だそうです

10日午後に担当営業さんより連絡がありました。(名古屋緑は11日からお盆休み)
水戸にて本日修理(燃料ポンプ交換)完了。(予定では明日でした)
搬送業者への引き渡しがお盆休み(16日まで)後の19日で、名古屋緑着が25日。
それから、前から分かっていたエアコンコンプレッサの交換作業に1週間程度。

ということで9月には戻ってきそうです。

みんカラ内を色々調べていたのですが、ルノーの燃料ポンプの問題はリコールになったメガーヌやルーテシアだけではなく、カングー(初代、2代目とも)でもよくある故障原因のようです。(2代目の場合、燃料ポンプを取り替えるにはサービスホールがないため、燃料タンクの脱着が必要なんだとか、大変そう。)
更に、不具合情報ホットラインでカングーを調べてみると、驚いたことにオルタネータのプーリ破損がかなりの数報告されています。(なぜかメガーヌやルーテシアではあまりありません)

つまり、燃料ポンプとオルタネータの問題は、アルピーヌ固有の問題、というよりはルノー車全般が抱えていた問題なんですね。それが熱が厳しいアルピーヌでまとめて顕在化した、と。
Posted at 2022/08/11 02:24:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月10日 イイね!

アルピーヌに適しているステージは?


ハンドリングクラブで、山野さんのドライブを横で体験したり、ジムカーナでの一人だけ別次元の走りを見るうちに、なんかアルピーヌってトライアルのバイクみたいだなと思うようになりました。

ハンドリングクラブではEK9やRRもドライブしてもらっていますし、ジムカーナではS2000やエキシージ、アバルトでの走りも見ていますが、明らかにそれらの車両とは違うんです。

トライアルのバイクって走るために余分なものは付いていなくて、まさにライダーの体の一部というか強化スーツになって絶対に無理と思われるような場所をクリアしていく。日本人で唯一のチャンピオンの藤波貴久(フジガス)さんがお隣の県の人でローカルTVに定期的に出ていて見ていました、トニー・ボウさんなんて何年チャンピオンなんだか。山野さん並にすごい。

確かに'余分なものが付いていない'ということで言えば、パワステなしの4Cやロータス(セブンとか、特にイレブンの系列)の方がより近いように思えるのですが、何と言うか、こちらは'突出感'が大きい感じで、バランスというか'手足感覚'はアルピーヌの方が強いように感じるんです。
トライアルって排気量に依るクラス分けがないんですよね。パワーはあった方が良いけど、逆に車重は重くなるので扱いにくくなる。そのバランスは競技者に任されている。絶対的な性能とかならマクラーレンだけれど、全体的なバランスに優れ自分の体のように扱えることを考えるとアルピーヌ。(そういえば弟直也さんのマクラーレン、最近参戦されていないですね。)

# モビルスーツとAT(アーマードトルーパー ボトムズ)との違い?

その意味で、アルピーヌって、まさにジムカーナのために生まれてきた車かもしれません。
第6戦からもう1台参戦する、とハンクラの時に伺って、誰かが(山野さんを真似て)乗り換え? と思っていたのですが、なんとアルピーヌ岡山の試乗車(!!)
名前も知らない人だったのですが、走行画像を見るととてもスムースなドライビングで確かにタイム差はある(山野さんとは10秒ぐらい)のですが、結構うまい。(なんせ全くの吊るし状態ですから)
調べてみたら、むかし東京の地方戦でチャンピオンになった経験もお持ちの方で今回も地方戦を戦って勝って全日本に挑戦なんだとか。同じ車で山野さんと競ったらタイム差は結構縮まりそう。

そんな時、これを読んだのですが、妙に納得しました。

ポルシェやBMW、メルセデスなどに飽き始めたら……アルピーヌ A110という選択肢はどうだ!

要約すると、ドイツのスポーツモデルは超高速域での走行を前提としているため、パワーも車重も大きく重くなっているが、スピードレンジの違う日本では、その性能を持て余す。それに対してアルピーヌは軽量化という解法で山岳路に対応している(先代から)ので、比較的低速ワインディングの多い日本には合っている、みたいな感じです。

確かに富士のような絶対的なパワーと空力が要求されるようなサーキットでは、大パワーのFRに比べて物足りなさを感じると思われます。(3セクを除く)
ストレートはともかく、軽量化のメリットを生かしてコーナリングスピードを上げられる、とは言えますが、高速コーナでマージンを削っていくと、一瞬の判断の誤りが即クラッシュに繋がってしまいます。

かと言って、じゃあミニサーキットが適しているか、というとそうとも言えないように思います。
如何に軽量と言えどもエンジンとブレーキの冷却は速度域とストレートの距離とから逆に厳しくなってしまい、連続走行の熱害は下手をするとフルコースより多分大きいです。メンテナンス性の悪いアルピーヌでは、こちらでも不安が大きいですね。

サーキットでの走行後には、直ぐにエンジンの状態をチェックしたい(冷却の意味もありますが)のですが、アルピーヌの場合、リヤハッチですら開けるのが簡単ではない上に、エンジンカバーの脱着は多くのピンを抜き差しせねばならず(しかも装着時の位置決めが簡単に決まらない)更に手間がかかります。置き場所も別に必要ですし。
せめてリヤハッチとエンジンカバーが同時に上がってくれれば(ネジ3本で済むので)、若しくはクーラントのレベルだけでもカバーを外さずに見ることが出来ればと思うのですが。

同様にブレーキのフルードも簡単にはチェックできません。ワイパー前のパネルを取り外す必要があります。
ブレーキフルードの液面の高さ、発泡状況はブレーキトラブルの早期発見には欠かせないチェック項目なのですが、これをチェックするために毎回クリップで止められたパネルを脱着するのは手間が掛り過ぎます。
(フロントトランクの撤去を考えたのは、ブレーキフルードのチェックをやりやすくする、という面もありました。)

そうやって考えると、改めてアルピーヌに適したステージは何処か、と思ってしまうわけです。

ワインディングに持ち込んで楽しい、と言うのは自分でも経験していますし、とっても良く分かります。
ですが、公道では色々なリスクも大きいので、持っている能力のどれだけを発揮させることが出来るのか?
ハンドリングクラブでの山野さんの限界領域でのドライブを味わってしまうと、ワインディングだけではもったいない、多くの方にそれに近い領域での挙動を体験してほしいと思うのです。

アルピーヌ、ほんとに全然いらっしゃらないんですよね。山野さんにも聞いてみたのですが、他はブルーのA110が1台だけだとか。この方3月の時にケータハムで参加されていて、雨ならアルピーヌで来ようと思っていたとおっしゃっていました。

# 前戦でチャンピオンが確定(V22!!)したので、これから増えるかも?

ハンドリングクラブ、走行は連続ではなく、一定間隔でスタートし、1周走行後は次のスタートまで若干ですが待機時間があります。そのせいなのか、モニタで見ていても水温、油温、更に他にチェックできる各温度とも通常の走行時に比べて特に変化はありません。勿論一般道に比べれば、タイヤ、ブレーキを含め負荷が大きいのは当然ですが、まだまだ十分許容範囲内なんだと思います。
そうやって考えると、アルピーヌに一番適しているのは、こういったジムカーナのような走行方法なのではないかと思えます。


私の場合、幸いにしてホームコースにしている鈴鹿南にはジムカーナのようにスタートフラッグで1周を走るジムカーナクラスが用意されています。今までの車では連続走行可能なグリップクラスに参加していましたが、アルピーヌではジムカーナクラスを試してみようかなと思っているところです。
Posted at 2022/08/10 16:20:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月05日 イイね!

アルピーヌ近況

予定では7/27に修理のはずでしたが、週末31日にディーラに状況を確認すると、何も連絡はない、とのこと。
アシスタンスは緊急対応部門以外は土日休み、ディーラは翌週は名古屋緑、水戸とも月火休みなので水曜日に連絡してもらうことにしました。

この時分かったのは、ディーラ間で直接連絡を取るのではなく、アシスタンスが間に入る、ということ。こうなると休日がズレていることが災いし、週末を挟むと3日ないし4日連絡が取れなくなってしまいます。遠隔地でトラブルが発生し、地元のディーラ以外に入庫した場合には対応が遅くなることを覚悟する必要がある、ということです。

水曜日、連絡が入りましたが、何故か作業日程が変わっていて8月11日、だそうです(変更理由は不明)。しかも翌日から16日までディーラ(水戸)はお盆休み。実質搬送業者に引き渡されるのは、17日以降でしょうね。名古屋緑も11日から16日まで休みなので、11日に引き渡されても同じなのですが。

発生から1ヶ月以上かかることが確定です。

ちなみに、アルピーヌ水戸の隣には日産部品茨木販売の本社があります。
例年通りならこちらは6日若しくは7日からお盆休みなんですが、ということは燃料ポンプはここ以外から来る?
Posted at 2022/08/05 14:38:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年07月23日 イイね!

アルピーヌコール

そういえば問い合わせ窓口があったことを思い出したので、一応消費生活センターの前にこちらに問い合わせをしてみることにしました。

最初は自動音声ですが、'オーナー'の方(確か0)を選ぶとすぐオペレータに繋がります。
アシスタンスについてのクレームはどこへ言えば良いか尋ねると、そのまま聞いてくれると言うので顛末を簡単に話します。
担当部署に連絡し、結果はディーラの担当営業から伝えるとのことでした。

夕方、他に連絡することがあったのでディーラに電話。アルピーヌコールはとても優秀な事が分かりました。
オーナから連絡があると、入電の報告が即座にfaxでディーラに送られるようです。その後担当部署への連絡も素早く、午後には担当営業あてに連絡が入っていたよう。(営業さんには外部にいて連絡が届いておらず。電話して良かった。)

結果としては何も変わりませんでした。'アシスタンスの決定がジャポン本体の決定'ということです。

その時に思いつきで、他にはサーキットで(アシスタンスへの依頼)発生していないんですか? と聞いてみたのですが、私の思い過ごしかもしれませんが、そこで'いやーちょっと分かりません'の答えの前に、気持ちですが間が空いたように感じました。

思えば、現地からディーラに連絡した時には、私の'(適用と)認められなかったらゴネますよ'の言葉に、'じゃんじゃんやって下さい'と力強かったのが、戻って以降は'名古屋緑の営業の立場としては'という枕が入って'見解は言えない'みたいな表現に変わってきました。

以降は完全に私の推測です。
アシスタンス、ルノーにもあります。会社が同じですから委託先も同じ、適用基準も同じでしょう。
あちらにもメガーヌやルーテシアにスポーツ走行向きのモデルがあります。アルピーヌよりもずっと以前から販売されていますから、サーキットからのアシスタンスの依頼も少なからずあったのではないでしょうか。
その時、'発生場所がサーキットだと適用外'という対応をずっとしてきたのだと思います。私も一旦はそれを受け入れそうになりました。
なので、ここで例外を作ってしまうと、以前の対応案件全てについて補償しなければならなくなる。なのでなんとしても適用することは出来ない。それをディーラにも伝えた。
あまりにもうるさいので、特例として(とジャポンから伝えられたと営業さんが言っていました)ディーラ間の搬送費用はアシスタンスが持つ、ということにした。

現状では、車を人質(車質?)に取られているので、ここはしばらく(車が届くまで)は大人しくしていることにします。
(消費生活センターの前にアルピーヌコールに問い合わせて良かった)
別に無理強いをしようというのではなく、契約条件に書いてあるとおりにして欲しいだけなんですが、大人の事情というのは嫌なものです。
Posted at 2022/07/23 07:20:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   07/19 03:39
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