1台目:TE47 Trueno - 免許取得後初の車。名機2ーTGエンジン搭載。
自宅通学だったので車で通学したり、授業エスケープしてドライブに行ったりしてた。
この車が、TTの2ドアハードトップクーペ回帰への原点。
2台目:A175Aランサーインタークーラターボ1800GSR:大学時代に買い替え。当時はホント早かった。ライバルはいすゞジェミニ ZZ(ダブルズィー。街の遊撃手のTVCMは秀逸)
ドライ路面重視のライン装着半スリックADVAN HF-Type D(現在、復刻版販売中)は、林道やウェット舗装路ではワザとリアタイヤでマンホールの鉄蓋踏んでドリフトしたりしていた(もうそんな恐ろしいことできません)。
当時はメーカーが変な歴史史観を吹っ切っておらず(2次大戦の零戦他製造)、国内モデルのエンブレムへのスリーダイヤ使用を自粛しムリヤリな”MMC"などというロゴバッジをつけていたため、欧州ラリーシーンを席巻した2000cc向けスリーダイヤグリルに変更。パーソナル無線(古~~~)積んだり、RALLI ART製ステアリングやシュロス4点式シートベルト等を付けて走り回っていました。(当時、大阪高槻のシグマスピードショップにはお世話になりました)
就職後東京勤務に連れて行きましたが、京急品川踏切の中でタイベル切れエンストした時は、マジで焦りまくりました。
3台目:ユーノス500 - 欧州MAZDA Xedos 6(カペラのユーノスチャンネル車)。
結婚、子供ができるとうライフスタイルへのシフトにより、車もDセグメントサルーンに落ち着く。
バブルの残り香漂うデザイン重視車だが、1.8、2.0Lともにエンジンは何とV6。前のランタボがカクカクの硬派デザインだったのに対しユーノスはスタイリッシュな曲線重視でTTに通じるものがあるかも。
薄い目も時代を先取りしておりセクシーなデザインは、現在の巷の新型車にも全く引けを取らないと思う。(日本での販売は振るわなかったようだが、欧州ではかのジウジアーロが絶賛し、アルファ156のデザインに影響を与えたらしい。今になって思えば、小生の欧州車好きの原点はこの車にあった)
4台目:欧州フォードモンデオ Mk2 - U.K.駐在に伴い所有。
シェード付ガラスムーンルーフ標準装備、エアコンがオプションという、緯度が高い欧州ならではの仕様。欧州少数派のATを選択した。車としては可もなく不可もなく。つまりは実用性が非常に高く使い勝手の良い車だった。
5台目:シャリオグランディス - 日本帰国と2人の子供が大きくなってきたため、さらにミニバンへシフト。三菱カクカクデザイン(ガンダムデザイン)に回帰した。
三菱肝煎りの直噴GDIだったが、リコール、サービスキャンペーン続出。ガソリンタンク交換というリコールや、上り坂アクセル全開でディーゼルトラックのように黒煙を吐く、燃費も良くなかった。この頃、度重なるリコール、扶桑トラックの欠陥も社会問題化し、三菱の凋落が始まっていたように思う。
直噴GDIは大失敗の内に姿を消した。
が、1列目2列目ともにキャプテンシートや荷物積載性の良さは、家族連れレジャーに活躍した。
6台目:Alpha Romeo 147 1.9 JTD後期 - ヨーロパ定番の5速マニュアルディーゼル。イタリア駐在に伴い所有。
7台目:Audi A4 Avant B7 - 日本帰国により購入。TT前の所有車。
イタリア車とドイツ車の違いは、方や感性寄り、方や精密工業製品寄りと、解釈できた。ただ、欧州いずれの国でも総じて言えることは、車は壊れるもの、壊れたら直して乗るという考えが底流にあるものと思う。知っている現地人は皆、コツコツ自分で車いじりをしており、中古部品も容易に入る。
この車は、2人の子供の成人自立により手放す。
現在:Audi TT 8S 1.8L FF - 嫁さんとニャン1匹へ家族のダウンサイジングに伴い、漸く2ドアクーペに回帰できた。
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愛車遍歴 | 日記
Posted at
2019/06/23 22:54:19