
東日本大震災発生から今年で14年たちました
3月11日(火)、
今年も福島を愛する
“愛島福”さんに同行するため福島県相馬市へ遠征してきました
この日のために前乗りです
11日、朝
大洲松川ラインを行きます
両サイドが海に囲まれた直線約7キロの直線道路
今回地元の有志からこれをか預かってきました
でも…
被害や避難を強いられている方々へ“千羽鶴”を送ることが取り上げられ論争になっていることはわかっていました
どうしていいかわからず1度みんなの待つ元へ
浜の駅 松川浦(相馬市)
今年の3.11は平日火曜日
例年より少なめ5名、5台の方が各地から集まりました
まずは食事をいただきます
🍴
たこ八(相馬市)
福島県においては原発事故後、放射性物質の検査結果が基準値を下回っているのに農水産物が売れなくなる状況が続きました
そんな風評被害を払拭するためにも地のモノをいただきます。
本日のおすすめ 炙りまぐろ丼
みんなので分けあって楽しくいただきました
😋
食後にアイスをご馳走になりました
いちごのアイス
🍓
我が地元はいちご生産量 日本一の街なのですが福島のいちごも美味しゅうございました 皆さんも是非食べに行ってくださいね
😊
あの時間が迫り海岸へむかいます
3.11 相馬で時間を過ごすようになって3年目
勝手かもしれませんがここに千羽鶴を置いてほしかった
相馬市 伝承鎮魂祈念館(相馬市)
被災地における折り鶴の在り方は事前に調べてわかっていました
職員の方に聞いても
「個人の方の受け付けは厳しいかも…」の返事
そこで相馬市役所へ電話で確認してもらうと快くOK の返事をいただきました
ゴミとして持ち帰ることも考えましたが相馬市役所の方には本当に感謝いたします
ほっとしました ありがとうございました
今年もタイサンボクの葉に想いをのせて
時間が近づくと毎年不思議と風が強くなります
みん友さんからあの風は
“犠牲になられた方のメッセージと感謝”だと教えていただきました
確かに…
そうなのかもしれませんね
14時46分、鎮魂のサイレンが鳴り響きます
ゆっくりと流れていきました…
ここからはお手伝い
阪神 淡路 そして福島の子供たちの葉1,600枚を海へ流します
1枚1枚に想いをのせて明るい未来への1本道が出来ていました
希望の光、ステキな光景に感動しました
ここからは楽しいオフ会です
復興支援のためにお土産を買ったりしているうちに日も暮れました
最後は近くの
松川浦大橋のライトアップをバックに記念撮影です
また来年、ここでみんなと会えるといいな
😌
今年で3回目の3.11の相馬市
毎年復興していく姿を見ることができますが反面原発問題など厳しい現実を知らされることになります
今自分に何ができるのか?
それは東日本大震災を風化させないこと
福島、東北を訪れて見たり聞いたり感じたことを地元に戻って伝えていくことが大切なんだなと思います
3年間そうしてきた結果が人を動かし今回の千羽鶴になったのかな?…
決して1000羽には届きません、千羽鶴なんて言ってしまうのもおこがましい小さな千羽鶴です
でも私の知らぬ間にこっそり用意してくれたこと、本当にうれしい出来事でした
みんな、ありがとう
Posted at 2025/03/24 05:17:16 | |
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