フロント付け根にアルミテープを貼って効果を感じられたBS9アウトバック リミテッドA型。
フロントのほうは多少柔らかくなって変化がありました。
ですがリヤ側のほうがまだまだ突っ張ってる五十肩のような硬さ。
フロント同様にアルミテープを貼ってみようと思います。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/052/228/576/cb1c516163.jpg?ct=dcc4723726e6)
ラゲッジルームの左右内装板を剥がすと、足回りの頭とご対面。
穴がありゴムのところへ貼るのがちょっと苦労しそうです。
指やドライバーなどでなんとかゴム周囲に貼りつつネジ頭にもついでにペタ。
これを左右行いました。
フロントでの変化があったので、当然リヤ側も変化するだろうと思い走行テストをしてみます。
ん。
うぉ?
おぉぉ、分かる、分かるぞ!
違いが分かる。
なんか少し柔らかい!
確実に、雨の日に走った感じに近づいてきました。
段差とも呼べないところも、ドタドタせずにトトトと通過します。
近場で少し道が悪いところへ行くと
前なら気を引き締めて(覚悟して)通過する気構えのところだったのですが
フロント、リヤに貼ったあとは普通に通過できます。
確かに揺れ・振動が無いかといえば、そうではなく許容できる揺れになりました。
というか、何もしていないときは「揺れ」なんてものじゃなく、「振動、衝撃」でしたから今回テープを貼って、「振動、衝撃」→「揺れ」へ変化したのは良いことだと思います。
さらにもっと効果を体感するべく近場を1時間ほど乗ってみました。
すると、
良い部分だけではなく、弊害する箇所も感じられたと思います。
「揺れ」については、タタンッ。という短い段差などでしたら良いのですが、
これが連続するところの場合、船のような「ふわん」とした前後の動きが少し出てきましたし、わざと速度高めでカーブしていくとロールも若干感じられました。
これは貼るテープの量が多すぎたのか、貼る位置が悪かったのかもしれません。
付け根だけの手抜きテープ貼りなのですが、かなり大きな変化。
今後、スタッドレスに履き替える際、サスペンション部分にグルグル巻こうかと計画しておりましたが、もっともっと柔らかくなりすぎて、昔のクラウンのようなフワフワした締りの無い乗り心地になってしまうのではないか?と思ってしまいます。
鬼のような五十肩サス数値:100だったのが
フロント、リヤに貼ったところ70ほどの硬さ表現に。
※昔のクラウンの硬さを例えるなら 5 です ^^; フワフワしてましたよねー。
今回の前後貼り付けで、まだ高速走行は実施しておりませんが
貼る前での高速走行については、特に不満はありませんでした。
もともと運転していて楽しいクルマか?というと否と感じておりまして、
タイヤの接地感が希薄過ぎて、楽しむところが無いのです。
この辺、追求していくなら、足回りの交換などするべきですが、何せお金が足りませんし・・。
長距離を安楽に走るグランドツーリングカーとしてなら、ある意味正解かと思ってました。
市街地では大不正解ですけれど。。。
今回のテープにより高速走行で、船漕ぎ運動が出なければ良いですね。
今後もアルミテープ修行、思考錯誤していこうと思います。
アルミテープ修行「乗り心地」篇シリーズ
・
アルミテープ修行「乗り心地」篇 その1
・
アルミテープ修行「乗り心地」篇 その2
・
アルミテープ修行「乗り心地」篇 その3
・
アルミテープ修行「乗り心地」篇 その4
・
アルミテープ修行「乗り心地」篇 その5
Posted at 2019/12/06 01:22:56 | |
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