整備手帳のほうで先にアップしましたが、
スキー旅行の直前に足回りへアルミテープを貼りました。
今まではサスの頭部分だけでしたので、
今回キチンと貼り付けるのは初です。
ゴム部分に貼ると、柔らかさが随分違うのは体験済みですので
ゴムブッシュを中心に、トヨタ特許の指定箇所を狙っています。
施工後テスト走行すると、
段差での衝撃は、あまり変わらず「ドン」と来ますが、その一回の衝撃で終わりましたよ?
あれ?
今までは、
ドン
(ユサユサ)、ドン
(ユサユサ)
と来ていたのですが、
ドンで収まり、不快なユサユサがありません。
自分だけの勘違いかと疑いますが、このあとすぐ
荷物満載、家族乗せて草津へいくので、ちょうど良いテストです。
家族には、テープを貼ったとか何かしたとか告げずに出発。
長男が先日から確実に酔いやすくなってしまい
少しでも症状が和らげればと願います。
【市街地】
ドンという衝撃の1発だけで収まっています。
本来、このドンの衝撃を「トン」や「タタンっ」といった表現にできればいいのですが、
そこまで軽やかな感じではありません。
でもユサユサの動作は、どこへやら?
スポーティーという言葉で片付けられる乗り心地です。
【高速走行】
流れに乗った走りと、流れをリードする走りをしました。
サス頭だけ施工のとき、フワンフワンした前後の揺れがありましたが、
フル施工の今回、何の支障もありません。
市街地のときのようなスポーティーな硬さだけの印象から
ほんのり柔らかさを足したようなイメージ(なんでだ?)
でもノーマルのときの高速走行と同様で、問題ないと思いました。
【一般山道】
普段雪が降るような地域の山道クネクネ。
市街地より荒れた路面が続くと、ドンドンという衝撃が続きつらいです。
何をしたってアウトバックには、ちょっとつらい条件かなと思います。
ただ、この道をテープ貼らずに走行していたとしたら・・・
おそらく長男グロッキーだったでしょう。
そう、到着まで長男が車に酔わずに耐えられました!
すごいです。
到着後、長男に聞いてみました。
私「今日はアウトバックでも酔わなかったね?」
子「なんか気持ち悪くなかったよ、揺れなかったよ。」
私「
!」
道中必死にしりとりゲームや話掛けたりして
揺れとかに集中させないようにしていたことも効果があるとは思いますが
山道を散々登ってきたのに酔わなかったのは
施工して十分に効果があったことかと思っています。
ちなみにですが、
この乗り心地なら、かなりD型以降の乗り心地に近づいたんじゃないかと。
実際に今度ディーラーで試乗して
自分の車と乗り比べてみたいと思います。
同じくA型リミテッドで、乗り心地に悩んでいる方には
ぜひともアルミテープを貼ってみていただきたいです。
《後日追記》
改めて読み返し、この良くなった原因は「重量」にありました。アルミテープではありません。
BS9は多人数乗車+荷物満載時が一番しっとりとした動きになります。
一人の時とは感じ方が全然変わってきますね。
アルミテープ修行「乗り心地」篇シリーズ
・
アルミテープ修行「乗り心地」篇 その1
・
アルミテープ修行「乗り心地」篇 その2
・
アルミテープ修行「乗り心地」篇 その3
・
アルミテープ修行「乗り心地」篇 その4
・
アルミテープ修行「乗り心地」篇 その5
Posted at 2020/01/27 14:26:15 | |
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