足回り迷子のzwiftです。
ですが、これも今月で迷子脱出できるかもしれません。
先日までビルシュタインやらKYB New SR、ブリッツなど、
WEBを見てはどうだろうかと思案する日々でした。
ですが、KYBの昔の開発テストブログを改めて読んでいたところ、
こちらの文面に共感。
以下開発2回目ブログから引用。
「初回試作品に対して前後ともに減衰力はバンプ側特性をdown方向にチューニング
そして 『NEW SR SPECIAL』 では珍しいことですが
前後共にダンパーケース長を-10mm短縮
これは前回テスト時に確認したオリジナル寸法・ストロークのデータを検討して
少しバンプストロークを増やすことが手っ取り早いと判断したからです(^^)v
第一印象は前回のフィーリングとは雲泥の差・・・(笑)
収束自体は前回同様に良く、操安の高さは問題無し!
そしてその収束のリズム・速さのバランス良いため、よりフラット感が増している感じです(^^)v
乗り心地は前回の突き上げは完全に解消されており、
むしろオリジナルよりまとまりが感あって心地良いくらいに感じますww
前後ケース長-10mm短縮はこのフィーリング構築に大きく貢献していますね。。。
おかげで120点満点!(笑)
飽きのこない理想的な出来栄えとなりました。」
■
KYB開発1回目
■
KYB開発2回目
自分がいつも、
強く、
強く、
強く、
強く感じていた
「突っ張った脚!」という印象。
まったくアブソーバーが動いていないんじゃないかと感じておりましたが
開発の方も同様に思っていたようで、ダンパーケースを前後とも1cm短縮して、より動くショックアブソーバーに仕上げていったようです。
これに、非常に共感を得まして
思い切って
発注いたしました!
お盆の頃には川口KTSにて装着、アライメントを施すことになりました。
世間一般で言われている「NewSRは硬い」「純正より2割り増しの硬さだからやめとけ」という印象。
一番硬い乗り心地のアプライドA型が、今より悪化するんじゃ・・・
と先月まで思い踏みとどまっていましたが
・ストローク量増加
・突き上げ感解消
・フラット感
・ノーマルよりまとまり感がある
というブログを読んでの決意。
そして、安い価格!!
もうね、
人柱覚悟です。
A型であれば6年経過し、皆さんのBS9も10万キロオーバーとか多くなり
足回りをどうしようかと思い始める時期かと思います。
BS9として、おそらくみんカラ初の参考になるようなNewSRレビューをしていければと思います。
色々と楽しみな夏になります。
Posted at 2021/07/31 20:56:50 | |
トラックバック(0) |
アウトバック | 日記