ツアーで台北101に行く前に立ち寄ったのが「国父記念館」。ここは、本当に立ち寄っただけ!っていう感じでした。まあ、見どころというより大ホールっていうことですので。。。
◎ 国父記念館
ここは、中華民国の父といわれる孫文(孫中山)の生誕百年を記念して1972年に建てられたものだそうで、台北101(後に紹介します)を見る景色が綺麗だと言われる場所でもあります。
この建物の中は宮殿のようで、入り口を入ると椅子に腰かけたおおきな孫文の銅像があります。孫文と聞いて梅屋庄吉を思い出した方は。。はい!長崎っ子ですね。長崎とも深い関わりがある方でございます。梅屋庄吉は長崎の西浜町出身で、孫文を匿い、財政的な支援を行ない、孫文と宋美齢との仲人を務めた方でもあります。
ここには建国の史跡が展示されています。また、3000人を収容できる大会堂も敷設されていて、台北の重要な芸能活動の開催地ともなっているそうです。
また、ここでも衛兵の交代式(規模的には小さい?)を見ることができるようです。しかしながら、ツアーなどでは、ここから台北101の景色を眺める為に立ち寄るという程度のようです。
さあ!そして、いよいよ!次は、「台北101」をご紹介いたします。