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Cello-Aのブログ一覧

2021年01月10日 イイね!

期待した音が出ませんでした。

期待した音が出ませんでした。がっかりしました。
弦を変えたのですが、期待した音が出ませんでした。

楽器屋さんから自宅へ、さらに練習場へと移動し、
しばらく引いた後、
イルカノーネ ダイレクト&フォーカスド という
チェロの弦の素性を探ろうと思い、
全てのセッティングを、初めの状態に戻しました。

簡単に言えばチタンネジ元のネジに戻したのです。
やらなきゃよかった!
音は鈍くなり特定の帯域が目立つようになりました。
また、C線で音程感が失われました。
音程感が失われるとは、正しい音程を弾いているのに
それを正しく聞き取ることができないということです。
ちょっと乱暴な言い方をすれば、
「ドレミファソラシド」を正しく弾いているのに
「ドレミファソラシド」と聞こえず
「モゴモゴそらしど」と聞こえるような感じです。

なんだぁ~値段が1.5倍以上高いのにダメじゃん!
チタンネジの効果を借りないと、満足な音にならない。

では、楽器屋さんで自分はなぜいいと感じたのか・・・
自分を錯覚させたのは何か・・・。

これも帰ってから、すぐに気づきました。
楽器屋さんで試奏した時、
松脂を自分のモノとは違うモノを塗ったのです。
それが、ギヨーム松脂。

残念なことに、自分は
この松脂のよさに、楽器屋さんの試奏時には、わからなかった。

手前のアイボリーの布の上の松脂はベルナーデル。
人気はおそらくナンバーワンだ。
一方、銀のアルミ缶の松脂はギヨーム。
これも、ナンバーワンに迫る勢いだ。

あまり、書いている人はいないが・・・
いや、自分と同じことを思った方が、一人いらっしゃった。
ベルナーデルは音が曇る。

帰って、練習を行い、気が済むまで弾いて
そうとう弾いて、そろそろ松脂のノリが悪くなったかな・・・と思い
自分が持っているベルナーデルを塗った。
塗って弾いた途端に
?????
音がさっきより出ない
音が曇っている
音が抜けていかない

すかさずポチッとしましたよ。
ギヨームの松脂を!!!

いつものことですが
いくらお金をかけても
ダメなものはダメです。
お金をかけたというバイアスがかかっていては
正確な判断ができません。
余計なバイアスは取り払う!
かけたお金じゃなく自分の判断が絶対。



海外のチェロ奏者が
ラーセン イルカノーネを使用している。
ラーセン イルカノーネはテンションが全く同じで
音色の違いで
ダイレクト&フォーカスド
ウォーム&ブロードの
2種類がある。

その動画では、
A線 ウォーム&ブロード
D線 ダイレクト&フォーカスド
G線 ダイレクト&フォーカスド
C線 ウォーム&ブロード    の
セットで弾いてる。

自分がラーセンを好まない理由は
倍音にある。

消え入るようにどこまでも無限に高い周波数へ続き抜けていく
それが自分の理想。

ラーセンはあるところである周波数で音が終わる。
無限に高い周波数へと続かないのだ・・・。

もしかすると
自分がまだ使ったことない
ウォーム&ブロードには、
理想とする特性があるのではないだろうか。

自分は
損をした気になっていない。
むしろ、もっと出費し、
試したことのない弦を
使ってみたい気になっている。
これは、一種の病気だ。

でも頭の中に、理想とする音があるのだから
この病気はなかなか治らない。

でも、ご安心ください。
この病気は、
SARS-CoV-2のように感染はしないし、
COVID-19を引き起こさない。
そして、自分の死とともにこの世から消え去るのだから。
Posted at 2021/01/10 22:38:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2021年01月10日 イイね!

輸入車ディーラーさん全滅か!?

輸入車ディーラーさん全滅か!?いつものVWのディーラーさんへ行ってきました。

パサートワゴンV6-4M
パサートワゴンW8-4M
ゴルフ5R32
ゴルフ6GTI
ゴルフ7 Highline
Passat Highline
と お世話になっているので、
やはり、訪れるのは当然というか、ごく自然の流れです。

2回目の車検を通さず、新しいのを是非!
というのも、普通に営業さんが言ってくるのも当然!
だと思っていたら、状況は全く違っていました。

ディーラーさんの営業さんがほとんどいない・・・
SARS-CoV-2を原因とするCOVID-19の増加によって
新車が売れないのでやっていけないと言う理由で
他業種に転職したり、中古車部門へ異動したりと
大幅に営業さんは減少していました。
担当さんが、まだ続けていらっしゃるだけで、
自分はいい方なのでしょう。

売るクルマがない・・・
T-Cross1.0TSI
T-Roc2.0TDI
Golf TouranTDI Comfortlineしか
自由になる在庫がない。

自分のように機械式駐車場を利用しているユーザーは
全高1550mm縛りがあります。
先ほどの3車種は、全て1550mm以上です。
よほどクルマが良くて、駐車場を変えてでも欲しい!
または、駐車場の縛りがない方でないと
買えません。

正確な情報か念を押して聞くことはしませんでしたが
頼みのゴルフ8は、現時点で2021年4月以降。
3月に間に合わないが、船は出ているらしい。
既に、欲しい人の分でいっぱいで、ないに等しい。
それに、3月に車検が切れても、4月入荷までの代車はそれほどない。
しかも、その後は、入荷予定が立っていないらしい・・・

こちらのディーラーさんも系列の店舗をいくつか閉めていますし、
ヤ〇セが、アウ〇〇の店舗を閉めたりするのも、
VW系列グループのヨーロッパの状況が原因でしょう。

こういった状況は
どうやら、全ての輸入ディーラーさんにあてはまり
自由になる国内在庫が、あまりない。
あるクルマ(在庫車)で気に入ったのがあれば、それはある意味幸運。
(でも、いっつも、外国車は国内在庫ですけどね。)

何となく、どの外国車ディーラーさんも元気がない(売る気がない)のが
納得できました。










Posted at 2021/01/10 18:44:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2021年01月05日 イイね!

チェロ メンテナンスしました。

チェロ メンテナンスしました。毎年年末に行っているチェロのメンテナンス。
今回は、昨年の12月28日に製作者さんに預け、
約2週間、今日できあがってきました。

タイトル画像は、仕上がった自分の楽器です。
なぜ、2週間かかるかというと、
タッチアップをするからです。

クルマのように、
最短40分の塗装なんてことはしません。

製作者さんは、門外不出の着色方法で着色後、
上からニスを塗り、乾燥させます。
ニスは、乾燥後、痩せます。
その痩せ具合で、さらにうわ塗りをする場合もあります。
今回は、駒を、以前の「フレンチ駒」に戻しました。
弦を交換しても、駒が曲がることもあります。
そういったことを預けている期間、
時間をかけて様子を見てくれているのです。
もちろん、他の仕事をこなしつつですが・・・。

製作者さんも、最近は文章力に優れている方が多く、
やたらに、まことしやかな理屈が氾濫しています。
「なぜ、そんなに塗装に時間がかかるんだ。」
「もっと、短時間で終わるよ。」
そういった、本来必要ではない情報を無視し、
本当に正しいことを行うことが、非常に難しくなっています。
結局は、「誰に面倒を見てもらうのか」が、大切なのです。


2019年4月にベルギー駒にしましたが、
長年つかっていたフレンチ駒に戻しました。
これは、完全に自分の好みの問題です。
音色の好みが、自分の楽器の場合、フレンチ駒の方がいいと感じるのです。
アジャスターのネジをチタン製にしました。
振動系が大幅に軽量化されます。
軽量化すると、反応がよくなります。
クルマで言えば、軽量フライホイールでしょうか・・・
ただし、音は薄くなる傾向があります。
弦を変えました。今回はラーセンというメーカーのものです。
今までは、A線、D線は、ヤーガースペシャル。
G線、C線は、スピロコアを使っていました。
G線、C線は、スピロコアのタングステンを使うこともありましたが
独特の粘りがあり、弾き方を変えないと上手く発音しなかったので
通常のスピロコアを使っていました。
今回のラーセンは、イルカノーネという名称の弦です。
楽器の製作者さんが、自分の楽器に合うかもしれない
とのことで、使ってみることにしました。


実は、通常のラーセンは、はっきり言って嫌いです。
音が好みではありません。
ところがラーセンのイルカノーネは
まぁ、使ってもいいかな・・・という音なのです。
何というか、オールドチェロのような音がします。
あと、画像にはありませんが
ウルフキラーというパーツを交換するつもりでしたが、
届いた見附工業のウルフキラーが重いのです。
もっと軽いのないのかな???

とりあえず、これで1年間様子を見ます。
そんなことをやっているうちに
自分も歳ですから、弾けなくなっちゃうんだろうなぁ~・・・



製作者さん(楽器屋さん)は、バイオリンをつくっていました。
表板を裏側から削って、厚みを均一に出す作業をしていました。


画像のように小さいカンナで削っていきます。


鉛筆で×の印があるところは、想定した厚さになっている部分です。
「自分の師匠はここまでやらない。もっとラフだ!」と笑っていました。
また削らずに、必要以上に厚みを持たせている部分があります。

これは、ドイツ系の作者さんはしないようです。
もっと、ギリギリまで、攻める(強度をあまり考えない)ようです。
こういった削り方にも、いろいろ理屈があるようですが、
メルセデス、BMWの国が、
楽器では強度をギリギリまで落とすなんてことをするのですね。
でも、ドイツの楽器って、音が暗いんだよなぁ~・・・



バイオリンの次はビオラのオーダーが来ているとのこと。
中央の板材が、表板になるとのこと・・・。


何人か楽器職人さんを知っていますが
自分の楽器をつくった作者さんは、Webは使っていません。
Netを使わなくても、コンスタントに注文が入っているようです。
岡山から修理にもってこられたりするプレイヤーさんもいます。
宣伝しても、手作業で楽器を作る時間は短縮できません。
Netで連絡先を広めたところで、
問い合わせの応対に時間をとられるばかりです。とのこと・・・。

かつて、自分のW124を見てくださっていた修理屋さんも
Net上には関係ない人でした。

さてと・・・今年は何回、演奏会ができるか!!
Posted at 2021/01/05 21:43:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2021年01月04日 イイね!

318i セダン 高速試乗!

318i セダン 高速試乗!大排気量スポーツカーじゃありません。
MX-30と対極のクルマと期待させてすみません。
BMW318iです。2リッターのお買い得モデルです。

こちらは
BMW Tokyou Bay
今日はショールームは休みです。
試乗受付とBMWとMINIのディーラーさんの間の
待合スペースのみ、開いていました。

タイトル画像は待合スペースに鎮座するBMW Isetta300です。
300だから1957年より古い・・・。自分より年上だ!
きれいにレストアされていて
あまりにきれいなので、じっくり見ていました。

さて今日試乗した318iですが、
実はディーラーさんには、あまり出回っていません。
だいたいあるのは、320i。
それもMが付いている個体です。
自分は、318i、それもオプションなしの16インチタイヤのモデルを
希望していましたが、残念なことに、
こちらでさえオプション満載のモデルでした。

とは言うものの、17インチタイヤなので、
まだいいかな。と思いました。

最近のWeb等のメディアでも、318iの17インチ、赤、ベージュ革内装は
よく紹介されいます。それと全く同じ仕様でした。

よく見る「赤」


17インチタイヤ


前席


後席


リヤ


イセッタのエンブレム



BMW Tokyo Bay さんでは
有料(3000円)で試乗出来るのですが、
ディーラーさんの紹介だと、無料になります。
今日は3000円、支払うつもりで訪れましたが
自宅にたまに届くDMのディーラーさんのことを話し、
以前いただいた営業さんの名刺の名前を書いたら
無料になりました。
ということで、まず、BMWさんのディーラーさんへ寄って
名刺をいただいてから、
こちらの予約をするといいのではないかと思います。
もちろん、オーナーさんは、ディーラー名を伝えれば
Okです。

さて、今日のコースは
台場入口から、
レインボーブリッジ
銀座方面へ
汐留 新富町 京橋
箱崎
福住 木場 枝川
湾岸線 有明 
というコースでした。

途中、
白バイが数箇所でスピード違反を取り締まっていましたので
捕まらない速度キープしつつ走りました。

まず、BMW Tokyo Bayさんから
首都高入口まで、いくつかあるマンホールや
その前後の凹凸をわざと通過しました。
自分のパサートも17インチですが
パサートはタイヤのハイトで柔らかさを演出し
BMWはショックアブソーバーを含むサスペンションで
柔らかさを出している感じがしました。
また、ランフラットタイヤの進化も相当なものであると感じました。

アンダーパスをくぐり
首都高入口へ車線を左へ移動させる時、
大型トラックが作った轍にステアリングをとられます。
ここらへんは、BMWだなぁ~と感じます。

レンボーブリッジは
中央の車線をキープし、
右カーブを下りながら環状線へ合流します。
スピードを出しすぎると「おっとっと」となる左カーブを超えて
かつて川だったカーブが連続する環状線は、
中央車線をキープして走行しました。
このコーナーの連続は、今日のように空いていると
非常に楽しいのですが、
銀座のあたりで、取り締まりの白バイが検挙中でした。
これを目撃後、他車を抜くのをやめました。
右車線のまま、登りながら、右カーブで、江戸橋インター
そのまま、福住、枝川方面へ
と思ったら、福住と木場の間で
また、捕まっている車が・・・
このあとも、オービスがあるので
飛ばさずに走りました。
あとは、湾岸線に入り、
有明を出て終了。30分も走れなかったけれど
首都高のおいしいところは
堪能できました。

BMWには2012年に328i Luxuryに試乗して以来ですから
随分時間が過ぎています。
それ以前には
2005年に325iツーリングを5日間借りています。
325iツーリングには、とにかく轍にステアリングがとられ
高速を走る時には、非常に気をつかいました。
直線では安定しない。コーナーで安定する。

それから比べれば
BMWの運転は、随分、楽になったものです。
曲がりたがる特性は薄れ、普通に走れました。
ただし、ステアリングの切り始めは
一気にゲインが立ち上がるので、
終始、穏やかに操作することを心がけないと
同乗者に嫌がられるでしょう。
また、内装は、自分のパサートの方が上質な部分があります。
特に、ダッシュボード上面や、ドアの内側のある部分は
プラスチック感がBMWの方が劣ります。

帰りに、ほぼ、同じコースを自分のパサートで走りました。
やはり、楽でした。
FFなので、楽に走れました。
何も気にせず、楽に平均速度が上がっていました。
でも、もっと楽なのは、メルセデスなんですよね。
スポーティー BMW・ジャガー > アウディ > VW > メルセデス
などという図式は、突拍子もないモデルを選ばない限り
ある程度はあっている気がしました。

今日の318iですが、何か走りが上質なんですよね。
それは、体調が良く、道路が空いていると
余計に「走りのよさ・上質さ」が感じられます。
その上質さというのは、希少なFRだからなのでしょうか?
あと、DCTじゃない点も気に入りました。
やはり、微速域や発進停止はATの方がいいですよね。
何となく思うのですが、
今、ミッションってBMWが一番いいのでは?
なんて気にもなりました。

何もつけない318i
M sportじゃない318i
惹かれるなぁ~・・・。 

パサートの車検は4月です・・・
どうしようかなぁ~
Posted at 2021/01/04 16:12:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 318i | 日記

プロフィール

「今日はボンゴレ!! http://cvw.jp/b/326537/47680409/
何シテル?   04/27 13:38
Cello-Aです。 忙しく、皆様のページに訪問できないことが多い現状です。 大変申し訳ありません。 よろしくお願いいたします。
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