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KENJI-Fのブログ一覧

2020年07月31日 イイね!

エステル系化学合成油

エステル系化学合成油昔、工作機械の水溶性クーラント(切削油)にエステル系の化学合成油を使ったことがあります。ところがゴムや樹脂が溶けるようになったり塗装が剥がれたり変なトラブルが出ました。油の製造元に相談したことがあるのですが考えられる原因がアルコールです。エステルオイルの製造過程でアルコールが残ってしまう事があるそうです。
 エンジンオイルにもエステル系のオイルがありますが同様な事が起きてないか心配です。シールの材質によってはアルコールとの相性が良くない物があります(アクリルゴムなど)。オイル交換してすぐに油温を90度ぐらいまで上げてしばらく回してあげればアルコールは揮発してしまうのですが、オイル交換して軽く暖機してオイルが行き渡った後そのまま1週間放置とか、ヤバそうな気がします。  とりあえず今日の独り言でした。
Posted at 2020/07/31 22:51:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月30日 イイね!

ノックリタードってどうなの?

ノックリタードってどうなの?あれこれいじってる間に私の使ってるECUも一世代前の物になってしまいました。
最新のECUのスペックをみると色々な機能が付いているのですが、ちょっと気になるのがノック制御です。これって全開域の高速ノック(最も危険なヤツ)の検出とか出来るものなんでしょうか?。低速のカリカリ鳴るのを抑えるレベルなのか、、。誰か詳しい方教えて~。
Posted at 2020/07/31 00:35:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月27日 イイね!

ダイレクトコイルってどうなの?

ダイレクトコイルってどうなの?さて、次なるパフォーマンスアップは何をしようか?
シーケンシャルインジェクション化して、イグナイター出力も6発まで取れるようになったので、同時点火、独立点火にしてデスビを廃止することもできる。最近は空冷ポルシェにダイレクトコイルを組む記事もみかけます。しかし最近私の周辺で一般車のダイレクトコイルの故障に関する情報をよく耳にします。以前乗っていたジェミニは26万キロ走りましたがコイルは全くトラブルなし。従来の開磁型コイルは中に冷却、絶縁のためにオイルが入っていて熱対策がとられています、、。それなのにダイレクトコイルはコイル本体を熱々のヘッドの中に封じ込めるわけで、普通に考えても不安を感じます。

デスビ内の点火ロスや駆動ロスってそんなに大きいのかなあ?量産車はトータルでコストも下げられるんだろうか。ということで点火系をいじくるか現在悩み中。皆さんのご意見聞きたいです。

ちょっと気になる動画。これ、デスビ仕様で凄い回ってる!
スミスのタコの動きもシビれます!。


Posted at 2020/07/27 11:16:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月20日 イイね!

噴射時期の怪その4

噴射時期の怪その4アイドリングからのレスポンスアップが煮詰まってきたら、次第にアクセル踏み込み時の回転数を500rpmづつ上げて行きます。
 先ずエンジン回転を狙いの回転より1000rpmほど上まで吹かします。次にアクセル全閉で回転が落ちて来て狙いの回転数になったところでパカッと吹かします。連続でやっても良いです。近所迷惑にならないように気をつけてください!。パーシャルでジワーと狙いの回転に上げてパカッと吹かす方もいますが、実走行で無負荷パーシャルから踏み込むシーンなどありません。これで3000~4000rpmまでタイミングを合せればOKです。私の場合は500rpm毎に10度進角で良い感じになりました。4000rpm以上になると噴射時期がレスポンスに与える影響は無くなってきますし、私の場合ですと4000rpm以上まで進角させるとINバルブが開く前の領域に入ってしまいます。
 注意点を挙げておきます
☆アクセルを踏み込む瞬間の空燃比がしっかり出ていること。


図のようにスロットル全閉で回転が下がってくる時は一定のラインをトレースしてきますので、ここを重点的に空燃比を調整します。調整時燃料カットは止めます。私はここの領域を空燃比13~13.5で合せます。加速増量補正の噴射量もマップのこの部分が基準になるので非常に重要です。空吹かし時スロットルオフでパンパンパラパラ鳴っている(リーン)ようではダメです。
 噴射時期を合せたら最後に加速増量を調整して仕上げます。調整方法、吹かし方は同じやり方です。あまり増量させすぎると燃費悪くなりますので必要最小限で。暖機が十分でないと加速増量もより多く必要となるので調整時は十分な暖機をします。
 今回はレスポンス重視でのタイミング調整でしたが、とりあえずここまで。更に進化したら又報告します。



Posted at 2020/07/20 16:58:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月19日 イイね!

噴射時期の怪その3

噴射時期の怪その3レスポンスの良い噴射タイミングをいろいろ探して見つかった数値はATDC 422°
、INフルリフトに入る手前辺りでしょうか。このタイミングは結構ピーキーで15°ずれると違いがはっきり体感できるレベルになってきます。タイトル画像が各バルブタイミングと噴射タイミング(青でポチッと見えるところ)になります。噴射時間も非常に短い(0.135ms)事がわかります。
大容量のインジェクターを使用すると低速域のレスポンスが悪化するという話を良く耳にしますが、噴射タイミングをしっかり合わせればリカバーできるのではと思います。
(上記の噴射タイミングは圧縮上死点ATDC 422°(噴射終わり)。EMSの噴射タイミングの表示はATDCでMoTecやLinkはBTDCなので720-422=298°相当となります。)

 気になる動画を一つ紹介します。


1:30辺りからのスロー映像で、断続的にガソリンが噴出している様子が良くわかります。インジェクターもキャブ同様に負圧パルスのタイミングに合せて噴射してあげればスムーズに素早くガソリンがシリンダー内に送り込まれると考えられます。
最終的なログがこちら。前回と比較して踏み込み直後の空燃比がリーンになる症状が出ていません。



 アイドリングからのレスポンスに続き、少しずつ上の回転のレスポンスアップを狙っていきます、、、つづく
Posted at 2020/07/19 09:29:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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