「吉祥龍穴」や「天の岩戸」など「室生龍穴神社」の参拝を終え、室生寺前駐車場に戻って来た私達は、愛車「ジェイムズ」くんに乗り込みエンジンに火を入れた。
時刻は15時になろうとしていた…
※ タイトル画像は宇陀周辺案内図真ん中「宇陀市」の上に室生寺や龍穴神社の絵が描かれている
今夜の宿は、三重県津市の「美杉リゾートホテルアネックス」で、事前予約ではチェックインを18時にしていた。
今日は、万歩計上では16 ,000歩余りで普段と変わらないのだが、かなりの段数の階段や険しい山道の登り降りがあったので、相当疲れが溜まっていた…
てなわけで、まだ時間的には早いが、今夜の宿へ向けクルマを走らせた。
約50分ほど小1時間で宿に到着した。
ここ「美杉リゾートホテルアネックス」は、妻が予約してくれたホテルだが、私はホテルの名前(リゾート)から勝手に高原リゾートをイメージしていた。
だが実際には、周りを背の高い樹々が生い茂る森に囲まれた山の中に在った…(笑)
40〜50台ほど停めれそうな宿泊者用駐車場(100台可とあったので第2駐車場もあるのだろう)には、まだ6台しか駐車しておらず、ドアパンチを喰らう可能性が低い広い端の場所に停めれた。
ボストンバッグを下げホテル館内に入って行き、フロントでチェックインをしたのが16時ちょうど。
部屋は、客室最上階の5階で、南側にバルコニーが在る部屋。
ちょうど眼下に駐車場が見え、愛車の「ジェイムズ」くんがよく見える…(笑)
夕食は18時からなので、私は部屋でゆっくり休憩タイム…
妻は早速、大浴場の温泉に行くと言って、使い捨てタイプの館内スリッパに履き替え、スタスタと行ってしまいました(笑)
温泉から妻も帰って来て、時刻も18時となり、ビュッフェスタイルの夕食会場となっている6階へと移動。
当日のブログにも記しましたが、バラエティなメニューとお味に大満足の夕食でした。
食べたいモノを少しずつ多品種取れるビュッフェスタイルはいいですね👍
食後は部屋に戻り、ゆっくり寛いで休憩し、次はネット予約時に申し込みしていたナイトツアーです。
20時スタートなので、3分ほど前にフロントに行ってみると、私達2人だけでした(笑)
ホテルスタッフの男性(50代?)が、ホテルエントランス前の車寄せに着けているマイクロバスまで案内してくれ、そのまま運転席に乗り込みスタートさせました。
ツアー客は私達2人だけなので、スタッフさんの運転しながらの音声ガイドで、充分聴き取れました。
まず、第1の目的地「君ヶ野ダム公園」に向かったのですが、スタッフさんとの車中会話で出てきた映画撮影にも使われた「伊勢竹原」駅がルート途中に在るとの事で、立ち寄ってくれました。
古い木造の趣のある駅舎で、なんだかノスタルジーを感じる雰囲気がありました。
さて、第1の目的地は周囲に何も無く真っ暗なダム湖の畔で、マイクロバスを降り、車外に出てみると…
満天の星空が、煌めいていました。
スタッフさんが、スマホのアプリを使いながら、星や星座などのガイドをしてくれました。
やはり、周囲に明かりの無い山中で観る星空は綺麗ですね。
さて、次の第2の目的地は…
ホテルの近くまで戻り、綺麗な水流の「雲出川」の何も無い畔でバスを停め、下車してみると…川の付近を沢山の源氏蛍が飛んでいました。
スタッフさんによると、この源氏蛍は日によって見える日と見えない日があって、今日はラッキーだとの事。
お1人様550円(×2名)のナイトツアーは、大満足なツアーになりました。
夜が明けて、翌5月21日(日)も快晴に恵まれ、朝8時からの朝食も昨夜と同じく6階で、内容もモーニングメニューのビュッフェスタイル。
朝食は、席が指定されておらず自由に座れるので、素早く好きなメニューをプレートに載せて席を確保しました。
朝食も、どのメニューも美味しく、今回の宿はホントに“当たり”でした(笑)
朝から好きなメニューをお腹一杯いただいて、部屋の荷物をまとめてスグにチェックアウトしました。
駐車場の愛車に荷物を載せて、朝の爽やかな山の空気を吸って、妻が近くの遊歩道を散策するとの事で、しばし美杉リゾート周辺の散策を楽しみました。
つづく
美杉リゾートは奥深い山の中に在るホテル
リゾートだけあって屋外プールもゴージャス
ビュッフェスタイルの夕食&朝食会場
会場内の席は余裕ある空間レイアウト
好きなモノを好きなだけいただける
サラダバーも種類が豊富に揃う
屋外露天風呂
屋内風呂も温泉だ
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2023/05/25 13:58:19