The Best Of Sata Andagi

いよいよ宮古島ネタ本編突入です
最初は何にしようかと思いましたが
←の沖縄を代表する揚げ菓子
サーターアンダーギー
首里方言でサーターが砂糖
アンダーが油 ギーが揚げるを意味します

↑で行こうかと?
サーターアンダーギーの原料は小麦粉･鶏卵･砂糖で結構ハイカロリーな
沖縄風ドーナツと考えていただいてよろしいかと?
尤も形状は丸いので一見すると特大唐揚げにも見えなくもない(笑)

で…あくまでも当社的主観ですが沖縄で一番まいう～なサーターアンダーギー
それは宮古島つーか橋伝いで行ける伊良部島にあります
ただ宮古島地方ではサーターアンダーギーとは呼びません
さたぱんびんと呼びます
宮古方言で
さた:砂糖
ぱんびん:天婦羅･揚物
↑意味しますが当社的№1を提供してくれるのが↓のお店


なかゆくい商店
沖縄県宮古島市伊良部字国仲57-3
営業時間:0930 - 1130 / 1330 - 1600 定休日:不定期
材料終了の場合は営業時間前でも閉店の場合有

ええ…ここのさたぱんびんは中毒になります(笑)
その理由が↓

中がパープル(驚)
これは原料に紅芋を使っているからなのですよ

で…結構ホクホクかつサクッとしているからウマイ
なので開店前は↓な状態

行列必至(笑)
↑は当社が行列に並んでいる状態での撮影ですが
第3者的視点だと↓な感じ

こんなに並んでまでも店頭に辿り着くと
ショーケースに鎮座ましましてなさたぱんびんとのご対面

早速購入していただきますよ
ウマ…ん?
あれ以前ほどじゃない

開店直後に対応して1stロッドはちょっと前に作り置きしたヤツ
なのでアツアツのサクッと感がないんだよなあ
後で地元の人に聴いたら
運が悪かったね
ハズレひいちゃったんだよ
つまり…なんくるないさぁ～的裏事情を教えていただきますた(笑)

そこで後日出直しつーか確実に揚げたてゲットを狙って
閉店30分前突撃を敢行することを決意
ただ一歩間違えれば本日終了のリスクも伴う諸刃の剣ですけど…

実際↑の時も当社の直前に並んでいた4人グループが
20個おながいします
うわっ!やられた
もう万事休す状態と思いましたが…
今とりあえず用意できるのは15個
急いで追加分は揚げますので5分程
お待ちいただけますか?
いや～胸を撫でおろしましたよ(笑)
当社を含み後には10組程並んでいましたからね
そこまで考慮したナイス判断でして
おかげで揚げたてをいただくことができまして
あのウマサがよみがえりますた

一応店側の話では賞味期間は3日間
常温保存で食べる際にはオーブントースターで加熱すれば
揚げたての状態を復元できるそうですが
当社的には最初のサクッと感がどうしても落ちるかなあ?
なのでなかゆくい商店のさたぱんびんの極意は
買ったらすぐ食え
↑に尽きるということです

ちなみになかゆくい商店のさたぱんびんは1個100円
さらにオプションとしてこれまた沖縄名物ブルーシールアイスを添えた
熱と冷のコラボレーションが390円とリーズナブルなプライスが嬉しい


以前は魚･野菜･鶏肉の3種天婦羅も1個100円で取り扱ってましたが
最近はさたぱんびんに絞ってやめちゃったようです
余談ですがなかゆくい商店の向いは宮古島市イチのテラ盛で知られる
民宿まるよし食堂部だったりしますがそれはまた改めて…

最後にお口直しで美ら海と紅芋さたぱんびんのカラーコラボを
これも宮古島だからこそのモノではないかと思います

ただ…1個100円でも交通費考えたら結構な高級スイーツです(笑)