英一郎 最後の崖に挑む? -あのキッチンカーに隠された真相-

もう完全に1クールに1回の2時間サスペンス(笑)
過去の経緯は↓
第1回:崖を得た船越英一郎
第2回:キッチンカーサスペンス劇場
第3回:帰ってきたキッチンカーサスペンス劇場
早い話が↓が気になるということです

2022年11月パイナハマビーチで遭遇したケバブを販売するキッチンカー

ベースはMAZDA TITAN低床タイプとわかりましたが
コヤツが何と所沢ナンバー

その真相を知りたい
それだけのことなのですが…

とりあえず今までわかっていることは↓

経営母体は宮古島でゲストハウスを運営している会社
本土から移住したご夫婦が起こした企業である

奥様が宮古島にはケバブがないと嘆き
かつて東京で常連だったケバブ店に事情を話したら
宮古島でやればいいじゃん
やるならケバブの作り方教えるよで起業

島内で神出鬼没な営業スタイルであること

↑の程度でしたが今回の来訪で新たにわかったのが↓

店名はM's Kebab

地元コミュニティラジオ FMみやこでCMを流している

出没先は主に週末で公式Facebookで告知していること

何ですと!
いやいやいや…英一郎から追いかけられているマル被から出没予告とは
渡りに船ってこういうことなんですねえ(笑)
なので…思わず叫んでしまいました

青島 船越 確保だ!
室井管理官…それ出てくるドラマが違うって(笑)

ただ…今回は確保チャンスは最終日
それも1130 - 1430の3時間だけというピンポイント過ぎる状況
しかし これを逃すと次の来訪まで崖を残してしまうのです
船越英一郎刑事 千載一遇のチャンスを逃すことはないわけで
予告出没地点のイオンタウン宮古南ショッピングセンターで張り込み
すると…

マル被発見!(笑)


マル被最大の特徴 所沢ナンバー
これは間違いありません(笑)


ちょっと待て!
いきなり職質かけたら怪しまれる
まずは客を装って様子を伺え!
俺はケバブサンドにOPはチーズ
あっ!ソースは中辛だぞ!(笑)

というわけで実際に購入して食べてみるとするか

袋を開けてみる

ウ…ウマイじゃないか!
秋葉原でお馴染みのスターケバブ↓とはまたひと味違うんだよなあ

スターケバブでは肉が荒削りなんだけどこちらはカナリ細かくしているわけで
大雑把にミンチ化した挽肉感を残しているんだよなあ
またM’s Kebabはトマトも細かく刻んでいるんだけど
むしろキャベツ千切りの方が食感的にも主張していたりするのだが…
ソースは中辛というが結構辛いのが驚いたところだな

あっ!
あと気を付けなくてはいけないことがひとつある
具を詰め込み過ぎ(笑)
油断するとモスバーガーみたいに紙袋の中がソースまみれになるぞ!

いや…むしろだ
このケバブは丼の方が合うかも
違うな! 完全にご飯との調和を考えているんだよ
だからこそサンドでも丼でもイケるようにギリギリの挽肉感だということだ

ウ～～～ン…これはシロだな!
だが…このままでは引き下がれない

女将!美味かったのだが
ひとつだけ聴きたいことがある
このキッチンカーは何故
所沢ナンバーなのか?

すると↓な答えが…

ケバブ屋を起業する際にキッチンカーをどうしよう
悩んでいたら所沢在住の知人から貸してあげるよと
ありがたい言葉をいただきまして…
ご厚意に甘えてお借りして始めたのですよ
いずれはお返ししなくてはいけないのですが
いつかは自前のキッチンカーで勝負できるように
引き続き頑張っておりますので応援して下さい

嗚呼 そういうことだったのか…
ちなみに画像は撮影しておりませんがステアリングにはMAZDAのマーク
つまり前回予想したようにベースはTITAN しかもAT車でナビも装備
さらに↑画像の後部にあるドネルケバブ部分は
明らかにストレッチした形跡があることを確認できますた

これで崖を全部崩したつーか英一郎の見せ場は終わったな
尤も崖は崩してもケバブ食う時に中身を崩さないように気を付けなくてはね(笑)

最後に…みなさんも宮古島に訪れたら神出鬼没なこのケバブ
探して食べてみるのも悪くないとだけ言っておきます