A面じゃないのか?
ナイアガラトライアングルの…
いやいや…冷麺でいいんです
高田文夫先生が自身のラジオで企画したパロディ
そこに岩手出身の大瀧御大が面白がって全面協力
ジャケット担当の永井博氏も巻き込んで
やるなら本格的にとやっちまった極上のネタ
歌ってる小滝詠一とはアズマックスこと東貴博
←↑が22年前2001年のことでしたが…
というわけで…
高速移動グルメ最大のメインは今回の盛岡
わんこそば・じゃじゃ麺と並ぶ盛岡三大麺のひとつ盛岡冷麺
↑をいただかないわけにはいかないとJR東日本パスを知った時点で
盛岡冷麺+ひとり焼肉
これは絶対に譲れなかったわけです
秋田から戻って駅チカのホテルにチェックインしたのは20時を回ってますた
ちなみに
今回宿泊したこちらのホテル
朝食バイキングがハイクオリティ過ぎるという評判だけで一択
これはこれでネタになるので番外編でとも思いますが
料金1,815円で宿泊者以外でも利用可というのがいいですな
サービス料込で3,000円以上も取るくせに宿泊者以外はお断り
それでリゾートホテルの雄を名乗るどこぞのそれよりも親切
完全に当社の中では↑を抜きますた(笑)
嗚呼…閑話休題w
旅行割等でこのホテルは結構格安で宿泊できたのも嬉しいのですが
別の意味で困ったのが旅行割クーポン
20時過ぎに貰った上に翌朝は7時代のはやぶさ乗車じゃお土産も買えん罠(笑)
それならばと豪華晩飯に使っちゃえだったわけです
当社的盛岡冷麺№1は↓なのですが…
焼肉・冷麺 髭
岩手県盛岡市繋字尾入野47-15
実は80年代のバラック店舗の時代から通い詰めてた店
クーポン対応店なんだけどL.Oが2100で2130閉店
そのうえで盛岡駅周辺からは距離があり過ぎてタクシーでも片道4,000円超
おっと!ここは人気店で冷麺が早い時間で予定数終了の罠がある

遅いと食えないというリスクを2019年に経験済だったりもするわけで
これは諦めるしかないという結論に至り事前調査した上で↓を突撃
焼肉・冷麺 ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店
岩手県盛岡市盛岡駅前通9-3
営業時間:1100 - 2400(L.O2300)
定休日:なし
1987年盛岡市稲荷町で本店を開業し創業した焼肉・冷麺店
家庭でもおいしい冷麺を食べてもらいたいと当初からテイクアウト用冷麺の
開発研究も熱心に行ったことも含め本店も行列のできる程の人気となり
店舗も随時拡大した結果盛岡市内はもとより2023年現在では
銀座・東京スカイツリー・川崎市・三郷市・仙台市でも営業を行う
盛岡駅前店は駅から徒歩3分
盛岡を新幹線で訪れた人には非常に利用しやすい店舗で客席数は250席

さらにおひとり様も大歓迎ということで円形テーブルをパーテーションで
区切ってそれぞれにグリルを設置したおひとり様席も用意してくれるという
当社のようなソロツアーを率先するにはありがたいお店なんです
まあ当社的には盛岡冷麺大歓迎な人です
盛岡の麺職人・青木輝人氏が1954年に"食道園"を開店した際に
朝鮮半島に伝わる咸興冷麺と平壌冷麺を融合させ創作したのが始まり
基本的定義として牛骨に鶏ガラを加えて出汁をとるスープのほかに
小麦粉と澱粉を使う生地を麺化する際に高温になりアルファ化するため
強いコシを得られるというのが盛岡冷麵である
↑のコシのために
ゴム食ってるみたいで噛み切れない
と敬遠しちゃう人もいますがスープと辛味(キムチ)がもたらすハーモニーと併せて
クセになるんだよなあ
まあ↑で当社もハマってしまったわけで店による微妙な味付や付け合わせの違いで
それぞれのファンが存在するということなのです
で…
当社が発注したのが↓
冷麺・焼肉セット
冷麺のほかにカルビ・ハラミ・モモ3種焼肉1人前+ナムルのおひとり様向けセット
↑でプライスは2,088円(税込)にオプションとして麺大盛(+200円)とウーロン茶
さらにミニサラダを追加してみますた
まずは焼肉から…

早速火炙りの刑(笑)

はい…焼き上がりますた
これはこれで美味いつーかぴょんぴょん舎の場合はタレがあまり主張しない
肉そのもののウマサを堪能して欲しいというポリシーがあるのと同時に
これはそれなりの肉を使ってないとできない技じゃないかと思います

↑は口直しには丁度いい分量のナムル
これはこれでいいんじゃないですか?
そしてメインつーか当社が恋する冷麺様が↓

ありゃ…WBあってねーや(笑)
それにピンも甘いし…(汗)
でもチョット何かが足りないと気が付いた方はそこそこの冷麺通かと?
ええ…辛味(キムチ)がねーじゃん!
ないんじゃない!
辛味別盛発注しただけですが何か?
ぴょんぴょん舎では辛味を標準量とする中辛のほか
なし・チョイ辛・大辛・激辛のチョイスとは別に別盛発注が可能なのですよ

ちなみに↑が別盛辛味ですがこれで大辛相当の量だそうです
で…なぜ別盛にしたのかの理由が↓

この透き通った牛骨スープの素を味わいたかったからなのですが
食べながら微妙な味変を楽しみたかったという理由もあります
まあ辛さを自分で調整できるという意味でもこれはオススメできます

ええ…言うまでも大変おいしゅうございました
ところでぴょんぴょん舎の冷麺には夏限定Editionが存在します
夏限定Edition
その他の季節Edition
↑の違いわかりますか?
見ればわかる回答なのですが口直しのフルーツが
夏場だけスイカになる
その他の季節は原則梨もしくは林檎なのですが…
これはどうでもいいトリビアですね(笑)
ええ…↑を30分程の至福として楽しませていただきましたが
欲深い当社はこれで終わるわけありません
食後のデザートで↓のがあったので追加させていただきますた
マッコリアイス
ぴょんぴょん舎で提供されるマッコリは自社生産だそうでして
そのマッコリを使ったアイスクリームです
これで酔ってしまうか?という疑問を持つ方もいるかと思いますが
アルコール分は飛んでいるのでお子様でも安心して食することができます
で…
日本酒やウイスキーを使ったアイスクリームは過去にも食したことがありますが
それと同じにそれぞれの酒テイストが活かされていると言うんですかね
呑めなくても飲める
いや食えるが正しい
マッコリでホッコリ(笑)
下戸な当社でも舌先を楽しませていただきますた
↑だけ食って3,000円台前半のお会計でしたが
旅行割クーポンで2,000円分を使ったので
実質1,000円チョイで豪華ディナー
冷麺で恋をしたら熱い一夜を満喫できますた(笑)
実はというと何ですが当社も別の意味で熱い一夜を期待しちゃった余談が…
↑のマッコリアイスを追加発注した頃合いですた
当社の隣枠に美しい眼鏡女子がやってまいりました
何を発注したかというといきなり↓
ユッケジャンスープ
しかも辛味増量
さらに焼肉もタレに豆板醤をこれでもかという位に追加するって…
カプサイシン女子だ!
とにかくこれじゃ辛過ぎじゃねーかと常人だったら思うレベルなのですが
それでいて汗ひとつ見せないんですよね
これは違った意味で冷麺で恋をしそうになりましたが
左薬指に指環が…(笑)
テイクアウトな禁断の辛味は諦めますたwwww
そして翌朝 ぴょんぴょん舎に恋した当社に盛岡を去る時がやってきました
ホテルから駅前店を通って開運橋を振り返ったら↓なアオカンが…

宮古とありますが当社が通い詰める宮古とはまた別盛
宮古違いといえばそれまでですが至福は続くっていう暗示みたいで
何となくですが勝手に納得しちゃいましたよ(笑)
それにしてもカプサイシン女子も含めておひとり様焼肉女子も多いいんだ
何かそれを知ってしまったのも大きな収穫ですた(おぃっ!)