
通称"ラッピ"ことラッキーピエロ
函館を中心とした道南地区に店舗展開をする1987年創業の
ハンバーガーショップ
経営母体のラッキーピエログループは意外にも
資本金300万円の特殊有限会社で従業員は266人
函館市内12店と学生食堂(函館大谷高校)1店
さらに渡島桧山エリアへ5店と出店はすべて
道南エリアオンリー
↑のエリアへ久々に訪れた当社の記録ですよ

実を言うと当社は以前の札幌在住時代はこのチェーンまったく知らなかったorz
どこで知ったかと言うと90年代後半になってGLAYが愛した店ということで
その名を耳にしたわけで学食出店の函館大谷高校はベースのJIROがOBでもあります
尤も↑なのを知ったところで十勝&道東メインで動いちゃっている代表取乱役なので
道南それも一番本州に近い函館エリアにわざわざラッピのためだけに行く
これがなかなかできないのも事実で初来店したのは2003年にJR東日本-北海道PASSで
函館上陸した時でウマイとは思ったもののその後はなかなか足が向きませんですた
ところが…
2015年に昔の仕事仲間が結婚と同時に二海郡八雲町へ移住
2017年に結婚祝いを兼ねて訪れたところ彼が↓なことを言うのですよ
森のラッピまで30分チョイで行けるよ
晩飯食いに行っちゃいまショータイムw
ちょっとだけチャラ男な彼らしいお誘い文句(笑)
それを断る理由なくショータイムは素晴らしいディナータイムになりますた
ラッキーピエロ 森町赤井川店
北海道渡島総合振興局管内茅部郡森町赤井川125 営業時間:1000 - 2130
コロナ禍以前は2430とか2500まで営業していたんだけど今では時短w
北海道の大動脈R5沿で函館 - 八雲のほぼ中間地点
ラッピとしては最北端にして札幌市に一番近い店舗でもあります
※函館大谷高校店は一般利用が不可なため↑のMAPには記載がありません

ラッピは店ごとに内外装が異なることでも知られていますが
ここ森町赤井川店ではグリーンをイメージカラーにしたシックな装い

尤も↑な美術インテリアも味だったりするんですよ
さて…ラッピの特徴として店ごとつーか特定店舗限定メニューもありますが…

それでもやはり定番といえば↓じゃないかなあ?
チャイニーズチキンバーガー
最も知られている看板メニューで当社も最初に食したのがコレ
年間55万食を売り上げるベストヒットHAKODATEな一品
冷凍素材は一切使わず地産地消地食というコンセプトを如実にするのもラッピ流
ハンバーグステーキ
ラッピのそれはデミの上にホワイトソースがかかっているという濃厚仕様
さらにOPでON THE ズーチーも可能な超濃厚ハイカロリー仕様もありますw
THE フトッチョバーガー
伝説のテレ東ハイカロリー番組"debuya"とのコラボから生れた一品
分厚さと具からもわかるようにカナリなハイカロリーチャレンジメニューです

ネタとしてはいいんですが欠点は非常に食い難いとだけ言っておきます(笑)
この他にもカレーとかオムライスなんていう定番があるんですけど
どうも当社も友人も天邪鬼ですから今回はカナリ捻くれたことが脳裏に浮かびますた
あえて定番以外発注しないか!
6年半ぶりの来店に躊躇はしましたけどやはりそこはチャレンジャーしたがりw
ええ…やってしまいまして当社が発注したのが↓
チーズ焼きカレー
ホントのところ前から気にはなっていたメニューです
基本はラッピのカレーですけどチーズ&焼きでよりクリーミーに飲める
そんな感じですね
そして友人は↓を発注
チャイニーズチキンピザ
コンセプト的にはチャイニーズチキンバーガーをピザ化するとこうなる
なんでしょうがマヨネーズが主張してくるあたりが若干お好み焼きテイスト?(笑)
これはこれでアリだと思います
さらにもう一品
蒸し羅森焼売
創業者の王一郎氏がラッピ以前に中華料理店を経営していた証ですね
さらに"蒸し"と指定しないと揚げ焼売で出てきちゃうので要注意w
ナンダカンダでやっぱりウマイですよ
ここが横濱中華街じゃないかというラッピの国籍不明感がよくわかりますた
まあ…こんな感じで久々のラッピを堪能させていただきますた
そして気が付くと夕方から雪が↓な感じで…

画像でみれば結構イイ感じにも思えますが寒いし滑るし凍えるしwwww
ええ…帰路は↓ですよ
完全圧雪路
雪道経験ありかつAWDなのでそれなりに走れちゃいましたが
久々のスタッドレスフル活用には神経の遣い方がハンパなかったですよ
ただ履いていたYOKOHAMA IG60ですがここでも充分な性能を発揮してくれました
つーか関東ならこれで全然OKつーか消しゴムかつ高いだけの橋石はイラン(笑)
それと…今回の在八雲町の友人と会うために千歳→八雲一気移動しちゃいましたが
苫小牧→八雲だけで約200㎞
全区間高速なら4,000円以上
札幌から日帰りでなんて考えないで下さい
往復500㎞超の1日コースですからね
噴火湾のトレースラインってバカにならない距離って↑でわかりますか?
そして仮にフェリーでの上陸脱出でも渡島エリアは青函航路か大間航路位でしょ?
正直なところ青森からの陸路を考えると小樽に戻るのもかったるいし
2023年から新規就航した室蘭 - 青森は運休多いしコスパも悪い
だからどうしても往路は苫小牧で復路は小樽がの選択になってしまうのです
↑なのでどうしても道南函館エリアって当社的には行き難いんだよなあ
それでも食いに行きたい
だから面倒臭いんです(笑)

カロリー&行程的には避けたくても食いたい
この欲望の処理方法がラッピを楽しむ最大の難関ですww