
←はハンターやない!
"はんとー"やがな~(爆)
※言わずと知れた紀伊半島です
↑の伏字の部分にどんな言葉を代入するか?
シティ・珍獣・ミステリー…
いろいろありますがJJYな代表取乱役は違いますよ
ハッキリ言ってアラカンでもわかんねえと思います(笑)
そうです国立自動車総研的●◆ハンターは↓
キイハンター
1968.04.06 - 1973.04.07にTBS・東映制作で毎週土曜2100 - 2156に放送
東京に架空の国際警察特別室を設定して室長の村岡だけが知っている6人の冒険者
つまるキイハンターが平和をおびやかす組織・陰謀・悪と戦う活躍を描いたドラマ
主演は丹波哲郎・野際陽子・川口浩・谷隼人・大川栄子・千葉真一
半レギュラーとして仲谷昇・中丸忠雄・宮内洋が脇を固めた
半世紀前のドラマだもんね
お笑い頭の体操→全員集合→キイハンターは土曜夜の鉄壁ラインだったんだけど
知らんヤツの方がもう多くなっちゃったのも仕方ない
でもOP&EDがめっちゃカッコ良かったんだぜ~!
◆キイハンター OP & ED◆
この時代にしては編集が秀逸過ぎるOPはインストVersion
スチールだけでストーリーをも振り返るEDは野際陽子サンのヴォーカルVersion
ベースラインがステキ! つーか忙し過ぎて…w
Tokyo Panorama Mambo Boysの割と忠実なカバーでより鮮明ですよ
といわけで…(おっ?)
然らば問いますよ(キター‐--‐!コノ テグチハ…)
逆にハンター●◆ならば何ですか?
(あ~あ…ヤッパリ枕にしてたんだ)
当社なら↓です
HONDA CT125 -ハンターカブ-
Thai Honda Manufacturing Co., Ltd.が製造し本田技研工業が輸入事業者となり
販売する125㏄クラス空冷4ストロークSOHC単気筒エンジン搭載の原付2種
2行に要約すると↑だけどバイクなのでここからの仕事は
国立自動車総研 別班が担当します(笑)
※一応今話題だし今週末で最終回なので考察という意味で乗っかりますたw
そもそもCTシリーズというのはスーパーカブからの派生モデルであり
デュアルパーパスに特化させた仕様でハンターカブはペットネーム
1979年まで輸出専売とされたCT90の後継としてJD01型CT110として開発され
1980年にカナダ・パプアニューギニア・南アフリカ・ブラジル・アメリカ合衆国
オーストラリア・ニュージーランドなどへの輸出販売が開始された
日本国内仕様は1981年10月に発売されたが1983年の販売終了
以後は海外専売モデルとされたが日本国内へは海外仕様の逆輸入という形で
入手るしか方法がなくそのJD01型も2012年モデルを最後に生産を終了
その後2019年に開催された第47回東京モーターショーに
2BJ-JA48型スーパーカブC125をベースにしたデュアルパーパスモデルとして
CT125の車名でコンセプトモデル出品された後の2020年6月に
型式名:2BJ-JA55/車名:CT125-ハンターカブ-として発売
燃料供給をPGM-FI電子制御燃料噴射 前後ディスクブレーキは
ベースモデルから継承したものでいずれもハンターカブとしては初採用
2022年10月には排出ガス規制から排気量を124→123㏄とした新型エンジンに換装
型式名を8BJ-JA65型に変更した上で継続販売されている
と↑はハンターカブを知らない人のための解説ですたが
当社が何故ネタにしたかはもうおわかりかと思います
今年の北海道ではやたら見たから
走りこそ高速道路や自動車専用道路こそ走れないモノのそれなりだし
燃費よし積載よしオフロードもそこそここなせるというツーリングマシーン
それを見逃さないライダーも多いということですよ
コロナ前はGold Wingやハーレーなどの大型バイクにタンデムする
リタイヤしたご夫婦が…というのをよく見かけましたが最近ではサッパリ
むしろまだ2類分類だった2022年シーズンではキャンピングカーに移行
バイクに拘っている方々はどちらかというとソロな方が多いのも特徴ですが
それにしてもハンターカブは多いなあと実感しています
勿論ツーリング特化にカスタマイズされた車両も多く
大型以上の積載を可能とするリヤキャリア以外にも創意工夫で
これでもかというくらいのロングツーリングにも対応できる仕様化も
その中でここまでやるのも珍しいという程のツーリングマシーン特化した
ハンターカブのオーナー…つまりカブ主様ととある宿で同宿
あまりにも天晴過ぎるので撮影してネタにしてもいいかと尋ねたところ
快諾をいただいたので皆様にそのスゴさに触れていただきたい次第です
それが↓の個体です

完璧なまでの防風対策と大量収納が可能な大型コンテナ
これだけでも充分なツーリングマシーンつーかバイク便でも使えるんじゃね?(笑)
シート横の円筒型バスーカにはカッパとキャンプ道具を収納するそうです

アンダボーン型フレームも無駄にしない
ここのキャリアにも積載してニーグリップをも可能にする

ハンドル周りも抜かりない
ユピテル製タブレットによるナビの他USB電源にケースにはマップも収納可
新潟発夜便→苫小牧東港(厚真)より上陸ですが
南関東からはR17で丸1日下道ロングランだったそうです
※個人情報保護のため一部画像にマスキングをしております

当社が目を見張った装備その1が↑
このサイドボックスはあるモノを改造したそうですが一体何か?
これは後ろから見ると一目瞭然
灯油用ポリタンクwwww
ただ蝶番で上に開くようにニコイチで1基を制作したそうです
そして右後側には↓なモノが…

何だ?この3連バスーカは!
カブ主様は花火師か?(笑)
いいえ…そんなわけねーだろっ!
これも↑で解説した収納円筒でしてこの蓋が大爆笑モノ
ちなみに上側のコンテナBOXはキャリアに角材と蝶番でハンドメイドした
アタッチメントで固定するほか前後間の隙間も収納スペースにする凝ったモノです
さて大爆笑の蓋ってどうなんすか?
金鳥蚊取線香の蓋www
正に金鳥の夏 日本の夏を有効活用
カブ主様によるとアバウトでこれくらいの大きさじゃなかったっけ?
極めていい加減な発想で現車合わせでハメてみたらこれがドンピシャw
防水性もまったく問題ないとのことでして
ハンターの夏 ツーリングの夏
出木杉ってこういうことを言うんだと学ばせていただきますた

↑のバスーカ搭載のためにマフラーをモリワキ製フルエキダウンショート管へ交換
というよりショート管だからこそバスーカを装着できたとも
卵が先か?鶏が先か?なんだけどノーマルマフラーでは無理な装備ですよ
そして当社がここまでやるかと思ったのが↓

ハンターカブのツールBOXですが純正では↑のリヤキャリア左下装備です
これをこのカブ主様は↓ところに移設してるんですがさらに一工夫を

シート下右側にアルミ製台座を介して移設しているのですが
この台座は自宅に転がっていたアルミ廃材を再利用したもの
しかも溝の間を改造して前後可動まで可能にしてしまったそうです
これはそう簡単に思い付かないとお見逸れいたしました
このカスタマイズはすべてハンドメイドで行ったそうでして
カブ主様は定年退職後に買ったCC110クロスカブで同様なカスタマイズをして
そこそこ上手く出来たのでこのハンターカブでも同じようにやったとのこと
もうおわかりかと思いますがこのCT125こそ
DIYハンター
それ以外に適当な呼び名がないと思ったりもしちゃったわけで
ここまで完成度の高いDIYカスタイマイズは初めてだったりもします

一方で↑のキイハンター正義の味方9人衆は既に6人が物故者
50年の歴史でいつかは命燃え尽きる人間なのでこれも仕方ないと思ったのですが
HONDAでCTと名付けられた最初のモデルは↓
CT200 "Trail 90"
1964年発売のモデルなので来年還暦なんですよね
↑のようなカブ主様がいる限りはいつまでも歴史が続きそうな気がしますよ
というよりこのハンターは道路だったらどこでもハントできる
そう言い切っておきます(笑)
最後に…
当社のネタ化に快諾していただいたカブ主様
ホントにありがとうございます
またどこかで出会えればと思ってますよ