↑なので久々のB級グルメをネタにしますよ
当社は
面食いじゃなかった
麺食いです(笑)
日本蕎麦・饂飩・中華麺・パスタなんでもイケます
麺類にカテゴライズしていいのかわかりませんがビーフンとか↓のも
フォ~~~~~~!
ネタが古いんだからあ(笑)
セイセイセイ!
ツカミはこんなもんでいいかな?
というわけで本日は
武蔵野うどんについて
武蔵野うどんをひとことに要約すると
東京都北西部の多摩地域から埼玉県西部にかけて広がる武蔵野台地
およびその周辺地域で古くから食べられてきたうどんの総称
これを店名に使い食わせてくれるうどん店も多いが
その中で最強と言われているのが↓である
☆武蔵野うどん 竹國 堀兼総本店☆
埼玉県狭山市堀兼1924-1 県道126号線に面した1角で営業するうどん店
屋号の竹國と看板にある山崎製麺所は創業者の
山崎武邦に由来する
看板のヤレ具合ともう何年前か瞬時にわからない昭和29年創業の威厳
※あっ!1954年だから68年前か…つーか西暦原理主義の当社としては和暦を出されると困惑しかない(笑)
それにしては元々コンビニだった店舗は総本山にしてはと思われるけど
お膝元埼玉県内に12店舗と多摩エリアは羽村市に1店舗
それと何故か遠く愛知県内に2店舗 ホンダ城下町の鈴鹿市に1店舗
計16店舗を運営する武蔵野うどん界では最大勢力であり
当社も既に何回か通っていたりする
また西武鉄道クループ総本山のある所沢市に隣接する狭山市だけに…

清涼飲料水自動販売機もライオンズカラー
尤も適当にヤレている辺りは昨今の弱さとリンクしているようで淋しいけど(笑)
竹國最大のウリはつけ汁系に力を入れており看板メニューは↓
肉汁うどん
メニューでも↓のようにつけ汁系を推してくるのが特徴である

さらに讃岐系と同様に天婦羅オプションも豊富であり注文を受けてから揚げるので
どれをセレクトしてもサクサクなのだけど以前食した中でも絶品が↓
とはいえ今回は↑の定番は以前にも食しているのですべてオミットして
↓に初トライしてみた
☆クリーミーカレーうどん☆
普通のカレーうどんもあるのに何故クリーミー?
基本的に日本蕎麦やうどん店のカレーは独自の和風だしを使うので
生クリームを加えて和と洋のコラボレーションを演出するのか?
ず~~~~っと気になっていた一品なのですよ

竹國のうどんつーか武蔵野うどんは富士吉田ほどではないがコシの強さがウリ
とはいえ喉越しが軽く独特のテイストを醸し出しクセになる
これだけで通い詰める価値があるのですよ

つけ汁はカレーテイストと和の融合が極めて高バランス
基本は本カツオ・宗田カツオ・サバの各節のブレンドと出汁の調合が効いているのが
カレーとの調和を上手く醸し出したと考えられるのですよ
だけど…塩味が主張し過ぎている
これが人によっては受け付けないというケースもあるだろう
しかし竹國の主張と考えると不思議とイケテくるから不思議
それとこのつけ汁にそれなりに価値を高くするのが↓の存在

ピンが若干甘くてスンマソン
通常の九条ネギはとにかくとしてタマネギのみじん切りがイイ
食感が食欲を増大させるくらいの助演男優賞ですよ
これで欠点を帳消しつーかクセにさせてしまうというか
もう1回アリという気になってしまいますた
ちなみに…
つけ汁うどん最大の欠点はうどんが冷やされた状態なので
つけ汁が冷めやすいことと麺そのものが中途半端な温度になりやすいのだが
竹國では熱盛状態でのオーダーも可能
そしてメガ盛好きには嬉しい配慮つーか麺が
並盛(350g)/中盛(500g)/大盛(700g)のどれをセレクトしても割増料金が不要
ベースとなる小麦粉は複数産地をブレンドしているようで
塩と水の配分も季節の気温や天候も考慮して
微妙に配合を変えるという細かい芸当を駆使しているとのことです
また着座するとお冷とは別に氷in冷水ポットが出てくるという客目線が嬉しい
さらにテイクアウトもOKなんて…

もう至れり尽くせりの限りなんですよ
そのおかげかランチタイムを過ぎた14時過ぎでも結構な客数つーか
店舗前の駐車スペースは↓のとおり

これでそこそこの人気店というのもご理解いただけたかと思います
でもひとつだけ残念が↓
営業時間が短か過ぎるって(笑)
ただ…〇亀やはな〇と違って一味も二味も違う個性に
一度足を運んでみる価値は充分にありなので食できるなら是非一度お試しあれ
※伏字が伏字になっていない件にはツッコミ無用です(笑)
それにしても物欲→食欲と来たので次は…と期待する方もいるでしょうが
それだけは絶対にない
とだけ言っておきます
サスガにみんカラでは書けません(笑)
Posted at 2022/04/17 01:15:10 | |
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