タイトルはタマにバナーに出る
GR ヤリスのキャッチ をパクリましたが…(笑)
最近気になるつーか音を聴いていてオッ!となるCMが…
まずは↓をご覧下さい
☆ユニクロ CM LifeとWear Lifecolors 30sec篇☆
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☆CANADEL CM 立ち上がれ私 30sec篇☆
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そこで問題!
↑2つのCM共通点は?
脂の乗り切った女優が主役
確かにそれはそれで間違ってないんだけど…(笑)
でも当社は音を聴いていて気になったから違うんだなあ…これが
今更のオールドナンバー使い回し
んんんん~~~~~…
半分は正解なんですけどね
チョットばかり両方のナンバーを振り返ってみると…
まずはユニクロの方ね
♪BAN BAN BAN /KUWATA BAND
作詞・作曲:桑田佳祐
編曲:KUWATA BAND
原由子の産休からサザンオールスターズが活動休止
桑田佳祐と松田弘が中心となり1年間限定で結成したユニット
KUWATA BAND名義の1stシングルで1986.04.05リリース
オリコンウィークリーチャート最高位3位 1986年間チャートでは4位
続いてCANADELの方は…
♪君がいるだけで / 米米CLUB
作詞・作曲:米米CLUB
編曲:米米CLUB・中村哲
ストリングスアレンジ:桑野聖
1992.05.04リリースの米米CLUB 13thシングル
オリコンウィークリーチャート最高位1位 1992年間チャートも1位
初動売上は当時歴代最高の92.5万枚を記録し累計も289.5万枚
当然ながら米米CLUB最大のヒットナンバーで日本のシングル史上でも歴代6位
まあ桑田サンの方は本人がユニクロの別CMにも出演しているというのもあるけど
変化球という意味でKUWATA BANDのナンバーを持ち出した気もする
尤も
♪SKIP BEAT はリスキーすぎて使えないだろうな(笑)
一方で米米の方だけどこのナンバーのせいで
あやしいアングラ集団からタダの代表的J-POPバンドになっちゃった
当社的には超初期の
♪sûre danse なんか最高なんだよ
この時にはカッティングの神ともいえる博多めぐみもいなくなっちゃったし
ジェームス小野田もタダのコーラスおじさんになっちゃうし…(笑)
↑で何となく当社が言いたかった正解がわかったでしょ?
どちらも超ヒットナンバーということは80年代以降の鉄則でもあった
大型タイアップナンバー
そうです!
タイアップのREBORN-輪廻転生-
30年以上の時を経て一周回って戻ってきたということを言いたいんです
桑田サンの方は当時ヒットの宝庫と呼ばれた資生堂のタイアップ
☆資生堂 CM サンズパクト 肌呼吸 気持ちいい 30sec篇(1986年)☆
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カメラワークとポージングが今ならコンプラにギリっていう感じ(笑)
でも完成度高いなあ
米米の方は↓のタイアップ
☆素顔のままで STAGE1 (1992.04.13 OA)☆
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中森明菜&安田成美ダブル主演の1992年4月期の月9ドラマ
↑の初回視聴率は25.8%だったが最終回は31.9%と選択肢の増えた現代に
比較するべくもないが月9=トレンディだった90年代初頭だからの数字
世はバブル崩壊後であったがテレビ業界はまだまだ金を掛けられた時代
↑の2:34から始まるオープニングが米米CLUB音のオンステージ
さらに圧巻なのは主演の2人が乗った伊豆急行のフォロー映像
ドローンなんかない時代にステディカム搭載のヘリを飛ばして
海岸線から綺麗に並行する片瀬白田付近で撮影を敢行
これだけのために1編成丸々チャーターされた伊豆急も当時の新鋭車両を組込んで
気合充分に何度も走らせたって絶対に今じゃムリなくらいゴージャスな逸話が…
※それにしても当時26歳の明菜っていい女すぎるなあ
で…何をいいたいかと言うとREBORNの理由
知らないジェネレーションには新鮮だし
原体験世代には懐かしさから引き込める狙いもあるんだろうけど
制作したクリエイター達がリアルタイムで
受けた刺激を作品に反映させたのがデカイ
↑はあくまでも当社分析ですがね…
そしてこれをクルマでも応用できないか?
一応みんカラですからネタにしてみますけど
これがあるんです
みなさんにお尋ねします
ロッキーオート っていう会社をご存知?
愛知県岡崎市にある旧車・名車を取り扱うクルマ工房で
ハコスカにパワステ・エアコンの快適装備やRBエンジンを搭載 したり
BNR32をベースにボディをKPGC100仕様にしたGT-Rを制作 するなど
雑誌でも結構取り上げられているのでそれなりの知名度もあるかと?
で…↑のトンデモなクルマが↓
☆2000GT RHV SPECIAL☆
言わずと知れた名車中の名車トヨタ2000GTの完全レプリカ
ボディはオリジナル開発チーフの細谷四方洋氏が携わっており
ボディーパーツが出来上がるたびに細谷氏がチェックを入れ
何度も補正を加えて本物と同じラインを再現したレプリカントであるが
動力系は現代のハイブリットカーであるNHP10型アクアのそれを完全移植する
なので駆動方式はFFとなるなどオリジナルと異なる点と1700万円のプライスに
投資できる財力が必要だが現代の技術で蘇ったと言っても過言ではない
つまり…
↑で触れたCMに使われたナンバーも含めて当社は↓風呂敷を広げます
過去の産物を歴史に封じて置くことはない
時代でどう料理するかが大事だということ
それがREBORNの定義じゃないのか!
そういうことなんですけど…
まあ よくもCMネタからクルマの話に無理矢理着地させたよな(笑)
Posted at 2022/04/28 01:53:52 | |
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