
なんじゃそりゃ?
↑思った人も多いかと思います
しかし今回の件はあくまでも
当社の感覚です
なので同意いただけるか?
するもしないも貴方次第です(笑)
ちなみに…
『パブロンの犬』だと風邪をひいた犬ですかね?(違)
珍しくイタ車ネタです
FIAT500をベースにABARTHが手を入れたチューンドモデル
ABART 595ですが…
当社は↓のボディカラーを見るとある条件反射を起こします
箱根・江の島に行きたくなる!
レッド・グレーのツートーンにアクセントのホワイトライン
どこかで見たことありませんか?
特に関東エリア在住の方々ならあああああ…とご理解いただけるかと思います
そう!↓のコヤツらです
小田急ロマンスカー軍団(笑)
それも既にリタイアした昭和のロマンスカークラシックと呼ばれる↓の3形式
☆SSE3000形(1957年デビュー)『あさぎり』新宿⇔御殿場☆
☆NSE3100形(1963年デビュー)『えのしま』新宿⇔藤沢・片瀬江ノ島☆
☆LSE7000形(1980年デビュー)『はこね』新宿⇔小田原・箱根湯本☆
多少色調は違うけど構成が同じじゃん
それを言いたかっただけなんですけど…
子供の頃の話です
この小田急ロマンスカーに乗って家族旅行で箱根だ!江の島だ!
高校を卒業してからの友人たちのチョットばかりのトリップ
このロマンスカー軍団に乗ってが楽しみでした
何だろう?
特急列車が特急らしく普通の通勤電車とは異なる異次元空間
旅へのわくわく感を高揚させてくれるアゲアゲアイテムでした
走る喫茶室と呼ばれる座席でオーダー&デリバリー
日東紅茶&森永が担当していたのですが
これがなかなかの贅沢感を楽しませてくれると共にスペシャル感も満載
そして…
NSEとLSEの1F展望座席
ここはスペシャル中のスペシャルという座席で他の列車では絶対に味わえない
特等席だけあってなかなかリザーブできない区画でした
1度だけ取れたのですが景色が逆に吹っ飛ぶ最後部(笑)
これがやっとだったといいわけするオヤジでしたが
それでも充分な非日常空間だったことを覚えています
ちなみに…
この異次元空間を実現するために運転席は2Fになるのですが
非常にタイトな空間で運転士はバスタブに浸かるような姿勢だったほか
視線位置が通常より遥か上になるのでブレーキ操作が難しいとかの話も…
この幼少期から20歳くらいまでの原体験のおかげで
クルマに乗るようになってからも
箱根&江の島(湘南)に行きたがる
これは間違いないと思っています
なのでABARTH595を見ると条件反射になってしまうわけです(笑)
ちなみに…
小田急傘下つーかグループの箱根登山鉄道で採用された↓カラー

そしてタクシー部門を担う小田急交通のオリジナルカラー

これらもロマンスカークラシックカラーをベースにしているそうです
しかし箱根登山鉄道では同塗装の100形が経年でリタイア
小田急交通も最新のJPN TAXIへの代替でその数を減らしています
それと入れ替わるようにABARTH595のロマンスカーカラーが出現したわけで
直接の繋がりがないのに不思議な感じです
ふと思い出しましたが小田急ロマンスカーもう10年以上乗ってないです
そちら方面に行く用事がないしあってもクルマやバイクばかりで…
2005年に導入されたホワイトタキシードなVSE5000形

1回しか乗らずに今春リタイヤってわずか17年でサヨナラかよっ!
↑は保存されるのかな?
なので…
昔のロマンスカー軍団と逢いに
本厚木のロマンスカーミュージアムへ行くか?

ABARTH595をレンタルして行けるとシャレになるなあと思います(笑)
Posted at 2022/05/11 10:12:39 | |
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