
一応タマには時事ネタからの展開
日米首脳会談
一度でいいから
←でやって欲しい(笑)
いや…
単なるシャレだけど
はいヤツはやってきたんです
それも自分専用のクルマも本国から持ち込んで…
☆Cadillac Presidential Limousine☆
2018年に就役した米国大統領が使用する公式行事用自動車
別名はエアフォースワンに倣って
Cadillac One
さらには数々の装備から
The Beastの愛称もある
製造社はGeneral Motors Company
保安ならびに警備上の問題からこの車についての諸元は最高機密であるが
万が一があってはならない大統領が乗ることから二重・三重のセーフティ機構を
備えていることもあり車重は約9トンに達する
公表されている最高速度は100㎞/h前後でこの際の燃費は2.8㎞/L
エンジンは重い車体を動かすパワーと安全性を考慮しディーゼルエンジンを搭載
燃料タンクは爆発を防ぐ特殊な発泡体に包まれるほか自動消火装置を装備する
どこぞのメーカーにあった大統領というクルマなんておよびじゃない(笑)
まあ↑を持ち込んで日本国内を走るのに疑問となったのが
日本の道交法に適応するのか?
本国仕様のウインカーレンズなんかが日本ではダメというケースみたいに
細かいツッコミどころはあるとは思うし
免許の面では車重が8トンを超えることから日本で運転する場合
限定条件無しの中型免許が必要となるんだけど…
まあマル外ナンバーを装着しちゃうからある意味治外法権だろうな(笑)
で…
あまりに重装備かつ頑丈に作られているからなんだけど↓いう伝説もあるんです
地雷を踏んでも壊れない
ん?
どこかで聴いたことがあるような?
そうだよ!日本にも同じようなのがあるじゃん!
☆サンスター文具 アーム筆入れ TV-CM集☆
アラフィフ以上なら絶対的記憶に残っているだろう↑なCM
たかが筆入れだろうのウリとなるキャッチコピーが
象が踏んでも壊れない
我国の工業技術の粋を集めて開発された筆入れだ(笑)
発売は1965年だが21世紀の今でもモデルチェンジを経て現役で発売中
しかもだ!
↑の野獣が1台30万弗(1ドル=128円換算で約3,825万円)なのに対し
アーム筆入れはわずか税込880円のコストで誰でも入手可能
どう考えても我国の方が勝ってるな!(違)
つまり…
根拠なき自信
偉大な勘違い
↑が重要だって言いたかったんだけど勘違いで思い出した
重箱の隅的ツッコミだがマスコミも大きな勘違い的報道が目に付いたんだよなあ
それはヤツが乗ってきた飛行機についてなんだけど
一部マスコミが↓な見出しを打ちやがった
エアフォースワン日本で見納め
それは間違ってもあり得ない
今後も米国大統領が来日する限り絶対にあり得ない
なぜならエアフォースワンとは
大統領が搭乗した際に
アメリカ空軍機が使用する
コールサインですから~!
つまりより正しく言うと↓なんです
☆VC-25A☆
ボーイング社がB747-200Bをベースに設計変更を施した大統領専用機
またの名を
空飛ぶホワイトハウス
VC-25Aは亜米利加空軍での制式名称でボ社での型式名はB747-2G4B
ちなみにG4がアメリカ合衆国連邦政府発注モデルを表すカスタマーコードである
↑が間もなく退役するから日本では見納めというのがより正しいのですよ
1986年完成 1987年初飛行したものに核爆発によって発生する電磁パルス対策の
追加仕様変更によって納期が遅れ1990年に引き渡され今年で就役32年
空軍のスペシャリストが隅々まで徹底的な整備をしていること
さらにはアピオニクス関連も常に最新アップデートと万全ではあるし
離発着回数や飛行時間もライン就航していた機体に比べ圧倒的に少ないものの
物理的な老朽化で近々退役することが決定しているのですよ
そのせいか昨日のYOKOTA BASE周辺は一眼+望遠レンズのデジカメを持った
マニアな方々が多数いたという話も聴きますが…
どこぞの国もVC-25に遅れること2年
当時最新鋭と呼ばれるB747-400を政府専用機として導入したものの
民間に重整備を依頼も日本の航空会社からダッシュ400完全退役から問題化
さらには燃費や滑走路長の問題からB777に代替しちゃったのに比較しても
この辺がやはり格の違いを感じちゃったりします
で…話をVC-25に戻しますが後継機はB747-8ベースだそうです
他にもいくつかの国が双発機全盛の2020年代にも関わらず
4発機を導入してたりもするので大統領専用機という威厳も含めて
この手の機種はそういったステイタスも必要だっていうことですかな?
しかし当社としては↑のVC-25が飛ぶ際に影のように帯同する
水戸黄門における風車の弥七的な↓の方に興味があるんです
☆E4-B Night Watch☆
アメリカ合衆国の国家空中作戦センターとして運用される航空機
B747-200Bをベースに改造され核戦争や大規模災害などに際し
地上での指揮が取れない場合に備えてアメリカ合衆国大統領・国防長官などの
国家指揮権限保持者および指揮幕僚を搭乗させアメリカ軍を空中から指揮する
任務の性質上 長時間空中に留まる可能性があることから空中受油設備を備えるが
エンジンオイルは空中給油によって補充することができないため
航続時間はエンジンオイルがなくなるまでの72時間に限られる
全面核戦争の指揮を目的とした機体であったことから
世界の終わりの日のための飛行機
空飛ぶ大本営などの異名がある
ある意味で大国というが西側のリーダーを自認するなら必要な飛行機で
本来の機能を発揮することあってはならない飛行機でもあるんですよ
そうヤツを乗せたら世界に終わりになりかねないわけですが
現実問題として赤い色が好みな馬鹿野郎のおかげでその一歩手前と考えると…
非常に恐ろしいんですよね
まあ そうならないことを願うしかない小市民な当社ですけど
軍事とか国力のバランスを保つための必要悪としても存在が必要なE4-Bに
チョットだけ哀愁を感じてつーかもうひとつの
This is USAを感じちゃうんですよ
さて…
賢明な皆様ならもうお気付きかと思います
ここまでヤツの名前をまったく使っていないことに…
ハッキリ言って検索エンジン対策なんですけど(笑)
ちなみにヤツの名前で変換をかけると当社メインPCは
売電とか
大阪府大阪市北区に広がる大阪を代表する日本有数の規模の繁華街&オフィス街
梅田とか
カナリひねくれた変換をするんです(笑)
この辺がオーナーに似ていて憎めないなんですが当社はあらゆる意味で
どっちにしろUSAに向いてない
改めて認識できました
時に時事ネタは意外な結果をもたらせてくれるんでやめられないですな