
←の駅名ですが…
ギョーヘイバシ
↑呼んだヤツは手をあげろ(笑)
それもまた正解というか
地名なんて特殊読みも多いから恥ではない
というわけで…
今回のネタは
みんとも おのたサンとのコメント返しからの派生です
綾瀬と聴いたらどっちか?
千代田線の方(足立区)
東名高速バスの方(神奈川県)
間違っても↓じゃないですよ(笑)

※当社比30%増のサービスカット
要は同じ地名でどっちの街が頭に浮かぶかという話ですわ
そういうのは沢山あって東京都内でも↓にのような多数例がありまっせ!
三田:東京都港区/東京都目黒区
平野:東京都江東区/東京都足立区
入谷:東京都台東区/東京都足立区
新川:東京都中央区/東京都三鷹市
高松:東京都練馬区/東京都豊島区
猿楽町:東京都千代田区/東京都渋谷区
八潮:東京都品川区/埼玉県
小川町:東京都千代田区/埼玉県
※さらに東京都小平市に小川という地名あり
弥生町:東京都中野区/東京都板橋区
※さらに東京都文京区に弥生という地名あり
↑はほんの一例ではありますが…
東京でタクシーに乗る際にはどっちかをハッキリさせないとヤバイですよ
大井町違い(品川区/神奈川県)で悲劇になった事件もありましたし
福山雅治のヒットナンバー
♪桜坂は彼がデビュー前住んでいた
大田区田園調布本町にある坂が舞台なのですが…

この坂名称も日本各地に点在するわけでして港区内には
六本木ヒルズと赤坂アークヒルズの横にもあるというバーゲンセールぶり(笑)
ちなみに坂シリーズでいうと…
仙台坂:東京都港区/東京都品川区
↑のもありますし
富士見坂なんていうのは雨後の筍の如く(笑)
港区・千代田区・文京区・渋谷区・世田谷区・荒川区・目黒区・大田区など坂の多い区に
必ず存在するという日本人のお約束富士山信仰を具現化する要素があります
東京から富士山は西側に存在するので夕陽を拝めるのが特徴ですな
※画像は世田谷区岡本3丁目の富士見坂
また面白い例としては高級避暑地の代名詞としられる
軽井沢
これは関東エリアだけでも横浜市西区(ただし地名表記は北軽井沢)のほか
千葉県鎌ヶ谷市・静岡県田方郡函南町に存在するという
別荘地とは思えないのにブランドのスーパーセール状態が展開してます(笑)
同一地名でも距離が離れていればそんなに問題はないと思いますが
北海道特有の例で開拓団が入植した際に内地の地名をそのまま付けちゃった
そういう例も多数存在しているわけです
有名なのは北広島市
ここは広島県出身者が入植したことから広島村と名付けられ
後に札幌郡広島町となり人口が5万人を超えたから市昇格
その際に広島市と同名になってしまうことから北広島市になった経緯があります
※ただし広島県には北広島町が存在する
尤も本州と重複地名に深川(東京都江東区)や広尾(東京都渋谷区)も存在しますが
これらはアイヌ語に本流を持つ変読地名という注意点はあります
↑のように重複を避ける目的から同一地名の市が存在しない配慮はありまして
郡山市(福島県)に対する大和郡山市(奈良県)
狭山市(埼玉県)に対する大阪狭山市(大阪府)
久留米市(福岡県)に対する東久留米市(東京都)
大和市(神奈川県)に対する東大和市(東京都)
村山市(山形県)に対する東村山市(東京都)
さらにその東村山市に対する武蔵村山市(東京都)
これも多数存在します
次にこの派生形として
字は同じだけど読みが違うというケースが存在します
たとえば↑にあげた
三田
↓な読み違いケースがあります
みた:東京都港区/目黒区 川崎市多摩区 富山市など
さんだ:兵庫県三田市 神奈川県厚木市 広島市安佐北区など
これで有名なのは
大山
日本各地にこの名称の山は結構ありまして関東エリアでは
神奈川県は丹沢山地にあるのがよく知られていまして
この読みの殆どは
おおやまです
ところが唯一の例外が鳥取・岡山の県境に君臨する↓の活火山

こちらは
だいせんと読みます
関東人というか東京に大山という地名は渋谷区と板橋区にありまして
前者は高級住宅地 後者は東武東上線の駅も存在するので
おおやまと読む方が主流となり傾向がありますけど
逆に関西から西の中国地方の方は瞬間的にだいせんと読んでしまう
これは嫁(島根県出身)や出雲・廣嶋・岡山・神戸出身の知り合いが
揃いも揃って↑だったというので割と確信だと当社は分析してますけどね
さらに字は違うけど読みが同じというVersionも…
当社的にはこれで思い出すのが
薩摩川内市(鹿児島県)
かつては川内市という名称でしたが当社はある時期までず~~っと
かわうちしと読んでますた
鹿児島出身の人物に指摘されたわけですがホントの読みは
せんだいしって…
杜の都と同じってなんなのよ(笑)
せんだい→仙台と潜在意識に刷り込まれちゃってるからなんですけど
どうもピンとこないんですよ!今も…
まあ読みを間違って覚えやすい地名の代表格には
古河市(茨城県)もよく知られてます
当社も誤読派ですがこれは古河電工の影響がデカイです(笑)
つまり
ふるかわ>>>こがであるということで
こがなら古賀じゃねーの
古賀政男先生に失礼だろうなんて思っちゃってるわけでして…
某ラジオ局での話ですがサスガに局アナの誤読はないそうですが
タレント系パーソナリティが結構やらかすので
スタジオ内の冊子や注意書きに書かれているというウソのような話もあります
ホント枚挙に暇がないとはこのことなのではないかという話でして
まあ こんなのがあるというなら教えていただきたいのですよ
これの同類項というには無理がありますけど…
ホンダ・スズキのみの例となりますが
バイクとクルマの商標使い回し
よく知られているのはスズキでハスラーといえば最近では軽4SUVですけど…

70 - 80年代にバイクを乗り倒した鈴菌保有者はやはりオフロードバイクだろっ!
※画像は最新のTS185E
考えたらバンディット・カタナ・アクロスもバイク→4輪に転用してるんですよ
ホンダもビート・スパーダ・トゥデイ・ストリーム・ジェイドなんかが
同様な転用をされてるんですけど登録商標には限りがありますからねえ
こういうのは
どっちの車名ショーでやりますか?(笑)
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さて…この
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テーマは勿論クルマですよ
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