国立自動車総研のブログ一覧

正に…
肉･にく･NIKU
肉ミート北海道と題して
今回は超ハイカロリーでお送りいたします(笑)

ええ…
1食当たりのコストも
結構かかってます

まず最初にご紹介するのは8年越しに巡り合えた↓

ロマンのポークチャップ
北海道野付郡別海町別海鶴舞町120-3 ドライブイン ロマンでサーブされる
阿寒ポーク700gのポークチャップ
どれくらいなのか比較物がないとわからないので↓画像を

以前も書いたが有に標高7㎝はあるという代物
ロース肉と付け合せにタマネギ･ピーマン･ニンジンなどが添えられており
特製のケチャップソースは甘酸っぱいので巨大な洋風酢豚と考えるといい
果たしてこれが食えるものなのか?

実際には焼き上げる段階で余計な脂分が焼け落ちるので
当社推定では1ポンド程度が実質ではないかと推測したが正にそのとおり
逆に言えば…
1ポンドステーキを食える奴なら
このポークチャップは食える!


標高7㎝のミートタワーを垂直にカットすると↑な感じ
外側の毒々しいまでの酢豚カラーとは裏腹に中は如何にもポークな世界ｗ
ただオーブンで焼いている時点で余分な脂が落ちているせいか
肉々しいまでの肉汁堪能というわけにはいかないが
それでも如何にも肉を食っていますという幸福感はそう味わえない

で…
容量的には700g→450g程度まで落ちているので食えるけど
実は途中で味に飽きてくるという難点も…
早い話が味変アイテムがない上に味付が酸味ありき
つまり酸っぱい系苦手な人には拷問に感じるかもしれないのですよ
まあネタにどーぞ
もしくは征服感を味わいたい
↑な方には是非ですかね
尤も量に自信がない方向けには400gの設定もあるので
そこのところはよ～く考えようですね
当社はこの1回でもういいかなという感じですた

そしてこのポークチャップ
700gが焼き上がるまで50分近くかかるので
黄金週間やお盆などの繁忙期は事前に焼き上げてのサーブとなりますが
↑以外の時期は店に事前予約と確認が必要になるので注意が必要です

それから気になるのはお値段
700gで2,780円 400gでも2,180円と結構強気な価格設定
しかもライスは並で250円ですので700gでランチをとなると
昼飯に3,000円超
↑な心の壁を超える覚悟だけは持っておくように(笑)

ちなみにロマンですが営業時間が1100 - 1500
状況によってはポークチャップを提供できない日もある上に
定休日も不定だったりするので注意が必要です

それでもポークタワーに挑みたいという方は
↓に足を向けていただければという感じですよ


そしてもうひとつのミートタワーをサーブするお店が↓

南蛮酊
北海道釧路郡釧路町遠矢1-39に所在する食堂
ここは釧路名物ザンタレ発祥の店である

◆ザンタレとは?◆
北海道名物ザンギにこの店独自の甘酢醤油系タレをかけた一品
ちなみにザンギとは鶏肉と衣に醤油･ショウガ･ニンニクなどで濃厚な味付を施し
油で揚げた物であり釧路がその発祥の地とも言われている

またザンギの語源については諸説あり長くなるので割愛しますｗ
興味のある方は各自でお調べ下さいませ(笑)

で…
このザンタレだけど通常のザンタレとザンギ量が半分のハーフがあるけど
常人は間違っても通常サイズを発注してはいけない
ハーフであっても↓なザンギタワーが形成される

右側に置かれた水コップと比較されたい
これでもザンギ7 - 8個
量にして350gはあります

ハーフで↑なら通常サイズの700g程度なら14 -15個で↓なるという画像

もう完全にシェアサイズじゃん(笑)
いやいや事実ですよ
隣のテーブルでは親子連れが通常サイズに定食セットx2を発注して
シェア飯にしてたわけですからフードファイター以外は
発注してはいけないがご理解いただけるかと?

4年振りですが美味しく完食させていただきましたが
前回とひとつ違ってたことがあります
2018年時点ではハーフ定食でも1,000円でお釣りが来ると言いましたが
2022年春に値上を実施したそうです
それによると…
ザンタレ:1,200円
ザンタレハーフ:750円
定食セット(ライス･味噌汁･漬物):350円
つまり…ハーフ定食でも1,100円
やはりこればかりは仕方ないか…(^^;

そこで一句
漢なら 一度は挑め ミートタワー
とは言えここまでのは要求してねーよという方もいるかと?
そういう方のために両店ともカツカレーとかトンカツ定食
さらには道東エリアですので名産のホタテを活かした美味もございますので
安心してください(笑)

ええ…当社も肉弾戦をするためだけに北海道へ行ったわけではありませんしね
まあネタということで楽しんでいただければ幸いです