♪恋しさと せつなさと 心強さと♪
1994.07.21リリース篠原涼子4th Single(篠原涼子 with t.komuro名義)
作詞・作曲・編曲:小室哲哉
レーベル: Epic/Sony Records (Cha-DANCE)
2ミリオンCD/プラチナシングルトラック(日本レコード協会認定)
オリコン週間チャート最高位:1位(通算2週)
オリコン月間チャート:1994年9月度・10月度1位
オリコン年間チャート:3位(1994年)/87位(1995年
オリコン歴代シングルランキング:22位
オリコン累計売上:202.1万枚
TPDのONE OF THEMつーかバラエティタレントでもあった篠原涼子を
シンガーとしても一躍スターダムにのし上げた最早説明不要な名曲
↑のオリコンチャート履歴だけでも結構な金字塔だけどこのほかにも
第36回日本レコード大賞 優秀賞・編曲賞
第27回日本有線大賞 有線音楽優秀賞
第9回日本ゴールドディスク大賞 ベスト5・シングル賞
↑な賞が彩を添える
先日のことです
走行中にラジオから↑が流れてきたのですけど…
微妙な違和感
一番最初に感じたのが
これホントに篠原涼子?
何だろう?
独特の鼻にかかった高音が違うつーかモノマネ芸人でも再現が難しい
完全コピーの限界じゃないかっていうアレ
それに小室哲哉のヴォーカルトラックも抑えているし
オケもこんなだったっけ?というくらいに機械的つーか完全なDTM強調
そして曲も後半になると…
こんなアレンジつーかエディットあったっけ?
ええ確信しますた
完全に別物です
そして解答は↓ですた
♪恋しさと せつなさと 心強さと 2023/Ryoko Shinohara with t.komuro
2022.09.17配信リリース(Provided by avex trax)
オリジナルは篠原涼子が当時TPD所属だった関係からEPICからだったけど
中身的には殆どavex関係者だらけで作られたナンバーだからなあ
完全な今風に小室サンがリアレンジしたということだけど
当社が言っていた問題は↓と比べたら一聴両全
♪恋しさと せつなさと 心強さと /篠原涼子 with t.komuro
マスタリングやミックスに28年の年月を感じるけど
それ以上に篠原涼子のシンガーとしての声質
劣化と言っては失礼だな
経年変化
↑言った方がより正しいだろうね
ある時期からピタッと歌うのやめちゃったからの違和感だったということ
まあ封印していたからこその今なんだと思うが
齢20の小娘とアラフィフになった自身
両方をミックスして聴いてみたいぞ!!
↑思ったのは当社だけじゃないはず
だれかやってくれないかな?(笑)
で…これも感じたのは当社だけじゃないと思いたいけど
音的にはコンプレッション的にも拡がり的にも今の方が完全にイイんだけれども
味と言うか何度も聴きたくなる中毒性はオリジナルの方に強く感じるのはなぜ?
つーか当時の篠原だからこその味も含めてなんだけどなあ
そういえば…
オリジナルはストリートファイターII MOVIEの主題歌だったよな
そして2023はストリートファイター6日本版イメージソング
ストリートファイター繋がりでかつてのダブルミリオンで夢よもう一度
そこでリメイクつーかセルフカバーだったのかというところだけど
大人の事情で喧嘩別れに近い状態だった篠原涼子と小室サンが
再び手を組むとは想像できなかったよ
というよりも…
TK時代黄金期が始まったのは
安室ちゃんでも朋ちゃんでもなく
このナンバーが…いや違うな
篠原涼子がキッカケだった
それを改めて思い出させてくれただけでも2023の存在価値はあると思うよ
って久々にマジメな音楽ネタを書いてみたww
Posted at 2022/09/24 19:58:30 | |
トラックバック(0) |
音楽&CM | 音楽/映画/テレビ