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国立自動車総研のブログ一覧

2022年11月27日 イイね!

崖の上の…

崖の上の…ポニョじゃねーぞ!(笑)
崖の上といえば2時間ドラマの帝王
船越英一郎だろっ!
※ちなみに女王は片平なぎさですな
そして誰もが船越英一郎になれる宮古島の絶景
今回はここからお話がはじまります

高級リゾートの集大成と言う上野ドイツ村を抜けて東方面に向かうと
城辺エリアに突入しますがここに↓な絶景ポイントがあります

ここで後ろを振り返ってみると…


さあ ゆっくりとスクロールですよ
最初の見せ場ですから(笑)










この時点で船越サンが立っていてもおかしくないくらいの
断崖絶壁
※どうしてもここのイイ画像が撮れず拾い物画像を借用しますた(笑)

さらに東方面を望んでみると…

宮古島で海といえば絶景のビーチを思い浮かべますが
ご覧のような断崖絶壁の連続という東尋坊の無限増殖みたいに
船越サンが何人いても足りないような状態が続くのですよ

さらにマップで見てもわかるようにその先端は極端に細くなった岬であります


ここが正にサスペンス絶景なのです

東平安名岬-ひがしへんなざき-
沖縄県宮古島市城辺字保良に位置する岬
宮古島最東端にある標高約20mで長さ約2㎞x幅最大160mの細長い半島は
隆起サンゴ礁の石灰岩から成り立っており海抜43mの先端には1967年に完成した
平安名埼灯台を設置しており同所の座標軸はN24°43'7"/E125°28'9”
灯台名でも使用される東平安名崎という表記も混在する

どんな観光名勝かは説明が面倒なので現地にあった案内板で代用(笑)


そして如何に細長い地形なのか?
まずは空撮画像で見てもらうと一目瞭然


で…何がスゴイかというと
ここの断崖絶壁はなかなか恐怖心を煽ってくれるつーか
2時間サスペンスのロケ地でもおかしくない
そう!船越英一郎サン最大の見せ場じゃね?


ほらほらもっと煽るぞ(笑)

ねっ!↑に船越刑事が居てもおかしくないでしょ?(笑)
しかも隆起サンゴ礁の石灰岩でできた土壌だから歩きにくいったらありゃしない

これじゃあ絶対逃げ切れないつーかつまづいたら最後で
お縄を頂戴以前にお陀仏ですよ(笑)

尤も船越サンをネタに使ったのは前振りなんですよ 実はこの東平安名岬ですが
なかなかなのサスペンスな名所
それがハッキリわかるのが↓ですね

はい↑でも説明した平安名崎灯台
この灯台内部開放をしてまして300円の入場料を払って97段の階段を昇ると
周囲320°が海という大パノラマが展開する絶景ポイントでありまして
岬先端からの展望は↓な感じです

眼下に広がる
太平洋



ん?

太平洋?




東シナ海じゃねーの?

いやいや太平洋でいい~んです

これはどういうことかといいますと…

太平洋と東シナ海をわける境界線の最北端は鹿児島最南端大隈半島佐多岬
ここから海を割って種子島 - 喜界島 - 沖縄本島 - 宮古島 - 石垣島を経て
一般人の行ける日本最南端の波照間島
そして同じく最西端の与那国島から台湾まで約1,400㎞の長大なラインでして
宮古島ではこの東平安名岬の前を境界線が通過しているのです

従って灯台から陸側両端に拡がる海は東シナ海なのですよ
つまり↓画像だと岬先端から上側が東シナ海
わずかに見える下側が太平洋ということです

つまり宮古島で東シナ海を介さずに太平洋の水平線を一望できる唯一の場所
それがここ東平安名岬だけなのです
ね 結構なまでのサスペンスつーかミステリアスな話じゃないっすかね?

そしてもうひとつのサスペンスが↓

東平安名岬には↑のようなキッチンカーによる飲食店が出ているのですが
注目すべきは手前のイエローなマンゴジュースを提供するクルマ
フラッグに隠れてナンバーが見えませんがこれが驚くなかれ

松戸ナンバー
江戸川の端から遥々1,800㎞も離れたこの地でなぜ?
ところがこれはこの先当社が巻き込まれる序章つーか
新たなサスペンスの始まりに過ぎなかったわけで
この謎を解くには誰もが船越英一郎にならざるを得ない展開に繋がるのですよ

ええ…なかなかのサスペンスがここから始まったって
なかなかシャレオツだと思うんですけどね

貴方も崖を得た船越英一郎になれますよ(笑)
================================================================================
それとこの場でご報告するのも何ですが…
ここのところ逃亡ならびに絶景ハントでサボリ気味だった
もっとBTE化計画
再始動をします

定番&パクリな小ネタ・中ネタ・大ネタの玉石混合ではございますが
久々に赤味とスポーツ色を濃くできるかなと?
詳細を発表できるのは年末年始になるかと思いますが
ふ~んまたやってるんだというそれなりの生暖かい視線で見ていただけると
当社としては嬉しい限りです
まあ一番面白がっているのが当社そのものでかつ自己満足ですから(笑)
宮古島ネタと並行進行でお届けする予定ですので期待せずにお待ちくださいな
Posted at 2022/11/27 23:30:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 宮古島 | 旅行/地域

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