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国立自動車総研のブログ一覧

2022年12月12日 イイね!

国立自動車総研の1㎜ -MAZDA2 2023モデルチェンジ噂話をVAR判定してみるテスト(笑)-

国立自動車総研の1㎜ -MAZDA2 2023モデルチェンジ噂話をVAR判定してみるテスト(笑)-←が元ネタつーか言わずもがなの
三苫の1ミリ
これをパクって完全受注停止になったMAZDA2
今後のモデルチェンジに対して
国立自動車総研的予想をやるだけの話ですよ
まあ流行言葉なんでそれからしてネタ狙いでもあります

最初にお断りしておきますけど…
これは裏取りが完全にデキタ話ではない
ネットに徘徊する噂話や最近のMAZDAの傾向
さらには他モデルのモデルチェンジでの実績
それらから国立自動車総研が予想してみるという
単なる妄想ですから当たるも当らぬはどうでもいい話
むしろ後日の答え合わせでどれだけ整合していたか?
それを楽しもうという企画ですので現段階で
違う間違っているなどの書込みはスルーしますし
挑発的な内容と判断した場合は無条件消去しますね
なので面白がっていただければという精神で
ご理解いただければこれ幸いです


一応↑な断りしないと本気で食ってかかってくる輩がいるので免罪符です(笑)

で…MAZDA2が全グレード受注停止となりました
15MBだけは規制の関係からか8月の時点で受注停止となっていましたが
この件について11月の頭にディラーに行った時のことです

近々MAZDA2は全モデル受注停止予定です
担当営業が↑言いましたので
これはマイナーチェンジが近いな
そのように悟ったと共にその時が来たんだなという感じです

MAZDAのモデルチェンジに関する最近の傾向として
半導体不足による納期も考慮して受注停止を比較的早期にアナウンスしています
その例としてCX-3はタイ生産移管に伴い半年前から受注停止を公表
今年(2022年)マイナーチェンジを実施したMAZDA3も4ヶ月程の停止期間を実施
最近では11月にCX-8も同じ理由による受注停止から再開されたばかりですた

では…なぜ?
フルチェンジでなくマイナーなのか?
まず以前もネタにしましたけど15MBに対するMAZDAの公式発表も理由です
◆MAZDA公式HP モータースポーツベース車◆
https://www.mazda.com/ja/innovation/motorsports/ms_15mb_nra/
↑に↓な記載
MAZDA2 15MBは只今受注を停止しております
昨今の半導体不足等で流動的ではありますが
販売再開は来春以降を予定しております

↑の来春以降というのがクセモノです(笑)

フルモデルチェンジでない理由その2
適応する新プラットフォームが存在しない

現状のMAZDAはCX-60に始まるラージ群で手一杯
続いて手を付けるのがMAZDA3/CX-5などのスモール群
一番最後になるのがMAZDA2/CX-3などのコンパクトクラス群となるのですが
このクラスを捨てるか?=MAZDA2を廃盤にするとは思えないのですよ
というのは社用車やレンタカーの需要がある以上切り捨てられない
さらに現行のDJ/DK系プラットフォームはEV化前提のモノではない

↑があるんですよ
噂になっているREによるレンジエクステンダーや完全なハイブリッドに非対応
まあUK仕様をはじめ一部地域向けに存在したマイルドハイブリッド仕様や
開発続行中の1.5LクラスSKYACTIV-X仕様には対応できるようですが…

尤も2021年の年次改良でガソリン車は高圧縮化改良エンジンとなっているので
高々2年弱でこれを捨てるとも思えないんですよ

さらに現地生産となるメキシコ向け2023年モデルが7月の時点で発表済

こうなると日本仕様だけフルモデルチェンジ先行は理に適わないのは明確です

要はDJ系の延命措置

モデル末期をとうに過ぎていると言われてもいますが
とにかく新プラットフォームがリリースできるまで現行モデルを持たす必要
↑はひっくり返せない事実です
で…これは担当営業も言っていたのですが
手を入れるのは外装関係
これは間違いない様です 確かに見た目が大きく変わるわけですから
完全ブランニューでなくても集客効果はあると思います
ただ…ボディつーかMAZDA2のウリである鼓動デザインを大幅に変えることは
できないので最も簡単なのはフェイスリフトではないですかね?

そのいい例が2021年12月に行われたCX-5のマイナーチェンジで見て取れます

MC前2020年モデル(左)  MC後2022年モデル(右)
目付きを鋭くするつーか悪くしてシャープに見せる術
これをやってくるような気がしますね
ボディそのものに手が入れられないならばこことリヤコンビネーション
さらに傾向と対策としてこれとホイールやエンブレムの意匠変更でしょうな

続いて多分これはやってくるだろうと思うのが
グレードの大幅整理

これも実例がありまして今夏行われたMAZDA3FBのマイナーチェンジでは
↓の3グレードに整理しちゃったのですよ
Black Tone Edition
Proactive
Proacive Touring Selection



室内真っ赤かのド派手なBurgundy Selectionや
そこまで派手でなくても本革シートのL Packegeはその名の通りに
パッケージオプション化するという変更がなされました
これはクロス地シートでありながら装備品がBurgundy Selectionと同等の
Proactive Touring Selectionをベースにすればいいということと
ラインでの組込を合理化することも可能なのですよ

さらにMAZDA6での変更も踏まえて考えると…
MAZDA2のグレードは↓のようになるかと?
15C(レンタカー社用車向け)
15MB
15S
15S SPORTS APPEARANCE

XD
XD SPORTS APPEARANCE

SPORTS APPEARANCEは現行Black Tone Editionからの上位互換
ProactivとL Packegeはパッケージオプション化されると見ています


残念ながらSunlit CitrusやSmart Editionの特別仕様車は廃止じゃないかな?
またWhite ComfortはL Packegeに集約と当社は見ています


次に外板色についでです
先日発表されたMAZDA6 20th Anniversary Editionでローンチされた匠系新色
アーティザンレッドプレミアムメタリック

↑がMAZDA2 2023モデルでも選択可能となるようです

ただ…↑と引換になんですが

MAZDAは↑の塗装色ポリグレーメタリックの段階的廃止を公言しています
塩ビ水道管なんて揶揄もあったけどPGMはBTEのイメージカラーだったからなあ
なので廃盤になるのは結構な高確率かと…これは残念な話です

そして大事な国立自動車総研独自予測です

◆黒シグネチャーウイング◆
これもBTE→SPORTS APPEARANCEへの進化過程のひとつですが
MAZDA6やCX-5でも実施したモデファイです

スポルトを意識したSPORTS APPEARANCEと15MBはこれで差別化かと?
ただ現行モデルへのボルトオン装着は多分無理だな
ヘッドライト変更に併せてシグネチャーウイングもデザイン変えてきますからね

◆ディーゼルはMT廃止◆

MT需要に対応できるコンパクトがMAZDA2のウリでもあるのですが
ディーゼルに関しては廃止というウワサがあります
実はMT車はトランスミッションの耐久性の点でマージンを取るため
最大トルクがAT車の250N-mに対して220N-mにデチューン
つまり2種類のエンジンチューニングが必要な事
さらにJC08燃費対策から44Lという燃料タンク容量が35Lに減少という
それぞれ別の仕様とラインでの装着が必要なわけです
つまり結果としてコスト的な問題から解放するという意味合いのほか
実際の販売実績も踏まえてディーゼルMTは廃止と判断したとのことですが…
これは蓋を開けてみないとわからないですけど
結構説得力のある廃止理由にはなっていますな

◆ヤリスOEMのHV日本投入◆

これは断言します
99.999999%ない!
欧州でのMAZDA2はガソリンエンジンを搭載することから
CO2排出量規制面から販売継続が難しい状況です
それに対応した措置からの産物でヤリスOEMはフランスで製造されています
日本でのヤリスは東日本岩手工場で製造されているのですが
派生車種やアクアで手一杯というのが現状でOEMどころではないかと?
仮にシステムを現行DJ系プラットフォームに搭載できたとしても
防府への配送やそもそもリチウムイオン電池の収納スペースで問題あるし
それにコストを考慮しても日本ではそこまで切羽詰まった状況ではないから
あり得ないとしか言えないんですよねえ

ちなみに余談ですが2019年 - 2020年の間メキシコMAZDAでは
MAZDA2ベースの北米向けYarisをOEM供給製造していたりもしますた

現在では亜米利加国内に両社の合弁工場が稼働していますが
↑は↑でやっぱり違和感ですなあ(笑)

結局は最新の他社製コンパクトを敵に回してもまだ戦闘力がある
ハイブリッド前提な今にクソ喰らえな純内燃機関オンリーのラインナップ
マイルドハイブリッド追加の可能性はあるかもしれませんが
DJ系でもまだイケル イケないと次に繋がらないという判断こそ
変態の変態による変態のためのMAZDAイズム
孤高の廣嶋職人による心意気
それがMAZDA2 2023年モデル
1ミリもぶれてないよなあww


まあ どっちにしろ答え合わせは近々出来ると思いますが
受注再開は現状の納期が3 - 4ヶ月という視点と他モデルの停止期間実績から
2023年2月 - 3月と見ています
2023年夏のボーナス商戦に間に合わすにはその頃がタイムリミットです

でも…こんな予想しちゃってイイのかな?

いやいや これが国立自動車総研なので(笑)
Posted at 2022/12/12 19:26:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | MAZDA2 | クルマ

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