←↑だけは絶対に
異論は認めない(笑)
しかしですよ その飲み物が常識を逸脱した量
こうなると無駄な闘いになりかねないのだが
そんな逸品が宮古島(厳密には伊良部島)にあるのですよ
よいこは絶対にひとりで飲まない
↑はお約束です(笑)
ひとりでは飲み干せないカレーとは何か?
それがどこにあるのか?
ハッキリ言って↓にあります
民宿まるよし
沖縄県宮古島市伊良部国仲86-12
具体的には
沖縄一まいう~なサタパンビンのなかゆくい商店のはす向かい
ここの食堂がサーブしているジャンボカツカレーが
恐怖のテラメシだと専らの評判です
ジャンボカツカレー
画像ではわかりにくいがライス1㎏ カツ200g ルー800gで
総重量2㎏
正直なところプロのフートファイターか満腹中枢のイカれた胃拡張野郎にしか
オススメできないくらいの凶暴凶悪にして無差別級の恐ろしい一品
実は前回来島時に総重量を聴いて通常サイズに落としたのが当社(笑)
彼此20年以上前の話
まだココイチが1.3㎏を20分以内に完食すればタダをやっていた頃
当社も若気の至りでチャレンジをしたのだけれどギリギリでクリアしたから
これがトンデモな代物であることを知っているからね
いやね…
カレーのテラ盛やギガ盛での注意点というか攻撃性についてですけど
時間経過でルーが冷えてくると恐ろしいほど流動性が落ちてくることと
辛さよりしょっぱさ
↑が目立つようなってきて水を求めたくなる
そうなると悪循環でもうギプになっちゃうんです
ただ…まるよしのカツカレーは↑の画像でもわかるように
ルーに結構なまでのゴロゴロ野菜が入っているので味変アイテムに使える
なので普通においしくいただけるんじゃないかな?とも思えるんですけど
この辺が重量だけではこれ以上のチャレンジメニューのカレーもある反面で
意外と愛されるというか挑戦者がそれなりにいるというのもわかる気がする
尤も完全にシェアメニューで実際家族3人とか4人での取り分け
こっちがデフォというのもわかる気がします
民宿まるよしのジャンボカツカレー(2015)
↑を見ればわかるでしょ?
そもそもですが何故まるよしが↑なテラ盛メニューを始めたのか?
民宿としては復帰直後の1973年に創業
沖縄サミットが開催された2000年に改築
そして伊良部大橋完成直前の2015年に島に飲食店が少なかったこともあり
宿泊客や仕事で来島した建築作業員らの要望に応えて食堂をオープン
当初はゴーヤーチャンプルー定食やポークタマゴ定食などの
家庭料理を出していたが建築作業員の男性らのリクエストから
さらにボリュームのあるエビフライチャーハンやトンカツチャーハンなどを
次々とメニューに加えるだけでなくどんどんエスカレート
その結果生まれたのがこのジャンボカツカレーだったのですよ
まあ基本的には盛の良さがウリの店でもあるのですがね
ちなみに同店のジャンボシリーズは他に
長ーーい三枚肉そば
だいずズミッそば

ソーキに三枚肉・かまぼこ・えびてんぷら・アーサてんぷら・目玉焼きをトッピング
↑の麺系2品は玉を2個使用なので盛度具合はそれほどでもないけど
具の量が半端ないからジャンボ認定だそうですよ
で…これらをひとりで完食すると完食証を発行
さらにこれを5枚集めると次はタダになるのですが
特別欲しいとまで思わないんだけど…(笑)
ちなみに…カツカレーで日本最凶は当社的には↓ですね
カツカレー大盛
山梨県甲斐市(旧・竜王町)に存在するお食事処ぼんちの↑
公称重量3.6㎏とはいうけれど
付け合わせや店主の気分次第で盛がどんどん変わるという代物(笑)
これはホントに常人にはムリ
フードファイターでもリタイヤ者続出したっていう代物だからね
それにしても恐るべしは民宿まるよし ↑のジャンボカツカレーを
800円で提供していること
女将さんによると喜ぶ顔を見たいがためにサーブし続けているそうで
儲けは?というと今までやってこれたから大丈夫なんじゃないと煙に巻く(笑)
如何にもこの辺が沖縄のなんくるないさあ的スピリットそのものだな
今回の宮古島逃亡では別の目的があって立寄らなかったけれど
当社的にも
なんくるないさあです
あっ!
クドイようですがカレーに対するスタンスは↓です

ついでにシチュー・麻婆豆腐・ポトフ・ボルシチも含みますよん(笑)
Posted at 2022/12/17 00:15:25 | |
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