←カコ(・ω・)イイ!!
確かにこんなの乗りたいですよ
ただ…1台ですべてをとなるとですねえ
あまりにも日常的じゃないし
車中泊できない(笑)
ええ…理想と現実の間っていうヤツです
さて↑のND型ロードスターですが現行デビューは2015年
それが2021年になって爆発的とまではいわないまでも前年比で
第1四半期:177% 第2:147% 第3 111%、第4:126%の販売増
これは990Sの追加やコロナ禍による嗜好の変化
さらにはこの先内燃機関で走るクルマに乗れなくなるだろうという予測から
イタチの最後っ屁よろしく今のうちに楽しんでおこうというユーザーの動きもあるが
2021年10月 - 2022年9月で10,234台
CDセールスの金字塔はミリオンセールス=100万枚と比較するわけじゃないけれど
イマドキ年間1万台はゴリッパ
それも2シータースポーツでこの数字だから意味があると思います
ちなみに参考までですが…
MAZDA2の年間販売台数はコロナ禍以前の2019年がDEMIOを含めて37,829台
コロナ禍となった2020年が28.368台 半導体不足のや生産調整が行われた
2021年が24,652台 2021年の状況が続いた2022年が24,429台です
さらに余談ですがレンジエクステンダーを追加したMX-30
こちらの2021年販売台数は4,500台程でMAZDA SUVの末弟CX-3のそれが
2021年 - 2022年で8,400台程度と考えると如何にNDが売れているか
それがわかるかと思います
で…↑の事象から国立自動車総研はひとつの仮説を導き出しました
ND乗りはホイール交換がお好き
実際ネットを検索すると↓な画像が多数出てきます
ENKEI GTC02
BBS RG-F
SSR GTX02
RAYS TE37SONIC
有名ブランド軽量ホイールがきら星の如く
まっ↑はホンの一例ですが社外品に交換するという事は↓が余剰になるわけです
ND純正アルミホイール
16インチ/PCD100/4H/+45㎜/6.5J/6.8㎏
純正AWとしては軽量な方ですがこれより軽量化したいわけです
と同時にDJ系DEMIO/MAZDA2では定番中の定番なスワップ流用パーツ
DJ系純正では15インチ・16インチ共にインセットは40㎜なので
これに交換すると外側に約7.7㎜/内側に約17.7㎜リムが拡大しほぼツライチ
タイヤは若干引っ張り気味になりますが車検はこのままでも大丈夫
※当社ディラー判断です
ハブ径も共通の54㎜でピッタリボルトオンな一品で当社も一度は考えた一品で
既にみんともサンをはじめこれに交換しちゃったDJオーナーも多いわけですよ
↑が何に関係してくるのと言いたい方もいるでしょうが
そこは狭い日本の住宅事情も関係してくるのですが
交換後にオークション放流が多い
だからND乗りは社外品ホイールが好きだという証明になりませんか?
と同時にデータ的なモノがないと全く説得力がないので…(笑)
この先が如何にも当社です
実は1年前から某YオークションでのND純正AW4本セットの本数をヲチしてますた
あくまでも当社調査数ですが少ない週でも3セットから4セット
多い週ですと10セット程度の出品が確認できてます
そこで仮に
5セット/週ペースで出品と見立てると…
5x52=260セット
状態はピンキリですが年間に↑だけの純正AWホイールセットが出品されるのです
そして次に2015年以降のND国内販売台数の推移です
ここには17インチが標準となるRFも含まれますがそれは無視して
2015年の発売以降に今までまで日本国内では↓だけのNDが販売されました
51,149台
出品がある程度安定するまで1年経過は必要と考えるとこれが顕著になった
2016年以降で260x6年=1,560セット
約0.03%が放流されたと仮説できます
ただオク放流は極一部で室内保管や身内ならびにショップへの買取
さらには冬タイヤへの流用も含めると…
交換率は楽に1%は超えるはずです
↑はみんカラを見てても明らかでNDのホイール交換率はカナリのモノですし
次から次に出てくるND純正ホイールがこの先も途絶えるとは思えない
中には新車外しというのも結構見かけますから
当社の分析は満更じゃないと思いますけどどうでしょうか?

純正にしては軽量な方ですし掃除もしやすいんですよねえ(笑)
これ悪くないと思うのは当社だけでしょうか?