違う! そうじゃない!
←のマフラーじゃないんだよ~(笑)
※モデルのおね~さんは当社の趣味ですww
枕から↑だけ盛ってどうする?ですけど
スポーツマフラー所謂ひとつの社外マフラー
これに交換する人も多いかと思いますが
国立自動車総研的バイクも含めて交換してよかった一品
これのTOP3をネタにしてみますよ
まずは当社的№3は↓です
ナナカンパニー ステンレスマフラー NA-01
愛知県尾張旭市でスーパーカブに特化したパーツを取扱う専門店
このショップが過去モデルも含めてそれぞれに合わせた
フルステンレスフルエキマフラーが↑です
JA07型HONDAス-パーカブPROに乗っていた時に装着
これにした理由はカブを知り尽くしたショップが何度もテストして
エンジン特性を理解しているからこそのパワーアップへの貢献
そして美しいフルステンレスのマテリアルとしての美しさ
また価格もリーズナブルに抑えてくれていた点からのセレクト
単気筒エンジンでマフラーを交換すると…
特にサイレンサーにバッフル構造を採用するモデルでは
通称ゲリベンと呼ばれる下品なビビビ音が目立つようになる傾向があるけど
このマフラーではそのようなことは皆無
むしろパルス音がチャンとわかるサウンドチューニングでしたね
と同時に高回転域でパワーアップしているというか
純正ではフン詰まり気味だった抜けの悪さが解消して
上までキッチリ回るフィーリングに変えてくれるのが好印象

それとショップ製マフラーにも関わらずキッチリとJMCA認証を獲得
この辺も安心できる一品だったマフラーですた
続いて№2は↓
GANADOR Vertex Muffler
埼玉県草加市に本社を置くマッショウがリリースするスポーツマフラーブランド
画像ではフルチタンですが初期のフルステンレスモデルをクーペ25GT-tに装着
このマフラーを知ったのは雑誌とかクチコミではなく
当時よく出入りしていたショップさんに↑の営業サンが売り込みに来てまして
マテリアルとしての美しさに一目惚れしちゃってというのがホントのところw

↑はネットでの拾い画像
R32用でこちらは2ピース構造ですがこの美しさなんですよ
後から見た時に床下のパイプまでピッカピカというのがいい~んです
また溶接の処理も結構綺麗に仕上げていたんで
こうなると重量なんか関係ね~ってwww
さらに…
アナゴの一本握りのような触媒以降ワンピース構造と大口径のテールパイプ
当然ながらのフルストレート構造って如何にも当社好み
フルステンレスでもいいお値段しちゃってましたけどね(笑)
これを当時いたオーナーズ倶楽部で作りの良さをアピールしたら
俺も俺もで同士が4人も集まっちゃったりもしたもんだから
纏めて交換発注するから
お値段勉強して作戦発動
これで随分とリーズナブルに交換できますた
で…
これ当時のJASMA認証モデル=車検対応品ではなくて
保安基準適合品でしたけど
言うほど爆音じゃありませんでしたね
ただ
迫力の重低音と言っていいのかな?
ステンレスマフラー独特の甲高くなる傾向もあるのですが
むしろ低周波域を強調する感じでしたね
その響き方は独特で当社が帰宅すると亡妻が
200m離れてても帰ってきたとわかる
そう言い切ってましたね
結局装着したまま売却しちゃったのですが
確実にわかっているのは現在では青森に1台
そしてなんと1台は英国に輸出されて異国の地で快音を奏でているということ
既に廃盤品ですがもう一度再発してもらいたいくらいの一品ですた
そして№1はまたまたバイク用ですが↓です
アールズギア ワイバン リアルスペック マフラー
三重県亀山市に本社を置く主に大型バイク用マフラーを中心に
アフターパーツをリリースするメーカー
同社の製品は最高性能ならびに最高品質を追求した妥協を許さない物づくり
オートバイ乗りが作るオートバイ乗りのためのパーツ全ては走りの喜びのため
↑がコンセプトでマフラーは過渡特性つまりスロットル開閉による回転上昇下降を
重要視し全域のパワーアップは当たり前でもそれを思い通りに扱える
パワー特性を与えている点で他の追従を許さないという点にあります
開発については同社の樋渡治社長が自らライディングし
納得いくまでセッティングを出していますからねえ
そしてマテリアルとしても妥協は許さない

正直なところ定価20福澤超のマフラーを装着したのは後にも先にもこれだけ(笑)
要は
それだけ惚れ込んだだけのこと
CB1300SBというバイクでどうしても当社が納得できなかった点がありまして
それは
純正マフラーの重量
10㎏以上の重量で所謂集合タイプなので
左右の倒し込みで違和感
↑がどうしても許せなかった(笑)
そこで軽量チタンですよ で…そこにやっぱり音
純正を否定する気はないのですがもうちょっと艶が…という欲
爆音じゃなくてもセクスィに響いて欲しい
エキマニやサイレンサーの構造で音はいくらでもチューンできるわけですが
乾いた迫力の重低音というよりぬくもりというかやさしさ?
4気筒にしては湿っぽさを感じさせてくれます
推測ですがあえてエキマニ部分を不等長にしているかと?
結果的に味という部分で気に入ってました
SC54系特有のドンツキ症状改善でトレードオフとして
フィーリング的には極低速域でわずかなトルク低下を感じましたが
ホントにこれは扱いやすくなりましたね
むしろそこから上のグイグイ引っ張るトルク
吹き上がりと共にやってくるパワーで純正を凌ぐことに感動
交換による満足感はプライスレス(笑)

そして高速で抜きざまにバイク仲間から言われますた
あの瞬間の排気音が最高だね
あれっ?
ランクが上に来るほど話が長くなっているぞ(笑)
それにしても…
みなさんのこれはイカッタというマフラー
教えていただけると嬉しいです
人生で何十本と交換できる代物でもないんですけど
どうも最近のは規制で大人しくなりすぎちゃっているので
過去の一本になりそうなのは予想が付くのですけどね(笑)
つーか
マツコネが大変なことになっているので
こんなネタを書いている余裕なんかないのに…
まったくもって当社は変態です(笑)