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国立自動車総研のブログ一覧

2025年02月27日 イイね!

温泉のリアル閉店ガラガラに遭遇してしまったわけでして…

温泉のリアル閉店ガラガラに遭遇してしまったわけでして…やっぱ←の方ですなあ(笑)
要は温泉のリニューアル工事前最終日に入っただけでして
このネタのディレクターカットですよ

つーか取材から5ヶ月経過しちゃっていますから
リニューアル工事はほぼ完了しておりまして
あと半月程で再オープンだそうなので
もしかしたらタイミング的には
よかったのかもしれません
なので時計の針を2024.09.30に戻します

というわけで代表取乱役がやってきたのは↓です

道の駅 しほろ温泉
北海道十勝総合振興局管内河東郡士幌町下居辺西2線134


2006年OPENの道の駅ですが↑に↓な日帰り温泉施設がこざいます

しほろ温泉 プラザ緑風


源泉掛け流しのナトリウム塩化物泉 所謂ひとつのモール泉でありまして
以前から一度は入浴してみたいと思っていた日帰り温泉なのですよ

で…この良質な温泉がですね

2024年9月一杯で暫く入れなくなる
確かにOPENから20年程なので大々的なリニューアルは必要だとは思いますが
↑な話を聴きまして帯広→池田への移動に絡めて行ってきたわけです

まあ風呂に入れればイイという感じなのですが
こちらの日帰り温泉は町営でして↑の正面入口画像を見れば
おわかりかと思いますが既に工事をはじめちゃっていたりもするのですよ

たとえば軽食コーナーなんかは本来↓な感じですが


Before→Afterじゃありませんけど

見事なまでなもぬけの殻


牛乳自販機も閉店ガラガラw



さらに施設内から取り外した各種備品の放置プレイも始まっていましたからねえw

どっちにしろこういうタイミングでというのは中々お目にかかれませんので
逆にいい経験をさせてもらったという感じではありますよ


泉質的に源泉かけ流しなモール泉なので当社もオススメつーか
リニューアル後に何とか行きたい限りですよ
みなさんも是非!
Posted at 2025/02/27 22:10:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道 | 旅行/地域
2025年02月25日 イイね!

タイミングを合わせるためにネタを1年間寝かすこともやりますよ(笑)

タイミングを合わせるためにネタを1年間寝かすこともやりますよ(笑)ウヰスキーの熟成みたいな話(笑)
ホントは去年のうちにリリースしたかったけど
タイミングが合わないのが引っかかったわけです
ボツにせずよく1年我慢したな
↑のCOMING SOONが今回のネタですから

つーかウヰスキーに喩えたのは舞台が廣嶋県竹原市
Japanese whiskyの父 竹鶴政孝の故郷だからですよ


廣嶋県竹原市
1958年に廣嶋県南中部に位置する豊田郡竹原町と忠海町が合併し市制施行
2025年時点での人口は22,000人弱 面積は118.23㎢ 人口密度は185人/㎢
竹鶴政孝の出身地から北海道後志総合振興局管内余市郡余市町と姉妹都市を締結

江戸時代後期は製塩業で栄えた街で当時の街並みが保存されており
1982年には重要伝統的建造物群保存地区に指定された

で…この街並みでですが
毎年1月後半 - 3月にかけて旧家に伝わる江戸時代以降のお雛さま
約200組を町並み保存地区の様々な施設で展示するイベント
たけはら街並みひなめぐり

これが2006年から行われているわけでして
じゃあ竹原から帰って来てUPじゃオマヌケだよ

時期が時期だったので寝かしたのよw
ひな祭り終わってからはタイムリーじゃないから1年間熟成なんですよ(苦笑)



2024.02.29 4年に1回しかないこの日に当社がお邪魔したのは↑の旧・笠井邸
何かやっているなと思ったら中から尾根遺産が声を掛けてくれまして
どうぞご覧になって行って下さいというお誘いに乗ったわけです

まあ最初はたかが雛人形だという感じで見始めたのですが
これがなかなかどうして…年代によって装束や顔つきまで全然違うんですよ



中には三人官女の方が目立っちゃったりしているのも(笑)

五人囃子はどうなんよ?とツッコミを入れようと思いましたが
そういえば半世紀程前に四人囃子という音楽ユニットがありましたな(古)

で…↓をよく見てみるとお内裏様とお雛様に位置が逆なんですよね



まあ明治中期のヤツということはわかりましたけど…

そして…人形は顔が命(笑)

微妙なVersion違いですかい?


でも…やっぱりフルサイズ7段飾りは圧巻ですよ


そして↑も時代とか流行の違いがハッキリする


当社的には↓くらいのサイズが好みかな?と…


国立自動車総研的に国立自動車総研っぽくないネタなのは百も承知してますが
まあ こんな感じで楽しませていただいたつーかたかが雛人形だからこそ
逆に興味深い世界に引き込まれますた

みなさんも蝋…雛人形の館へ 是非!
21世紀の今も熟成が継続してますからね
Posted at 2025/02/25 22:00:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中国/四国 | 旅行/地域
2025年02月23日 イイね!

さ~て…今回のFruit Routineは?(笑)

さ~て…今回のFruit Routineは?(笑)これで5回目らしい(笑)
初回:2023年2月/2回目:2023年11月
3回目:2024年2月/4回目:2024年5月
甘味果実のハシゴ
最早ビョーキですがお付き合いいただければ幸いです


例によって例の如くですが今回も懲りずに宮古島のあそこへやってきますた

SHIRABARI MANGO FACTORY
沖縄県宮古島市平良字西仲宗根742-3
営業時間:平日1100 - 1530/土日祝1130 - 1700(変更の場合あり) 定休日:不定期


飽きるのでTOP画像を変えてみたw
そして今回とんでもない衝撃に出会ってしまいますた

主役のマンゴーがない!(驚)
MANGO FACTORYだってツッコミを入れたくなりますたが
店員サンに確認すると今シーズンがデキが悪すぎて冷凍モノも底を付いたと?
5月にはドラゴンフラッペをいただいたので今回は↓をいただきますた


島バナナ スムージー 700円也
マンゴーだ! パイナップルだ! ドラゴンフルーツだ!という以前に
南国フルーツの王様だったのはバナナじゃないか!
ええ…原点回帰してみただけのことですよ で このお味ですけど
甘味が自然なんだよな
バナナそのものが甘くてそれが自然の甘さなんだけど
そこに増強しているのがはちみつというこれまた天然素材ですからね

ホントは本線のマンゴーからズレていたけど
本線級にウマ過ぎてちょっとクセになったな

これは意外な収穫ですた

そしていつものもう一軒に寄ってきますた

AOSORA PARLOR
沖縄県宮古島市下地来間104-1 営業時間1000 - 1200/1300 - 1700 定休日不定


はい…こちらは前回からのレコメンドを再び発注しますた

マンゴラッシー 850円也
前回はOPの生ホイップクリームを追加しましたが今回はなしです

ただし…5月と比較すると本体が790円→850円に値上げされてます

マンゴーラッシーといえば本格的印度料理店に行くと出てくるイメージが強いです

↑は当社がよく足を運ぶ某秩父の専門店でサーブされるマンゴーラッシー
AOSORA PARLORのマンゴーラッシーは
印度料理のそれとは完全に別物ですから!

ハッキリ言ってしまうと印度系はひたすら甘くが念頭にあるから
人工的にカナリ甘味料を加えているのですが
AOSORAラッシーは自然の果糖ありきなんですよね
そこが最大の違いでクセになっているという感じですが…

なんか次回から新規開拓しそうにない悪い予感が過っております(笑)
Posted at 2025/02/23 23:23:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宮古島 | グルメ/料理
2025年02月22日 イイね!

新日本海フェリーで気になったことを今更ながらネタにしてみる(笑)

新日本海フェリーで気になったことを今更ながらネタにしてみる(笑)それも5ヶ月近く寝かしておくか?(笑)
というより明らかにだ
ネタ化を忘れてたw
というより北海道ネタを全部まとめてからと
考えていたんですけどサッサと書いた方が
よっぽど得と思ったんだけど気が付くのが遅杉ですよ

というわけで…
2024年秋の北海道逃亡で新日本海フェリーを利用させていただいたのですが
実はこれ2018年以来の6年振りだったわけでして…
それで気になったことが多数ありますた

まずは過去にもチョットだけ触れた↓な件

往路の山形沖なんですが…
後部デッキにカモメが多数
一体どこから飛んでくるのか?


出航直後のまだ陸地周辺とか港周辺ならば理解できるのですよ
そしてそこから派生した話ですが実際復路の小樽出航直後は↓な感じなのです

そして基本はカモメなのですが中には↓なのが紛れています(笑)

カラスやないか~!
逆光でわかりにくくて申し訳ないのですがこういうふざけたのが必ず1匹はいますw


10月上旬の小樽発便は丁度夕陽の時間に出航するので↑な画像も簡単に撮れます
まあ早い話が…


映像詐欺師やり放題(笑)
それにしてもフェリーに纏わりつく海鳥に関して詳しい方
いらっしゃいましたらその理由を教えていただけると嬉しい限りですよ

しかし…当社的にどうも解せないのが新潟発便に関しての話

新潟1200 → 小樽0430
貨物優先なダイヤ設定だから仕方ないんだけど復路便も含めて
サービスの夜間打切り何とかなりません?


入浴時間は2200で終了

今回はシャワールームを備えたステートAだからよかったのですが…
乗組員の就業問題もあるんでしょうけどそこは22時で区切るのはどうかな?
サスガに復路便は朝からまた入浴再開はありますけどライバルの
太平洋フェリーは深夜も原則入浴可能
こんなところがチョット気になったんですよ


次に気になったのは食事環境が今ひとつかな?と感じますた


船の中と言えども今や街のファミレスと同じタブレット発注

配膳ロボットも絶賛稼動中ではありますが出てくる料理が今ひとつ


こちらの塩ラーメンとミニチャーハンのセット

ラーメンはスープにコクがまったくない

チャーハンは冷凍品をそのままチンしただけで辛味だけがクチに残るんだよなあ

そしてこちらの唐揚げ定食も見事に冷凍ですが
この量とクオリティで1,200円はなかろうに
ウ~~~ン…なんだろう?
従来のカフェテリア方式で取り過ぎて結構なプライスになってしまう件や
作りおきで消費されず廃棄となってしまうリスクを考えると改善はされたと思うけど
食としてのエンタテインメント
姿勢が全くなってないんだよな

まあ期間限定メニューの導入とか努力をしているのもわかるけど
やる気が伝わってこないんですよ

食に関してはバイキングの太平洋フェリー

国立自動車総研的にはそう判断せざるを得ない
というより食住環境でのサービス改善はカナリ必要だと感じたのもまた事実ですし
気になるなら港に必須のAEONで食材確保
↑をオススメしますね

それともうひとつ気になったことがあります

以前の個室ドアのキーは↓なカード方式ですた


ところが2023年のドッグイン以降QRコードによるキーに切り換えますた

しかし…この反応がよろしくない
QRコードをスマホで提示するより念のため一旦紙に印刷しておいた方が
いいかもしれないレベルのレスポンスつーか読み取りに時間がかかり過ぎw
まあ これはこれでいいんですけど…
万が一スマホやQRコードを部屋に置き忘れてトイレや食事に行くと
ドア解放できなくなりますよ(笑)
実際往路便で↑やらかしちゃったお客サンがいましてね
結局はスタッフを呼んで開けてもらうことになるのですが
その際にいろいろ聴かれたりするのでそれなりの時間はかかるようですw
(再発行する機械もあるようですがこれも操作性などで問題アリみたいですた)

なんでもかんでも電子化って如何なモノな話つーか
これはこれで注意しないといけない話だなと思いましたが…


まあ非日常な1日弱だから気になっちゃうんですけど…
それでも乗るとなったらそれなりに期待しちゃうんですな(笑)
Posted at 2025/02/22 23:23:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道 | 旅行/地域
2025年02月21日 イイね!

【国立自動車総研的昔車レビュー外伝 Type P】"豆炭あんか"と聴いて思い出したぜ! ピリリと辛くてHOTなMAMETAN【SUZUKI OR50シリーズ】

【国立自動車総研的昔車レビュー外伝 Type P】"豆炭あんか"と聴いて思い出したぜ! ピリリと辛くてHOTなMAMETAN【SUZUKI OR50シリーズ】←が豆炭あんかって言うんだけど
イマドキの若者は知らないだろうなあw
まあ偶々TVでこれをネタにしていたわけなのですが
その豆炭からふと思いましたのが…
鈴菌風味のMAMETAN
スポーツ原付華盛りだった70年代後半からのお話です

今から半世紀程前の1976年は原付革命元年とも言える現象が起きますた
HONDAがロードパルを発売し爆発的ヒットを記録したのを覚えているでしょうか?

この頃の原付市場はロードパルシリーズやYAMAHAのパッソル&パッソーラが中心
しかし現在と異なるのは所謂スポーツ原付と呼ばれるモデルもラインナップ
4ストロークエンジン搭載モデルが中心になるHONDAと原付を持たないKAWASAKI
↑の2社を除いたSUZUKIはロードモデルがRG オフモデルがハスラー(TS)
YAMAHAはロードモデルがRD オフモデルがMRの商標で販売されてました
尤も後になってHONDAはMB・MTで KAWASAKIはAR・AEで
2ストロークスポーツ原付をリリースすることになるのですが
これだけでどれだけ熱かったかおわかりいただけるか想像できるかと思います

さらに…当時の原付にはレジャーモデルと呼ばれるカテゴリーが存在しますた
今でいう処のモンキーやDAXなんかがいい例なのですが1977年に
如何にもSUZUKIが総力を結集した鈴菌保有者への最高傑作が出来上がります


SUZUKI マメタン OR50
50㏄クラスで当時人気が出始めていたアメリカンチョッパースタイルを実現
1,680 x 660 x 1,020(㎜)のディメンジョンからは一段と低い676㎜のシート高と
身体が前傾しない乗りやすいライディングポジション提供へ貢献
空冷2ストローク パワーリードバルブ単気筒エンジンは本来のRG50用から
最高出力5.5ps/8,000rpm 最大トルク0.51㎏-m/7,000rpmへデチューン
しかし常時噛合式5段リターン式トランスミッションを介して乾燥重量69㎏の車体を
軽快に走らせていた タイヤサイズは前輪15インチ/後輪14インチ 標準価格109,000円

書いてて思い出した最初の衝撃は…
11万円でお釣りの来るキセキ
現代と物価が異なるので単純に比較するのもどうかと思いますが
それでもカナリなバーゲンプライスな1台だと思いますよ
実際結構な台数が販売されたのは事実で当社周辺でも友人知人がこの最初期モデルを
複数所有していたのでそれは間違いないと思います

まあ売れたからこそ翌1978年に正常進化します

SUZUKI マメタンカスタム OR50
炎のデカールが印象的な1978年モデルは前輪ブレーキを機械式ディスクに変更し
タコメーターを追加するものの価格は据え置きというさらなるバーゲンプライス

で…スペック的には原付なので大したことないだろうと思えますが
実際にはなかなかどうしてな1台でしたな
チョッパースタイルによる着座位置と併せて発進時にラフなクラッチ操作をすると                                     
簡単にウィリーするくらいのマシンです

実際にSUZUKIの2ストロークエンジン搭載車に乗っていたから言えるのですが
数値以上にパワフルかつやる気にさせるサウンドを持ってますた
SUZUKI製2ストってメタリックな音がする
こんなこと言うのは当社だけかもしれませんがこれで随分とドーパミンを
分必してくれたことだけは間違いないと言えますね

まあSUZUKIには2ストのバケモノみたいなマシーンがありましたから

SUZUKI GT750
水冷2ストローク3気筒エンジンを搭載する750㏄クラスのロードモデル
別名Water Buffalo=水牛という時点でどんなモデルか想像が付くかと?
1970年代前半にCB750FourやZ2という4ストローク4気筒モデルと闘うに際して
横内悦男エンジニアが立ち上がる以前にGSシリーズもまだ存在しないSUZUKIは
大型クラスでも燃費で不利な2ストロークエンジンで立ち向かうしかなかったにしても
これはカナリの意欲作(笑)
3気筒にして4本出しマフラーを装着しちゃったり独自のギアポジ表示をしたりして
俗に"鈴菌"と呼ばれる変態指数がわかりやすいくらいに表現されたと思いますw

まあ話がズレちゃったので話をマメタンに戻しますが1979年にまた進化します

SUZUKI マメタンE OR50-2
ホイールをキャスト化したモデルで従来のスポークホイールを履くカスタムも併売
キャスト化に伴い標準価格を131,000円へアップしたものの
他のスポーツモデルと共通デザインの星型キャストホイールの人気は高く
このモデルがベストセラーとなった

マメタンはアメリカンチョッパースタイルをウリにしていたんだけど
当時売れていたZ400LTDやGL400CUSTOMなどと異なる点は
あえてプルバックハンドルを採用しなかったり
本来ありえないシートカウルをデザインの上で組込むなど
オリジナルな差別化をしてSUZUKI流"俺のマメタン"を前面に押し出したことで
アメリカンじゃなくてマメタン
代表取乱役的には↑のスタンス&コンセプトがお気に入りだったんですが…
翌1980年には最初で最後の大幅モディファイを仕掛けてきます


SUZUKI マメタンE OR50-3
簡単に言うとシートカウル廃止とメッキ多用でよりアメリカンになろうとしますた
と同時に前輪ディスクブレーキを油圧化し1981年には最高出力を6.3psへアップ
標準価格も145,000円まで上がってしまうのですが…
でも これが終りの始まりですた
ハッキリ言って売れなくなりはじめたんですよ

正直なところクラスレスなデカイ原付が売れ始めた

SUZUKI HUSTLER TS50-10
1980年発売のハスラーで通称10型 当時販売されていた市販モトクロッサーRMを
ベースにしたデザインで前19インチ/後17インチまで大径化したところ
これ以前の125㏄クラスと然程変わらないサイズに成長させてしまった(笑)
そこへ既に発売されていたHONDA MT50にYAMAHAもMR50からFMCで
水冷エンジン化を含めて90年代後半まで製造が続いたDT50へスイッチしますた

オフ車から始まった原付大型化ですがこれが原付アメリカンへ飛び火しました

YAMAHA RX50 SPECIAL
XS650 SPECIALをヒット商品にのし上げたYAMAHAが原付クラスに満を持して
投入した本格的アメリカンモデルで最高出力7.0psのハイアウトプット
タンデムシート風ロングシート後部には小物入れを装備するなど高い実用性を備え
プルバックハンドルも採用した1980年発売のフルサイズ原付である

こうなると風味でオリナルのマメタンでは戦闘力不足になるのは
目に見えてくるわけでSUZUIKIも翌1981年に↓を発売

SUZUKI GN50E
もう言わずもがなですよね
SUZUKIのアメリカン原付はこのGN50Eに取って代わられ
マメタンは1983年に製造販売終了となってしまうんです
とはいえ結構なまで暖房用燃料としての豆炭同様にホットだったのは間違いない
これを言いたかったためだけにネタにしただけの話です(笑)


◆余談◆
実はマメタンとほぼ同時発売だったミニトレール原付が存在します

SUZUKI ミニタン OM50
当時販売されていたHUSLER50を小型化したようなモデルで
YAMAHAのMR50に対するGT50(ミニトレ)と同じコンセプトな1台
ただ…こちらは売れなかったようで翌1978年モデルを最後に
わずか2年程で製造中止になってしまった悲劇の1台

まあマメタンも最近殆ど見かけないですし
このミニタンに出会えるとしたら奇跡以上な確率だと思いますよ(
つーか今日のネタわかったら
アラ還なのは確定ですからね(笑)
                                                                                                                                                                                              
Posted at 2025/02/21 01:05:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧車レビュー外伝 | クルマ

プロフィール

「このCMに騙されたヤツは結構多いと思うんだけど…(笑) http://cvw.jp/b/3408570/48544304/
何シテル?   07/15 19:50
クルマに関わるあらゆる事柄に鋭くメスを入れる そして笑いと疑問を提供する国立自動車総研 どうも! 主席研究員の代表取乱役です 国の公的機関みたいですがそん...
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