![峠ステッカーの背景 峠ステッカーの背景](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/484/586/46484586/p1m.jpg?ct=e250a7c55fde)
個人的に引っ掛かっていた、峠ステッカーの背景が解明しました。
筑波山エリアには、限定を除き、筑波山、筑波フルーツライン、筑波パープルライン、の3つのステッカーがあります。
うち、パープルラインは、つつじヶ丘から風返峠(筑波スカイライン)、不動峠を経て朝日峠に至る「表筑波スカイライン」を合わせた区間を指し、背景も合致しています。
筑波山とフルーツラインの背景が同じだったため、オフィシャルに問い合わせてみたところ、回答をいただけました。(以下、引用)
> 筑波山と筑波フルーツラインのステッカーにデザインされているコースですが
> どちらも「筑波フルーツライン」のコースとなっております。
> 発売当初フルーツラインのみの予定でしたが、
> 代表する「山」の名前もあった方が良いという当時の担当者様からのご意見で、
> コースは同じで「筑波山」も同時発売になりました。
> マップからラインを引いてデザインしており、どこの峠もそうですが、
> 四角いステッカーに合わせて多少デフォルメはしております。
(引用終わり)とのことでした。
そこで、改めてフルーツラインの背景を精査してみたところ、わずか3kmの短い区間が描かれていたのでした。
北は「そば処 山居」付近で異論ありませんが、南は朝日峠(表筑波スカイライン)までで、もうちょっと南(朝日トンネル南交差点)まで延ばしてあげても良かったのではないかと思います。
さて、問題は「筑波山」です。あって良かったと思いますが、なぜフルーツラインと同じにした? フルーツライン付近には店がないので、つつじヶ丘レストハウスで販売するのは仕方ないとして、なぜ筑波山から離れたフルーツライン?
大人の事情があったのかも知れませんが、私の「推し」は、筑波山の正面玄関口、西の県道14号筑西つくば線から登り始め、筑波山神社の大鳥居を横目に風返峠に至るルート(県道42号笠間つくば線の一部)です。
まぁ、こういうのは賛否両論あって、満場一致とはいかないでしょうけれど、つつじヶ丘で売られている「筑波山」の背景がやや離れた場所のフルーツライン、ということに違和感を覚えたので書いてみました、マル。
Posted at 2022/10/24 23:13:56 | |
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