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MMのむらのブログ一覧

2021年02月07日 イイね!

プチ一泊旅行 道の駅ながおか花火館

プチ一泊旅行 道の駅ながおか花火館今年はまだ一泊旅行してないなあ。

ということで、
この土日で、一泊旅行へ
行くことにした。

しかし、冬ということもあり、
あまり遠出したくはない。

なので近場の長岡へ泊まりに行くことに。

長岡は新潟市の家から70kmくらいしかなく、何十回も来ている。わざわざ泊まる意味はあまりない。しかし、去年の秋に新しい道の駅が長岡に開業したという。しかも大人気らしい。そこを第一目的地として、長岡で一泊しよう。



道の駅「ながおか花火館」

国道116号経由でまず吉田へ。ここには私の大好きなお菓子「雲がくれ」が売っているので、わざわざ遠回りしたのだ。真っ白でふわふわの和菓子で、これがとってもおいしい。6個購入。

新潟市から2時間で長岡へ到着。まずは長岡駅へ。長岡駅で今夜の夕食の駅弁を買うのだ。新幹線改札口前に小さな駅弁屋がある。お目当てだった「越路弁当」は売り切れだったので「牛めし」を購入。990円。


そして、国道8号沿いにある道の駅へ。

去年の秋にオープンした道の駅「ながおか花火館」の目玉は「長岡花火ミュージアム」。1階は長岡花火の魅力や歴史を紹介した展示室。原寸大の3尺玉の模型や花火筒の展示などがされている。みんなで楽しめる花火ゲームもある。
そしてなんといっても2階の花火シアターがなかなかすごいらしい。30分のシアターは1日4回上映され、全席指定席。600円を払い、席を指定する。ちょうど14:45の上映時間があったので、実際に鑑賞してみた。

花火シアターは、プラネタリウムのように天井一面に映像が映し出されて、シートをリクライニングさせると視界いっぱいに映像が広がる。そして音も迫力満点。花火の音に合わせてシートが振動する仕掛けもある。
シアターは30分で、「長岡まつりと大花火大会 ~長岡花火に込められた想い~」という題目。感動して涙なくしてはみれないシアターであった。ここでシアターを見れば一年中いつでも長岡花火を体感することができる。実際、本物の花火を見ている気分だった。まさに素晴らしい施設だと思った。600円以上の価値あり。

道の駅の施設としては、このほかに、広々としたフードコート、セブンイレブン、おみやげショップがある。道の駅にありがちな新鮮な農産物直売所はない。



ホテルビジネスイン長岡

前々から気になっていたビジネスホテルがビジネスイン長岡。なんたって大きな文字で「天然温泉」という大看板がある。温泉大浴場付きのビジネスホテルなのだ。

17:00チェックイン。6300円なり。

部屋は807号室。なるべく上の階を希望したら最上階になった。大きな窓からは長岡の市街地とその後ろに連なる山々がよく見える。やっぱり最上階は眺めがいいなあ。日が暮れるときれいな夜景になった。

部屋は、靴を脱いで上がる仕様。なんと畳敷きなのだ。その上にベッドがある。洋室なのに畳敷きは珍しい。だから普通のビジネスホテルの部屋よりも気分的にくつろぐことができるのである。とっても良い部屋だね。気に入った。6300円以上の価値あり。


まずは、大浴場へ行ってみよう。

自家源泉の温泉を使った大浴場はホテルの規模を考えるととっても広い。洗い場は8ヵ所もあるし、大浴槽も10人くらいが入れそうな大きさだ。先客はだれもいなかったので私はこの大きな大浴槽を独り占めできた。

温泉は少し茶色っぽい色で香りはなし。マイルドな肌ざわりで心地よい。思っていたよりもちゃんとした温泉のお湯で、「天然温泉」の大きな看板も納得だ。温度は42度でちょうどよく、心地よい。せっかくだから、ちょっと長湯して汗をたくさんかいた。

お風呂上りは、夕食。長岡駅で買った駅弁とカップラーメン。駅弁「牛めし」はご飯の上にきんぴらごぼうが乗って、その上にびっしりと牛肉が乗っている。甘醤油で味付けした牛肉はとてもおいしかった。


お腹いっぱいになり、ベッドで読書。1時間くらいで寝落ちした。普段、自分の部屋にはベッドはないので、ベッドというのがとても心地よく感じられるのだ。
起きたら夜中の3時だった。ここで、カップ焼きそばの夜食。ちょっと食べ過ぎかな?

そしてまた寝る。起きたら8時だった。カーテンを開けると、昨日の青空から一転、雨が降っていた。はあ、今日は雨か・・・。

起きてすぐに朝風呂へ。せっかくの天然温泉なんだから楽しまなきゃね。先客がいたが広々してるので気にならない。朝風呂でも汗をかくまで大浴槽に浸かる。心も身体もほっこりと暖まった。やっぱり温泉っていいなあ。

9時半チェックアウト。



フレンドのイタリアン

朝食はフレンドのイタリアンにする。イタリアンとは新潟県のB級グルメで、洋風やきそばである。そのイタリアン、新潟市周辺と長岡市周辺ではお店が異なる。新潟市周辺のイタリアンのお店は「みかづき」といい、このみかづきのイタリアンは私も小さい頃から食べているおなじみの味。
長岡市周辺のイタリアンは「フレンド」というお店。新潟市のみかづきのイタリアンとは少し違う味。

さっそくフレンドの長岡喜多店へ。ここはドライブスルーできる。自称日本のドライブスルー発祥の店なんだそうだ。実際、マクドナルドのドライブスルーよりもこちらの方が歴史が古い。歴史が古いだけに注文と受け取るところは同じだ。昭和の雰囲気がある。

注文したのは、カレーイタリアンと餃子。近くにある道の駅長岡へ移動し、クルマの中で食す。フレンドのイタリアンはみかづきのイタリアンよりも麺が細く、より焼きそばっぽい味。その上にカレーソースが乗っかっている。みかづきのイタリアンとは違うけど、これはこれでなかなかおいしい。
餃子はフレンド名物。プリンプリンの柔らかい皮がとってもおいしい。この餃子は私の知る中でもトップクラスのおいしさ。


さて、お腹もいっぱいになったところで帰りましょう。

国道8号経由で帰ると1時間45分程度。午後1時帰宅。



ドライブまとめ
走行距離・・・・・170km
平均燃費・・・・・17kml
使用ガソリン量・・・・・10リッター
ガソリン代・・・・・1300円
ホテル代・・・・・6300円
長岡花火シアター・・・・・600円

Posted at 2021/02/07 15:13:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2020年05月03日 イイね!

観光自粛 糸魚川ドライブ2020GW

観光自粛 糸魚川ドライブ2020GW写真は海谷山峡パーク
からの眺め。


コロナの影響で、
緊急事態宣言が出されている。

それで
「 STAY HOME 」
とさんざん言われている。


しかし、気分転換に、
混んでいない公園を散歩する、というのは
推奨されてもいる。

ということで、せっかくのGWの4連休、
公園に出かけることにした。

しかし、新潟市北区は田舎である。私の家の近所には公園はない。だからクルマで出かけることとなる。

そしてもうひとつ、言われているのが、県をまたいでの行動はやめましょう、ということ。緊急の用事でもない限り、新潟県から出るな、というのである。だから新潟県内の公園めぐりドライブに日帰りで出かけることにした。


@@@@@
本当は、コロナ騒ぎがなければ、毎年ゴールデンウイークは三陸へ行くことになっている。これは今年のGWは中止である。残念でしょうがないが、とても遠くへ観光に行く社会情勢ではない。三陸に行って観光してホテルに泊まって、というのは出来ない。

その代わりの公園めぐりドライブである。だから、少しでもドライブ気分を盛り上げるため、少しでも遠くへ行きたい。幸い、新潟県はバカでかい。全国トップクラスのバカでかさ。特に東端の村上市府屋から西端の糸魚川市境川までは道路でたどると300kmにもなる。これは北海道を除けば日本一の長さ。しかし新潟市は新潟県の中央から少し北寄りにある。なので、新潟市から一番遠い県内はどこか、と言うと、それは糸魚川市で、180kmくらいある。糸魚川の中でも山寄りへ行けば200kmは超える。

片道200km超えるのであれば、充分にドライブ気分を味わうことが出来る。しかしそれでもゴールデンウイークのドライブとして見れば、ちょっと物足りないのは否めないが、この社会情勢ではやむをえない。この社会情勢で許されるドライブ、つまり新潟県から出ないドライブ、が糸魚川へ行くことであった。

糸魚川市の少しでも遠い場所にある公園は、海谷山峡パーク。根知谷をさかのぼった標高700mの高原にあり、標高1500mの駒ヶ岳のふもとにある。フォッサマグナの断崖絶壁の豪快な眺めを楽しむことが出来る。ここは17年ほど前に、会社の知人と出かけたこともあるので思い出の場所でもある。思い出に浸ってみよう。


出発 5月2日 6:30

まずは近所のガソリンスタンドに行くも営業時間外。そこでエネオス新潟中野山へ。リッター129円、あんまり安くないな。タイヤの空気圧は2.7に調整。タイヤの空気圧が高いと乗り心地はかたくなるが、燃費やハンドリングの軽快さを重視。それでも2.7はちょっと高すぎるかな?

新潟市からはひたすら海沿いの国道402号線をたどる。今日は高速は使わない。そもそもGWの割引は今年はないから。こんなところにもコロナの影響が出ている。

海沿いの道は信号がほとんどないので、すいすいと走り、8:50に柏崎に到着。新潟市から104km。とりあえずトイレタイムということで、柏崎港公園へ。ここは大きな公園で、サッカーしている人達や散歩している人が多い。

柏崎からは国道8号線を走る。この国道も海沿いをどんどん走る。そして上越市。ここでコンビニに寄り、ミニ弁当を買い、駐車場で食す。

気温は25℃を超えた。今年一番の暖かさである。今年初めての冷房も入れた。エンジンが重くなる。燃費も落ちる。

それにしても上越市周辺のガソリンの安いこと。なんと110円である。私が新潟市で入れてきた値段は129円である。どうなっとるんだエネオス新潟中野山!!


11:15 糸魚川市

新潟市から海沿いをたどること4時間半の11:15、距離は185km。糸魚川市に到着。4時間半もかかるとはやっぱり糸魚川は遠いなあ(喜)。

糸魚川からは左折、国道148号線を山へ進み、少しして左折、根知谷に入る。フォッサマグナにある根知谷は山々が険しい。その中でも美しいのが1963mの雨飾山。日本百名山にも選ばれている名山で、根知谷の奥にそびえている。頂上付近は雪がかぶさって真っ白である。

1498mの岩山である駒ヶ岳へ向かい、海谷山峡パークに向かうも、なんと道路が土砂崩れで通行止めに。なんということ。しかし、海谷山峡パークには、反対側の谷からも来ることが出来る。これはしかし、いったん糸魚川市街へ下らないといけなくて、30kmものう回になる。なんともバカバカしい。

いったん糸魚川の市街地に戻り、別の谷をさかのぼる。細いクネクネの山道の登ると、市野々、御前山という集落に出る。標高500mの山の上にある集落である。そこに「海谷山峡パーク→」の看板があった。しかし大きな看板があり「コロナの影響で休園中」と・・・・・。そうか、休園中か。こんな山の上のマイナーな公園まで休園なのか。

しかし回り道までして新潟市から220km。こんな遠くまで来て、行かないのはさすがに残念すぎるので、向かうことにした。まあ休園といっても景色は眺められるだろう。


12:30 海谷山峡パーク

標高700mの涼しい海谷山峡パークに到着したのは12:30にもなっていた。通行止めの影響である。

しかし眺めは良い。糸魚川の市街地と日本海を見下ろすことができる。もし空気が澄んでいれば、日本海の向こうに能登半島が望めるだろう。糸魚川から能登半島は意外と近いのである。

しかし休園中ということで駐車場はロープで閉鎖されていた。しかし道路にクルマが一台、バイクが一台停められている。バイクのオーナーであるカップルが公園内を散歩しているのが見える。クルマの持ち主はいない。登山かな?ここは駒ヶ岳への登山口でもある。

道路にいると、「糸魚川市」と書かれた軽バンがやってきて、作業服姿の二人が降りて、公園内に入っていった。見回りかな?しかし数分するとまたクルマに乗り込んで、去っていった。

少しすると、ミニバンがやってきた。道路の隅に停めると、5人ほどが降りて、支度をして、駒ヶ岳へ「リンリン」と熊よけの鈴を鳴らしながら登っていった。

さて、私も公園へ歩いていこう。休園中の看板とロープを無視して公園内へ。たしかにここは17年前に会社の知人と来た公園だ。見覚えのある風景。ここで記念撮影をしたのだった。

展望台へ歩いていくと、そこには雄大な景色が広がっていた。目の前には高さ600mもの断崖絶壁が広がる。その間の急峻な渓谷が海谷渓谷。展望台から見下ろすことができる。ここから1時間ほど海谷渓谷を歩いてさかのぼると、新潟の上高地と呼ばれている「海谷高地」へ行くことが出来るという。ちょっと歩いてみたいが「熊出没注意」の看板と「登山装備必要」と書かれているので見送る。

眼下に糸魚川と日本海、そしてアルプスかと見間違うほどのフォッサマグナの2000m級の急峻な山々、うむうむ、ここは絶景ということで大満足した。


14:10 姫川みなと公園

山を降り、糸魚川の市街地に戻って、もう一つ公園へ行こう。糸魚川の港のとなりにあるのが、「姫川みなと公園」。ここは縦250mくらい、よこ100mくらいの細長い公園。お年寄りたちがグラウンドゴルフをプレーしていた。そのほかには人はいなかった。
となりの港湾施設からは機械の「ウオーン」という音がずーっと聞こえていた。


15:30 くるまやラーメン

国道8号線を上越まで40km戻って、15:30に上越市。ここで遅いお昼とする。くるまやラーメンは地元にもあるし、上越はおいしいラーメン屋がいろいろあるのに、くるまやラーメンにしたのは安心感をもとめてであった。やはりあの濃厚な味噌ラーメンはおいしいね。


16:30 大池いこいの森

上越市の郊外にあるのが大池いこいの森。ここには人口池の大池と小池というのがあり、その周りの深い森が自然公園となっている。キャンプ場や散歩道などがあってとても広い。私は森に囲まれた駐車場にクルマを停め、シートを倒して読書の時間。窓を開けると心地よい風が入ってきて気持ちいい。思わずウトウト。それでも17:30まで読書をして、さて帰ろう。


帰路はまわりみち

上越市からは、遠回りをしながら帰ろう。上越から十日町に抜ける国道253号線で40分で松代へ。道の駅「まつだいふるさと会館」に寄ったけれど観光施設は閉鎖されて駐車場にクルマはいないし、もう日が暮れて薄暗くなってきたのでさみしさを感じた。ほくほく線の駅でもあるのでホームへ行ってみたけど電車は来ない。この道の駅はファミリーマートがあるので、そこでアイスとジュースを買った。さっきのくるまやラーメンで強烈にのどがかわいてしまったから。

松代からは国道403号線。山間の秘境国道である。いや道路がひどいから秘境酷道だ。真っ暗な山道は細く曲がりくねり、対向車もまったくない。けっこう怖い。小国地区まで来ると、久々の町明かり。ホッとした。

長岡まで来ればあとは新潟市まで帰るだけ。


@@
帰り道、国道403号新津加茂バイパスが全通していたのを発見。新津と加茂がバイパスで結ばれたのだ。これで新潟市民は加茂市までバイパスで一気に行けることとなった。そういえばさっき松代から長岡まで走った山間の秘境酷道の403号線と、この新津加茂バイパスの国道403号線は同じ国道番号である。あの恐ろしい山間の狭路と同じ国道とは意外すぎる。国道403号は、新潟市と長野県松本市までを結ぶが、その経路がおそろしく複雑怪奇なのであった。

帰宅21:30


まとめ
走行距離・・・・・476km (新潟県から出ていないのにこの距離!)
平均燃費・・・・・21.1kml
使用燃料量・・・・・22.6リッター
ガソリン代・・・・・2842円
食事代・飲み物・・・・・1444円
ドライブ総費用は4286円

追記
走行距離476kmということは、新潟市から青森市までの距離と同じである。新潟県から出ていないドライブであったのにもかかわらず、476kmも走ったということは、いかに新潟県がデカいかということの証拠でもあるね。

緊急事態宣言下ならではの公園めぐりドライブなのであった。

Posted at 2020/05/03 19:33:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | クルマ
2020年04月18日 イイね!

今年のGWは奇跡の一本松へ行けないなぁ😢

今年のGWは奇跡の一本松へ行けないなぁ😢毎年のゴールデンウィークの楽しみは、
岩手県の三陸、陸前高田市の
「奇跡の一本松」へ行くこと。

奇跡の一本松とは、震災に負けなかった
松の木のことである。
(実際は枯れたのでレプリカである)



2012年から毎年行っている
ゴールデンウィークの恒例行事である。
走行距離は1000kmを超えることもある2泊3日のドライブ。

2012年、13年、14年、15年、16年、
17年、18年、19年、
と、今までで8回行ったことになる。

しかし、今年は・・・



3月までは今年も行く気でいた。しかし、とんでもない情報が飛び込んできた。なんとコロナウイルスの感染防止のため、その影響で、奇跡の一本松と道の駅が閉鎖されているというのである。

奇跡の一本松は去年、道の駅として、オープンしたらしい。今までも、大きな駐車場と、「一本松茶屋」というお土産屋、兼、カフェはあった。これでも十分観光地としての道の駅っぽさはあった。

しかし一本松茶屋から国道を挟んだ反対側に、正式な道の駅「高田松原」として大規模にオープンしたのだ。要するに、一本松茶屋は道の駅へバージョンアップしたのだ。だから今年のゴールデンウィークに行くのをとても楽しみにしていた。

ところが、コロナの影響で、まだオープンしたばっかりの道の駅「高田松原」と奇跡の一本松は閉鎖されてしまったのだ。期間限定の閉鎖でずっと閉鎖というわけではないけど、とりあえずゴールデンウィーク中は閉鎖とのこと。

毎年のゴールデンウィークの楽しみである、奇跡の一本松へ行くことが出来ない、となると、今年のゴールデンウィークの三陸ドライブも中止せざるをえない。毎年恒例の三陸ドライブに行けないとは、悲しい。悲しすぎる😢



コロナウイルスは、紫外線と湿度に弱いという情報もある。そうならば、梅雨の時期は乗り越えられないに違いない。ということは、夏までにはコロナウイルス騒動は収まるのではないか?

ということを希望としつつ、今年の7月か、お盆休みあたりに、奇跡の一本松ドライブに行きたい。
Posted at 2020/04/18 21:48:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2019年12月01日 イイね!

超近距離ホテル宿泊 & 弥彦パノラマタワー

超近距離ホテル宿泊 & 弥彦パノラマタワー私は、ビジネスホテルに泊まるのが
大好きである。

月に1回くらいは、近県にドライブがてら、
ビジネスホテルに泊まるのが
楽しみになっている。

しかし、近県といえど、
往復での走行距離は、200~300kmにもなってしまう。ガソリン代もかかるし、アクセラの走行距離も増えてしまうし、ということで、最近は、比較的近い所へ行くようにしてきている。9月は往復200kmの柏崎、10月は往復120kmの村上のビジネスホテルに泊まった。

さて、11月はどうしようかな。もっともっと近くにしようかな。考えて、燕三条のビジネスホテルに予約をした。
ホテルに泊まったのは先週、11月23日の夜のこと。

燕三条といえば、自宅から40kmしか離れていない。ゆっくり走っても1時間で着いてしまう。こんな近距離でホテルに泊まるのは初めて。なんだかバカバカしいような気もするが、これもなんとか楽しもう。

いろいろ考えて、弥彦観光をしてから、ホテルに行くことにした。弥彦はもう何十回も行っている新潟の定番過ぎる大観光地。いまさら行ってもね・・・・・という感じではあるが、しかし、楽しむ方法はあった。

乗ったことのない乗り物が一つあったのだ。弥彦パノラマタワー。弥彦スカイラインの天辺にある、弥彦山上公園にある高さ100mの回転展望タワーだ。前から乗ってみたいとは思っていたけども、なんとなく機会がなかった。


弥彦ドライブ

11月23日 お昼の12時自宅発、13時30分弥彦スカイライン間瀬入口。弥彦スカイラインは、映画イニシャルDの実写盤(アニメと比べると微妙な映画だったが)の撮影で使われた有名なワインディングロード。何回も走ったことはあるが、このBMアクセラでは初めて。スタッドレスタイヤなので、ゆっくりと登った。

さて、標高500mの頂上駐車場に到着。今日は快晴だからか、ほぼ満車だった。そこからそびてたつ、高さ100mの弥彦パノラマタワーに乗ってみよう。弥彦パノラマタワーは、回転式タワー展望台としては日本最古。昭和45年の開業。うわー、古い。
登りが2分半、頂上で3分、下りが2分半の8分で運転。料金は650円。まぁ適正かな。

さっそく乗り込む。車内は窓に向かって、一人一人区切られたシートがある。座ると目の前に窓ガラスがある。
発車(?)すると、ゆっくりと回転しながら上に登っていく。ガタガタゴトゴトという振動がある。

まず見えてくるのが日本海と佐渡島。今日は澄んだ空気で、佐渡が手に取るように、とても近くに見える。
日本海の反対側には、越後平野が眼下に広がる。今日の視界の良さは圧倒的で、なんという美しくも広大な景色。

すごい高さで足がすくむ思い。高さ100mのタワーだけでも十分に高いのだけど、ここは標高500mの山の上。合わせて600mの高さ。空に浮かんでいるかのような、飛行機から見下ろしているかのような感動的な展望。8分間があっという間だった。

その次は展望レストランの屋上へ行き、越後平野を見下ろして楽しむ。走っているクルマが蟻んこみたい。遠く新潟市内の高層ビルもよく見えた。


さて、1時間半ほど弥彦山上で過ごして、時間は3時半過ぎ。燕三条のホテルに向かう。

下まで降りて、弥彦神社の近くにある「米納津屋」という和菓子店で、大好物の「雲がくれ」を購入。弥彦銘菓で超うまいのだ。弥彦に来たときは必ず買う一品。
真っ白い四角い和菓子で、ふわっふわの外側と、黄身あんがすばらしいマッチング。あとでホテルで食べよう。

燕のスーパーで食料品を買い込み、いざ燕三条のホテルへ。到着は午後5時ちょうど。


ホテルニューグリーン燕三条

予約したのは、ホテルニューグリーン燕三条。このホテルの特徴は、柏崎のホテルニューグリーンもそうだが、各部屋のバスルームに窓があること。つまり、景色を楽しみながら、お風呂に入れるのである。バスルームに窓があるホテルは超珍しい。これだけでもホテルニューグリーン燕三条に泊まる価値がある。

お値段は、朝食込み6500円。(税込)

部屋は804号室であった。このホテルは14階建てだから、もっと上が良かったなぁ。楽天トラベルで予約したので、階数の指定までは出来なかったのだ。
さらに残念なことに、窓の目の前は、隣のビジネスホテル「コンフォートホテル」がドーンとあり、景色もあんまり見えない。

まずは夕食を。1階のレストランはまだ誰も客がいなかった。和風ハンバーグとご飯。950円なり。ジュウジュウと音を立てている鉄板に乗ってきたハンバーグで気分は盛り上がる。

部屋に戻り、あとはひたすら読書。快適なベッドで読む。図書館から借りた5冊を持ってきた。旅行紀行、ルポルタージュ、小説、などの本。全部は読めないが。

バスタイムは午後10時。シュワシュワの入浴剤を入れて気持ち良い。窓は低い位置にあるので、お風呂に浸かりながら、景色(夜景)を楽しむことができる。こういうことのできるホテルニューグリーン燕三条は良いねぇ!でもやはり隣のビジネスホテルが景色の邪魔をしているのが残念。

夜中、カップラーメンといなり寿司の夜食。そして就寝。気持ち良い睡眠で、7時半起床。やはり快適なベッドで寝るのは気持ちよいね。

朝食は、バイキング。ご飯と味噌汁、洋風スープ、カレーコロッケ、ハムカツ、マカロニサラダ、煮物など。とても美味しい。やはりビジネスホテルのバイキング朝食は大好物だわ。


ホテルを出たのは、9時。
1時間で自宅に到着したのであった(笑)

Posted at 2019/12/01 11:21:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2019年02月10日 イイね!

旧国道116号をめぐる宿泊ドライブ

旧国道116号をめぐる宿泊ドライブ今週末は会社は3連休。せっかくの3連休だからどこかに行かないともったいない。しかし、節約もしたい。ということは近場で済まそう。しかし、近場であっても旅行気分は味わいたいので、ホテルに泊まることにした。ホテルは非日常気分を味わえるから。

予約したのは柏崎のホテル。柏崎なんて新潟市からは90kmくらいしか離れていないが、わざわざ泊まろうと思う。

しかし、新潟市から柏崎市なぞ、高速道路であれば1時間15分程度である。下道である国道116号を使っても2時間程度。もっと時間がかかる経路はないものか、と考えて、国道116号線の旧道を走っていこうということにした。


午後1時10分、かかりつけの医者が終わり、遅い出発。でも柏崎へ行くだけだから全然かまわないのだ。

さて、ここ新潟市から柏崎市まで、国道116号線の旧道を走りながら行こうと思う。ちなみに国道116号線は、新潟市と柏崎市を結ぶ幹線国道である。普通に116号を走っていけば、2時間で到着するが、果たして、旧道を走っていくとどのくらい時間がかかるであろうか。


狭い市街地の旧国道116号

まずは新潟市の中心部へ。ここから青山・小針・寺尾と続く、丘の上の道が旧国道116号である、たぶん。新潟西バイパスが出来るまではメインルートだった。新潟大学前を過ぎて丘を下ると、西バイパスから来る国道116号と合流。しばらくは国道を走る。

旧西川町の手前で、再び旧道が分岐する。ここからは狭い市街地の道。昔ながらの街中を走る。西川町の次は旧巻町の街中へ。ここも狭く一方通行になる。巻の次は旧岩室村。ここの街中もまた狭い道。30kmh制限や40kmh制限が続き、やたらと時間がかかる。

次は旧吉田町へ。西川・巻・岩室・吉田の街中を巡ってきて、気分は昭和30~40年代の気分である。おそらくこのころの国道116号だったはずだから。当時はこんなに時間がかかったのであろう。


広い郊外の旧国道116号

次は旧分水町。ここでいったん現116号を走る。そして大河津分水を渡る。ここ旧分水町・旧寺泊町から柏崎の手前まで、国道116号線は立派なバイパス状になる。このバイパスは1990年代に全通している。したがってここから再び旧道が平行する。今までの狭い街中道路とは違い、1990年代まで国道116号だった道路だから、とても立派な道路の旧道だ。

旧和島村、旧出雲崎町を進んでいく。ほぼほぼ越後線の線路と平行している。しかし電車はローカル線だから2~3時間に1本しか来ないから、1本も見ることは出来なかった。ここを走る115系は絵になるんだよなぁ。

刈羽村まで来ると旧道は再び116号線と一体となる。そして柏崎に到着。

柏崎駅に到着したのは、午後4時半。かかった時間は3時間20分なり。普通に116号を走って来れば2時間だから、1時間20分も余計にかかったのだった。新潟市からの97kmに3時間20分ということは、平均時速はなんと29.1kmh。トイレ休憩込みとはいえ、都会でもないのにこの時間のかかりようは、旧道めぐりならではだね。


ホテルニューグリーン柏崎

今夜の宿は、ホテルニューグリーン柏崎。5時半チェックイン。楽天トラベル経由で素泊まり4900円と安い。安い割には部屋はまあまあ広い。特徴的なのはバスルーム。大きな窓がついていて、お風呂に入りながらにして、柏崎の街並みを眺めることが出来る。高層階ならなおさら眺めが良さそうだ。ビジネスホテルのバスルームに窓がついているのはかなり珍しいね。ただ今回は2階だったので、眺めはそれほどでもなかったが、やはり外が見えるというのは新鮮だった。外は雪が降っていて白い夜。

夕食は駅前のスーパーで買った「オムライス+ナポリタン弁当」とカップラーメン。図書館で借りた本を5冊持ってきたので、代わる代わる読んでいたら眠くなったので寝る。夜中起きたら本を読み、また眠くなったら寝るの繰り返し。そして時間ぎりぎりの10時にチェックアウトした。一晩で雪が積もり、20cmほどになっていた。アクセラに積もった雪を落としてから乗り込む。


フレンドのイタリアン

柏崎市から新潟市へは国道8号線を利用。新潟市へ帰るなら国道116号が最短ルートだが、国道8号線にしたのは、長岡で、B級グルメのフレンドの「イタリアン」を食べるため。日本初でドライブスルー発祥の店である長岡市のフレンドという店へ。そしてもちろんドライブスルー。注文は、イタリアン大盛と餃子、810円。車内で食べる。イタリアンはなかなかうまいね。新潟市周辺の「みかづきのイタリアン」は太麺だが、フレンドのは細麺で、より焼きそばっぽい。そしてなぜかフレンドは餃子が名物なのだが、餃子もうまかった。

その後、新潟市の図書館に寄って、帰宅午後3時。
往復199kmのプチトリップはおしまい。こんな近距離のお泊りドライブでも工夫をこらせばなかなか楽しめるのであった。


まとめ

走行距離・・・・・199.2km
ガソリン消費量・・・・・10.14リッター
ドライブ燃費・・・・・19.64kml
(旧道をのんびり走り、雪道もあったから、20kmlいかなかったな)
ガソリン代・・・・・1278円なり
ホテル代・・・・・4900円
Posted at 2019/02/10 23:19:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記

プロフィール

「しばらく、さようなら http://cvw.jp/b/348232/46659744/
何シテル?   01/05 16:23
仕事は製造工場で、たまに夜勤も。 背は178cm。かつてはやせていたが、 30代後半から、だんだんとおなかが出てきた。 小食で好き嫌いも多いので、困っ...
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2008/01/07 22:12:32
 

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マツダ MAZDA3 ファストバック マツダ MAZDA3 ファストバック
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マツダ デミオ マツダ デミオ
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