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MMのむらのブログ一覧

2011年10月18日 イイね!

MT選び放題!!1991年を振り返る

MT選び放題!!1991年を振り返る最近、MTを買う方が
めっきり少なくなりました。

乗用車の新車販売台数では、
今や99%近い方はATを選んでます。

でも昔は違いました。

では、1991年当時はどうだったのでしょうか。
今から20年前、私は高校一年でした。


91年当時のクルマ雑誌(カー&ドライバー)の
新車価格表を見てみると・・・・

あらあら・・・・
ほとんどの乗用車に、
MTが設定されているではありませんか。

マツダの欄で見てみると、
ATしかないのは、高級車であるセンティアと、
初代MPV、高級クーペのユーノスコスモしかなく、
あとは全部、MTが選べます。

まずはサバンナRX-7。
全グレードOK。カブリオレにも設定されているのは驚き。

次に、ペルソナ。
このクルマは、背の低い4ドアハードトップで、
ソファのような後席が特徴の高級車ですが、
これまた全グレード5速MTが選択可能。
1800、2000直4と、5MTの組み合わせ。

33グレードというワイドバリエーションのカペラも、
全グレードMTが選べます。
5F・5F・5F・5Fと並んでいる様は壮観ですな。
今では絶対に見られません。
注目は、スーパーチャージャーディーゼルと5MTの組み合わせ。
けっこう速そう。

ファミリアもワイドバリエーション。
もちろん全グレード選べます。
1300の4速MTから、1800ターボのGT-Xまであります。
目を引くのは、1700ディーゼルのクレールというグレード。
5速MTのみの設定。MTのみのグレードとは・・・。

ワンボックスの定番、ボンゴワゴン。
これまた2000ディーゼル搭載車(NA)はMTのみ。
他、全グレードMTが選択可。

ユーノス300はペルソナの兄弟車ですから、
もちろんペルソナと同じで、全グレードOK。

ユーノス100は、ファミリア・アスティナという、
4ドアクーペの兄弟車です。ボブスレーのようなデザインが特徴。
これも全グレードOK。

ユーノスプレッソ。
後席の広い2ドアクーペですが、MT選択OK。
注目すべきは、その組み合わせ。
エンジンは、なんと1800のV6エンジン。
シルキースムーズなV6エンジンと、MTの組み合わせという・・・・
今から思えば、なんとも贅沢で、うらやましいなあ。

その後、1800・V6エンジン、および2000・V6エンジンと
MTの組み合わせは、プレッソの後、クロノス、ユーノス500と
続いていきます。ああうらやましい。

そしてユーノスロードスター。
ユーノスカーゴ(カペラカーゴの兄弟車)、
オートザムAZー3(ユーノスプレッソの直4・1500バージョン)、
オートザム・レビュー(超小型4ドアセダン)とMTは全グレード選択可能。


どうでしょうか。
まさに、怒涛のMTラインアップ!!

こんなに、MTがあったとは思いませんでした。
すごいね、91年。

現在からすると、うらやましい限りですねえ!!

だって、今現在、マツダで選べるMTはというと・・・・
デミオ13C、デミオスポルト、
マツダスピードアクセラ、
アテンザ25Z、
ロードスター(一部グレード除く)
RX-8(一部グレード除く)

これだけですもんねえ。
悲しいなあ。
Posted at 2011/10/18 23:07:36 | コメント(12) | トラックバック(0) | MTよ永遠に! | クルマ
2011年09月30日 イイね!

最近、中古車情報ばかり見てしまう訳

最近、中古車情報ばかり見てしまう訳最近、マツダから送られてくる
新車情報パンフレットに入っている中古車情報を
つい見てしまいます。

その中にあるMT車を探すのが楽しみ。

今回、なかなかそそられる中古車を発見。


まずは、
19年式アクセラスポーツ15C・スポーティパッケージ。
もちろん5MT。

走行距離がたった2万7000kmで、115万はなかなか。
ナビがDVDってのは引っかかるけども。


次は、
15年式アテンザワゴン・23S
もちろん5MT。

アテンザの5速MTは前期型を意味します。(後期型は6MT)
この初代アテンザの前期型用のMZR2300は、
私が思うに、マツダ4気筒史上、最高に官能的なエンジンです。

その官能エンジン+MTとくれば、たまらない組み合わせ。

いまだに、この初代初期アテンザには、憧れがあります。
走行距離も5万6000kmと、そんなでもないし。
それが、109万円で買える・・・と。そそられますね。


@@
そもそも、新車派だった私が、中古車ばっかり見てるのは、
グッとくる新車がないから。

最近グッときそうだったのが、デミオ・スカイアクティブと
先日出たアクセラ・スカイアクティブです。

マツダ開発陣の血と汗の結晶であるスカイアクティブ、
マツダファンとしては、乗りたい気分でいっぱいなのですが、
正直、MTの設定がないので、あまり買いたいと思えない。

でも、デミオ・スカイアクティブは大ヒット中だし、
アクセラ・スカイアクティブも、自動車雑誌等の評価はかなり高い。

つまり絶好調なわけですね。

この好調の勢いに乗って、MTも設定してくれたら、
私も、飛びついちゃいそうです♪
次期デミオや次期アクセラに期待したいですね。


もし、MTを設定してくれないと、
中古車に行きますよ・・・・。
(勝手に行けって??はいはい)
Posted at 2011/09/30 06:49:34 | コメント(6) | トラックバック(0) | MTよ永遠に! | クルマ
2010年04月28日 イイね!

MTの意外な弱点はコレ!

3ペダルMTは素晴らしいです。

機構がシンプルで軽量、
燃費も抜群・・・

そして何より運転が楽しい
(少なくとも私は・・・)


そんなMT車にも弱点はあります。

皆さんに知られているものとして、
エンストする可能性がある、坂道発進が難しい、
シフトチェンジが面倒くさい(人による)
などがありますが、

意外な弱点としては、

「加速している途中にアクセルを抜く必要がある」


シフトチェンジの際に、アクセルを抜いてからシフトチェンジしますね。
普段何気なくやっているこの動作、

よくよく考えてみると、おかしいですよね。
加速している最中にアクセルを抜かないといけない・・・


トルコンATやCVT、2ペダルMTなどは、
加速の最中はアクセル踏みっぱなしでいけます。
これが自然ですよね。

自転車でさえ、ペダルをこいだままギアをチェンジできます。


なのにMTは・・・・
たとえば、発進してから70kmhくらいまで加速するとしますと、
途中4回もアクセルを抜く必要があります。(5MTの場合)


これがあるので、加速対決では
2ペダルMTに絶対負けるのでした。

うーむ、MTが時代遅れと言われてしまうのも、
このことが原因なのかも。


もっともMTの魅力の前では、
こんな弱点はかすんでしまいますけどね。
(私はこれらの弱点を楽しんでます♪)
Posted at 2010/04/28 22:37:39 | コメント(11) | トラックバック(0) | MTよ永遠に! | 日記
2010年04月27日 イイね!

ATの苦手な点 Best 3

レンタカーや代車でATによく乗りますが、
やはりATは苦手だなあと思います。

じゃあATのどこが苦手なのか
考えてみたいと思います。


その1:勝手に動き出す(クリープ現象)

ATで一番苦手な点といえるのがコレ。
Dレンジの場合、ブレーキを踏んでいないと勝手に動き出してしまいますね。
なんかクルマが動こうとするのを無理やりおさえこんでいるようなフィールが
苦手です。

信号待ちでは、ブレーキを踏んでないといけない。
Nレンジに入れるという手もありますが、
信号待ちのたんびにNレンジに入れてると、ATの寿命が縮んでしまいます。
まあ最近は、信号待ちでも自動でNに入るATも出てきましたけども。

MTの信号待ちでは、軽くブレーキを踏んでるだけでいいし、
私は後続車が停止したら、ブレーキを離してハンドブレーキだけにします。
楽でいいですぞ。

また、渋滞の場合は「ATは楽だ」とは言われますが、
私からすると、逆です。
渋滞をゆっくり進む場合、ATはブレーキで調節しますよね。
なので気がゆるんだ場合、ブレーキもゆるんで前のクルマに・・・。
少なくとも私の場合、ATでの渋滞は気が抜けないです。


その2:トルコンによる滑り

MT車はクラッチがあり、動力はダイレクトに伝わります。
AT車は、クラッチの代わりにトルコンがありますが、
これの動力を伝えるのが、オイル・・・というわけでダイレクト感はいまいちですよね。

最近のATは、動力をダイレクトにつなぐロックアップ機構がついてますが、
アクセルを踏み込むと簡単に解除されてしまいます。
中にはレクサスIS-Fのように、ほとんどロックアップされる素晴らしいATもありますが、
それでもダイレクト感は、MTの方が上だと思います。


その3:空吹かしできない

私は空吹かしが大好きです。
アクセルをあおってエンジンを「ブオンブオン」と吹かすのが最高と思えます。

「無意味な空吹かしはやめましょう」
などとよく言われますが、うるさい!と言いたいです。

空吹かしこそ、クルマの大きな楽しみの一つ。
信号待ちからの発進など、エンジンを吹かしながら急発進するのは大好物です。
もちろん住宅地など迷惑になるところではしませんぞ。

それに空吹かしが意味を持つときがあります。
シフトダウンの時は空吹かしして回転合わせをしないと
「ガクッ」とショックが出ますから、空吹かしは必要。
しないとクルマの寿命が縮みます。

ATでは基本的に空吹かしはできません。
Nレンジに入れれば出来ますが、そのまま発進できない。
さらに走行中は空吹かしは無理。Nレンジに入れればいいでしょうが、
ATの機構上、走行中にNレンジに入れると、壊れる可能性が高まりますしね。

ATについてるマニュアルモードでシフトダウンするとき、
Dレンジのまま一瞬だけアクセルを入れると、ショックが消せますが、
これは空吹かしとはちょっと違うかな。

さらにショックだったのが、以前あるCVTのコンパクトカーに乗ったとき。
空吹かしが出来なかったのです。そんなバカな。
Pレンジに入れてアクセルをあおったのですが、全然吹けない。

空吹かしなど、まったく無意味で、ガソリンの無駄でもある・・・
しかし、こんなに楽しい行為もない。
私が幼稚なのでしょうけど。

というわけで、自在に空吹かしできないAT車は苦手、
というかストレスがたまる・・・というわけです。


皆様のご意見お待ちしております・・・
って反論が多そうだなあ・・・。


@@@@
でも・・・なんだかんだ言って、
ATが苦手な一番の理由は、「周りがみんな乗っているから」
これかもしれません。

「変わってるね」
と言われるのが何よりも好きなのでした・・・♪
Posted at 2010/04/27 16:32:25 | コメント(12) | トラックバック(0) | MTよ永遠に! | クルマ
2010年03月21日 イイね!

MTファン必見 ドライバー誌のMT大特集!涙が出ます

MTファン必見 ドライバー誌のMT大特集!涙が出ますこれは!!!
MTファンにとっては、涙涙の特集です。

ドライバー4/20号の特集。
「マニュアルはここで終わるな」


紹介しますと、
1:CR-Z・6MT仕様の試乗記。
2:フェアレディZロードスターとマツダ・ロードスターの
オープンMT対決
3:デミオ・スポルトの燃費対決 MTvs CVT
4:商用車のMT対決 軽トラ(hondaアクティ)vs ルノーカングー
5:まとめ「クラッチレスがMTを殺したのか?」

ここで私が感動し、涙した言葉の数々を拾ってみます。

CR-Z・6MT試乗記より
「そんな新しい走りの世界を堪能するには、やはりMTに限る。
テクノロジーの最先端を行くハイブリッドの持てる力をフルに引き出すには、
ほかでもない人間のウデだなんて、この上なく痛快だ」
(解説:ハイブリッドならではで、800回転からでも加速するCR-Zは
高回転まで回さなくても、MTでスポーツできるそうです。まさに新感覚)

フェアレディZとマツダロードスター対決より
「エンジンは生き物である。そう実感させてくれるのがMTの能力だ。」
「MTはクルマとの距離を密着させるための頼もしい武器とも思える」
「このえも言われる一体感はMTだからこそ味わえる感覚」

デミオ燃費対決 MT vs CVTより
「峠の走りはMTの圧勝なんだけどねえ」
(解説:ちなみに燃費対決は引き分けです)

商用車のMT対決より
「いくら2ペダルが進化しても、絶対にMTに追いつけない領域は存在する。
それはエンジンやミッションをリアルなものとして感じ、クルマをダイレクトに操るという
ドライビングの楽しさや喜びだ」
「(軽トラの)アクティを峠で操る面白さは、スポーツカーに通じるものがある」
「失敗も成功もダイレクトに、リアルに跳ね返ってくるのがMT。
だからクルマと蜜な関係になれるし ー途中略ー 
その楽しさは商用車の中にも見つけられる」

まとめ 2ペダルがMTを殺した?より
「ないから買わない 買わないからなくなる」
データ:アクセラのMT比率は日本では6%だが、欧州では96%
データ:マツダレンタカーではロードスターとRX-8にMTがある
データ:CR-Zの試乗車は全国でたった31台!!


以上です。
MTファンの私にとって、なんとも嬉しい特集です。

日本では、ほんとにMT車は風前の灯火です。
またデータ引用しますが、なんと今の日本のMT販売比率
わずか・・わずか・・2.5% (普通乗用車のみ)
いつのまにか日本は世界一のAT大国になりました。

その結果、MTを買いたくても買えない日本の現状。
問題提起してくれた素晴らしい特集だと思いました。

ちょっと気になったのは、スバル車が取り上げられていないこと。
一番まともなMTラインアップをもち、MT販売比率が一番のスバルを
取り上げてないのは少し残念。

あと、この特集、マツダファンにとっても楽しめる内容になってます。

ぜひ皆さんも購入してくださいね。
(ドライバーの宣伝マンではありませんが、ドライバー誌最高ですヨ)
Posted at 2010/03/21 18:41:11 | コメント(8) | トラックバック(0) | MTよ永遠に! | クルマ

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何シテル?   01/05 16:23
仕事は製造工場で、たまに夜勤も。 背は178cm。かつてはやせていたが、 30代後半から、だんだんとおなかが出てきた。 小食で好き嫌いも多いので、困っ...
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