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MMのむらのブログ一覧

2011年10月29日 イイね!

アクセラSKYACTIVに試乗♪

アクセラSKYACTIVに試乗♪3日前、マツダから電話があり、
今週末お客様感謝デーをするから、
ぜひ来て、アクセラに乗ってくれ・・・と言う。

まあ、スカイアクティブのアクセラには、
すごく興味はありますが、でも何か用事がないと
行く気になりませんでした。

しかし、マツダの方からぜひ試乗してくれ
と言われれば、もう乗るしかないでしょう。

今マツダでは、JAPAN ドライブFESTというのを開催中で、
試乗して、マツダの運転評価システムi-DMで点数をつけ、
全国ランキングをつくるというキャンペーン。

「日本中のドライバーをテスト。5点満点で運転評価」
だそうです。
「ドライバーをテストする」という表現はどうなの?と思うものの、
私も参加することに。

というわけで、さっそく試乗記いきます。

今回の試乗は街中中心だったので、
主にエンジンの印象と、革新AT「スカイドライブ」
の印象を中心に書きます。

試乗車 セダン20Eスカイアクティブ


@@アクセラ・SKYACTIV試乗記@@

革新AT スカイドライブ 6AT

まずは、街中へ。

街中の流れに乗る走りだと、エンジン回転2000回転ほどでシフトアップ。
体感では、シフトアップをいつしたか分からないくらいに滑らか。

シフトショックが皆無なので、タコメーターだけ2000回転と、1500回転の間を、
ストンストンと往復しているような、不思議な印象。
その間、スピードメーターは滑らかに上昇するのだ。

シフト変速は瞬時に行われるのに、無ショックだから
不思議に感じるのかもしれない。

郊外で、少しアクセル深めに加速すると、シフトアップは3000回転くらい。
やはりシフトショックは皆無で、エンジン音の音程のみ上がり下がりして、
スピードメーターはグイグイ針が上がっていく・・・
そして、いつの間にかけっこうなスピードになっている。

次にシフトダウンさせてみよう。
バイパスへの上り坂で、アクセルをググッと踏み込んでみる。
一瞬遅れて、少しのショックとともにギアが落ち、エンジンがうなって
加速が始まる。このあたりはちょっとダイレクトではない感じがする。

マニュアルモードも使ってみよう。
60kmhで走行中に、シフトダウンして最加速を試みる。
6速に入っているので、マイナス方向へ4回押し、2速へ。
4回も押すのは面倒ではある。
しかし、アクセルを少し入れつつシフトダウンさせれば、ショックはこない。

しかし、エンジンブレーキを利用するために、アクセル抜きで
シフトダウンすると、多少のショックが伴うのは残念かな。

・・・
マツダが威信をかけて開発したすごいATであるスカイドライブ。
すごく滑らかな印象が残った。


スカイアクティブG2000のエンジンサウンドは?

街中での加速は、2000回転ほどで充分事足りるので
中・低速トルクは、なかなか厚いことが分かる。
3000回転くらいで加速すると、あっけなく80kmhほどに達する。

ただ、エンジンサウンドは、もうひとつ。

街中での3000回転以下のエンジンサウンドは、静かで滑らかな音。
そのあたりの音は、なかなかいいと思う。高級感も少しあるし。
しかし、そこから4000回転、5000回転と上げて行っても、
エンジンサウンドの音程は上がっていくものの、サウンドの深みというか、
官能的というか、盛り上がりというか、そういう感じはあまりしない。
少しうなりながら淡々とエンジン回転が上がっていく感じ。

エンジンサウンドにおいては、15Cに積むMZR1500エンジンには
かなわない。MZR1500は、アクセル開度でエンジンサウンドが変わるからネ。

とはいえ、カタログ燃費20kmlを実現しているエンジンだから
このあたりはしょうがないのかな。

・・・
マツダ革新のエンジンではあるが、
エンジンサウンドはもう少しがんばってもらいたい。


まとめ

試乗後に残った印象としては、
「滑らかな加速感」・・・これに尽きる。

無ショックでなめらかな6AT、
中低回転でやめらかなエンジンとの組み合わせが
そう感じさせるのだと思う。

ただ、私の感覚としては、このATは、
MT並と言われるほど、ダイレクト感が感じられない・・・・

発進時以外、ほぼ全域でロックアップされるから、
ダイレクトなはずなのに、そう感じないのは、
滑らかな加速感だからかな?
キックダウン時に少し反応が遅れるのも、理由?

まあとにかく、MTと比較しないで、
今までのトルコンATと比べたら、素晴らしいAT。
これは間違いない。

あとエンジンサウンドも、少し盛り上がりに欠けて、残念だったが、
まだ圧縮比14のフルスカイアクティブではないから、しょうがない。
今後の熟成に期待したい♪

@@試乗記終わり@@



というわけで、クルマの完成度は素晴らしいなと感じたものの、
「強烈に欲しい!!」とまでは思いませんでした。


ところで・・・・
i-DMの運転評価は、5点満点中の4.4点。
「素晴らしい運転です」だって!!

今回の試乗では、キックダウンさせたり、
マニュアルモードで高回転まで上げたり、いろいろやったのに、
「素晴らしい運転」とは、なぜかな?

でも、Jdfの全国ランキングを見ると、
ほとんどの人が、4.5以上。
4.4の私なぞ、悪いほうなのでありました。


今回の燃費は、13.1kml。
街中がほとんどの試乗コースで、しかもエアコンONなのに
この数値は異様にいいですね。

セールスマンの話だと、15Cとほぼ同じ燃費だそうで、
2000エンジンの動力性能と、1500エンジン並の燃費を両立させているのは、
すごいことだな、と関心しました。


このスカイアクティブ・アクセラは、ATユーザーの方なら、
素晴らしい満足をもたらせてくれるに違いありません。

MTユーザーの私からすると、素晴らしいATではあるが、
ATは、ATなのだな、という感じ。

ってか、私が、3ペダルMTじゃないとダメなんですね。

この試乗で、やっぱり私は「こだわりが強すぎる人間なんだな」
とつくづく思いました。
Posted at 2011/10/29 18:15:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | マツダ車試乗記 | クルマ
2011年08月28日 イイね!

デミオ・SKYACTIV試乗・・・いいネ♪

デミオ・SKYACTIV試乗・・・いいネ♪ハイブリッド並の燃費
つまり、ハイブリッド以外では世界一の燃費の
デミオ・SKYACTIVに試乗してきました。

しかも、今回は、セールスなしの一人だったので
20分少々じっくりと乗れました。

さっそく試乗記行きます。


@@デミオ・SKYACTIV試乗記@@


:::走り出すまで

ディーラーの前に置いてあるデミオ・SKYACTIV。
その何気なくスマートな外観のエンジンルームには、
すごいエンジンが積まれている。

世界一の圧縮比14、燃費が30kmlという
ものすごいエンジン。

いよいよ乗ってみるときが来た。
って割には、デビューしてから数ヶ月経っているけど。

ドアを開け、乗り込んでみる。
シートは軽量化した特別仕様だが、座り心地はいい。
もともとデミオのシートは座り心地は良かったが、
それ以上にいい感じがした。体にフィットする感じ。

エンジンをかけてみる。
エンジンのアイドリング音は、とても静かで、振動もない。
ほんとに圧縮比14なの?と疑問に思うほど自然。


街中をゆっくり流してみる

シフトレバーをDレンジに入れ、ブレーキを離すと、ゆっくりと動き始める。
そこからアクセルに軽く足を添えると、するすると加速しはじめた。
エンジンは1500回転なので不思議なのだが、加速しちゃうのだ。

街中の流れに乗るには、少しアクセルを踏み足すが、
それでも2000回転ちょっとしか回らない。
セッティングとしては、なるべく低回転キープで負荷をかけていく方向なのだろう。

このエンジンはレッドゾーンが5500回転とかなり低い。
その分、2000回転3000回転ほどのトルクがとても充実している印象。
驚くほど低いエンジン回転で加速していくから。

この時のエンジン音はとても静か。
前デミオやSKYACTIV以外のデミオにも搭載されるMZR1300と比較すると
ワンランク静粛性は上がっている。

このように、街中をゆっくり流す場合、
静かで加速もスムーズで、また上質でもある、そんな加速フィール。


郊外で勢いよく走ってみる

さて、街中を抜け、田んぼの広がる郊外の道路に来た。

まずは、勢いよく発進加速してみる。
エンジンは、3000回転、4000回転と上がっていき、グーンと加速。
馬力は84ps、トルクは11.4kgmと控えめなのに、それを感じない。
加速力は、必要充分以上のものを持っている。

そしてエンジンサウンドも、爽快で上質。
高回転まで上げてもとてもスムーズで、静かなまま。
MZR1300と比較すると、爽快で上質感を感じるエンジンサウンドとなる。

この静かさ・滑らかさは、圧縮比14とは思えない。
だって圧縮比14ってちょっとしたレースカー並でしょ。
なのにこの静かさ・滑らかさは、驚きに値すると思う。

ただ、レッドゾーン6500回転まで元気に吹け上がるMZR1300と比べると、
サウンドのスポーティさは劣る。それはしょうがない。
そこを求めるなら、13Cやスポルトの出番となるだろう。

さて、ここでシフトレバー横についているボタンを押すと、
「SS」という表示が出て、エンジン回転が上がる。
おそらくエンジンブレーキ用、もしくは元気に走りたい時用かな。
Dレンジの下には、Lレンジもあるが、このSSとの違いがよく分からない。


加速フィールは良くない

さて、街中や郊外での加速はなかなかいいと書いたが、
加速フィールに関しては、良くない・・・というか悪い。

巡航状態から加速しようと、アクセルを軽く踏み込んでも、
エンジン回転があまり上がらず加速しにくい。
加速が足りないのでさらに踏み足すと、急にエンジン回転が上がり、
唐突に加速しだすのだ。

つまり、自分の思ったとおりに加速しない。

それは、このデミオ用CVTのクセともいうべきものだと思う。
いや、そもそもCVT全体がそうである。
いろんなCVT車に乗ったが、全部加速フィールが悪かったから。

そもそもCVTは、エンジン回転とスピードの上がり方がリンクしないから、
私はどうしてもダメである。
これなら、ベース車13Cの4速ATの方がよほどいい。

一番いいのは、MTだけどもね。
デミオ・SKYACTIV 6速MTなんて・・・いいだろうなあ。


ハンドリング・乗り心地

マイナーチェンジ前のデミオ1300は、パワステが少々軽かった。
それが、このSKYACTIVグレードは、若干手応えが増して、
ちょうどいい重さになった。

郊外のカーブを走りぬけると、しっとりとした感じもあって、
スポルトにも負けないくらいのステアリングフィールに感じた。
電動パワステも、進化したもんだ。

バイパスを80kmh程度で流しても、良さは変わらない。
直進安定性もいいし、パワステのしっとり感?も感じる。
上質なステアフィールなのだった。

乗り心地もこれまたいい。
硬すぎず、ソフトすぎず、ちょうどいい。


まとめ

エンジンの出来はすごくいい。
しかしCVTのせいで加速フィールが悪い。
これに尽きる。

燃費は素晴らしいが、どうしても買う気が起きない。
MTがあれば、欲しいっ!!!となるのだが。

あとは、欠点のない・・・
いや、ハイブリッドを除いて、世界一の燃費を誇る素晴らしいクルマ。
(ハイブリッドを除いてっていう文字書き飽きた。
ハイブリッドはクルマじゃないとなれば、デミオが世界一になるのにな)

マツダの技術力を誇りたいネ。


@@試乗記終わり@@


というわけで、上質なエンジンに、上質なステアフィール、
上質な乗り心地・・・・すごく魅力的なクルマでした♪
CVTを除けば。

今、このデミオSKYACTIVは、絶好調に売れているので、
SKYACTIVエンジン搭載車を他のグレードにも展開する可能性が出てきたそうです。

私の希望は、MTとの組み合わせ。
実用燃費はCVTと同等だし、楽しさ・自然さはこちらが上のはず。

ちょっとしたスポーツグレードにして、専用の足回り・15インチホイールを装備。
なんてことは、無理だろうなあ。


ちなみに、エンジンを切ったら表示される
インテリジェントドライブマスターの私の運転の評価は・・・
「上達しています。この調子でがんばりましょう」
だって。

Posted at 2011/08/28 21:44:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | マツダ車試乗記 | 日記
2011年04月10日 イイね!

RX-8・TypeRSに試乗♪

RX-8・TypeRSに試乗♪今日は愛車アクセラの12ヶ月ごと点検でした。
マツダ・ディーラーで待っていると、
担当セールス氏から、嬉しい一言。

「RX-8の試乗車あるんですが、
乗りませんか?」
「いいんですか?」
「はい。じゃ準備しますね」

なんという幸運。

なんと持ってきたのは、
黒のTypeRS!!

じっくりと拝見した後、乗り込みました。
さっそく試乗記いきましょう。


@@RX-8 TypeRS 試乗記@@

ドアを開け、シートに乗り込む。
シートはレカロのセミバケットシートで、
固いものの、身体を包み込むような感触に、
さすがレカロだと思った。

エンジンをON。
ロータリー独特のうなり。
「ルルルル~♪」にニンマリ。

さっそく1速に入れ、走り出す。

クラッチは軽い。私のアクセラと同程度。
つながるポイントは、わりかし奥。
半クラ操作はやりやすくて、つながりも分かりやすい。
これならエンストの心配もない。

2速、3速と変速していくも、これまたクラッチの分かりやすさのおかげで
無ショック変速になんとか成功。
これなら、毎日の通勤の足に使っても、長距離ドライブへ行っても、
渋滞にはまっても、左足がつりそうになる・・・なんてことはないと思う。

ステアリング操作は、少し重め。
でもこのくらいなら、しっかり感のあるフィールとして、好感触。


狭い道を走行中、対向車とすれ違えず、バックするハメになった。
その時、とっさにバックにいれようとしたが、あれ??
セールス氏
「左上にあります。押して入れてください」

あ、そうだった。
分かっていたつもりだったが、うっかり忘れていた。
押し込んで、バックギアに入れ、すれ違い成功。

その後、街中へ。
最初は、2000回転でシフトしていたが、思ったよりはトルクフル。
TypeRSは、19インチホイールで重いが、それを感じさせない低速トルクを感じた。

比較するのもあれだが、アクセラ1500と同程度の低速トルクはある。

そして、低回転シフトでも、ロータリーの音は常に聞こえてくる。
高回転まで上げなくとも、普段からロータリーの音が聞こえるのは、
これはうれしいね。


さて、郊外の直線路に来たので、助手席のセールス氏の了解のもと、
2速でアクセルを踏み込んでみる。
「あのう、7000回転までいいですか?」
「いいですよ。2速だと伸びますよ~」

とはいえ、まだ走行距離はわずか300kmの新車なので遠慮する。
アクセル半分、6500回転でやめた。
それでもスピードメーターは70kmhをこえたけど。

ロータリーサウンドは、6500回転ほどであっても刺激的。
この音はレシプロエンジンでは絶対無理な領域。

ある交差点では、国産超高級スポーツカーを見かけたが、
「あれもすごいですが、RX-8の方がいいですよ。
なんたって世界唯一のロータリーですから」
「そうですね」
なあんて、会話を交わしたり。

ロータリーサウンドといえば、大好きなのが、空ぶかしの音。
アクセルを踏んだ瞬間に吹け上がる、その音が素晴らしい。
「ボンッ!!」という感じ?

ロータリーは、電気モーターのようで味気ないという人もいるが、
私は、それとも違うと思う。
なんていうか・・・ロータリーの世界だね。


街中からバイパスまで20分程度走ったが、一番驚いたのが、
乗り心地の良さ。
スポーツサスペンションと、225・40・19というタイヤは相当固いんじゃないか
と予想していたけど、全然そんなことはなかった。
街中をゆっくり走っていると、ダイレクトな固さを感じることは確かだけど、
郊外では、意外なことに、しなやかさ?まで感じたほど。

これ、ほんとに19インチ??と信じられない思いだった。

この程度の固さなら、長距離ドライブも安心して行ける。


最後に、ディーラーの駐車場で、バックギアを間違え、エンストして終わり。
バックギアの位置は、まだなじめなかった。

@@試乗記終わり@@


いやあ、それにしても、とんでもなく欲しくなりました。
なんといっても、走りが、超×1億倍 楽しい。
普段走りで、充分楽しいですね、これは。

所有すれば、クルマにかけるこだわりが表現できます。
アクセラが、分かる人には分かるクルマだとすると、
RX-8は、だれが見ても、分かるクルマだと思います。

買うとすれば、これではなく、TypeSになるんだろうけど、
最大のネックは、価格と燃費。そして冬の雪道。

車両価格300万は、なんとかなるかもしれないけど、
燃費はきつい。
年間2万6000km走ると仮定。燃費はリッター8kml、
ガソリンハイオク155円で計算すると、年間ガソリン代は、約50万円。

これ、私のアクセラなら、約半分の26万円で済む。

雪道も怖い。
横滑り防止装置DSCはついているから、その点は安心ですが、
往復40kmの雪道通勤にはつらいでしょうね。

やはり、クルマをガンガン乗り倒す私にとって、
RX-8は夢のクルマなのでありました。

Posted at 2011/04/10 21:17:45 | コメント(13) | トラックバック(0) | マツダ車試乗記 | クルマ
2010年01月19日 イイね!

新MSアクセラを高速で試す!

新MSアクセラを高速で試す!先日東京オートサロンには、
会社先輩Aさんのマツダスピードアクセラで行きました。

往復800km近くあるので、
途中運転を交代します。

新潟県内は雪があるので、Aさんにおまかせし、
雪のない群馬・埼玉・東京は私が運転しました。

おそらく半分近い350kmは私が運転してるはず。


そこで、高速道路で性能を試してみることにしました。
もちろんAさんの了解済み。
「踏んでみてもいいよ」というありがたい言葉がありました。

さっそくいきましょう。


MSアクセラを高速で試す!!

その1:SAから本線へ合流

SAを出て合流車線へ行き、2速で踏み込もうとしたが・・・
その時、なんとAさん、タバコに火をつけた・・・。
こんな状況ではフル加速できないよ。

2回目、次に寄ったPAから、今度こそフル加速することに。
合流車線までわざとゆっくり行き、いざ加速。
2速にいれ、アクセルを床まで・・・踏めなかった。怖くて。
なら3速で床まで・・・これは踏めた。
3速でも、体が押さえつけられるすごい加速!顔の血液がスーッと引く感じ。
4速にバトンタッチしたころには、本線の流れより速くなっていた。

加速はものすごいのに、エンジンサウンドは静かなまま。
静かなのに速いという、なんか不思議な感覚。


その2:高回転まで上げてみよう!

今度は、アクセルをあまり踏み込まずエンジン回転だけ引っ張ってみる。
エンジンサウンドを聞いてみようと思ったのだ。
おそらく5000くらいまで回ったと思うが、エンジン音があまりしない・・・。
マフラーからは重低音サウンドが響いてくるのだけど。

NAエンジンの場合、高回転に向けてエンジンサウンドが高まり、
パワーが出てくるのだが、このMSアクセラは、こういう楽しみは薄い。
その代わり、2500回転以上回っていれば、どの回転でも
アクセルを踏み込めば、ドーンとトルクが出てくる。
そこがこのクルマの魅力だね。


その3:4速で踏みこんでみよう!

本線上を80kmhで走ってるクルマがいた。
この後ろから追越しつつ、加速してみよう。

80kmhで4速に落とし、右ウインカーを出しながらアクセルを踏み込む。
さすがに4速では鋭い加速はしないだろうと思ったのだが・・・

ブーストメーターが跳ね上がると同時に、すごい加速。
え、4速でしょ?
と思いつつ、あまりの加速に、ステアリングを両手で握り締めたほど。
スピードメーターを見たら「!!」
追い越し車線の速い流れ+αにまで上がってるー!

4速でこの加速とは参ったよ・・・MSアクセラ。


その4:高速安定性は?

人のクルマながら、私は速い流れに乗って、ずーっと追い越し車線を走っていた。
速い流れに乗っていても、全然普通。
むしろこのくらい当然だろっといった感じで淡々と進む。
私は、片手でリラックスしていた。

高速安定性は、私が今まで乗ったクルマの中では間違いなくNO1だ。

しかも、これスタッドレス履いているのである。(18インチ超扁平サイズだけどね)
スタッドレスでこれなら、おそらく夏タイヤでは鉄壁のごとくの高速安定性だと思う。

あと、高速では固い足回りの方が安心感が高いということも分かった。
道路の継ぎ目などではダイレクトに振動が来るものの、
逆に言えば、路面状況がダイレクトに伝わるということは高速の安心感につながるのだね。


@@試乗記おわり@@


たっぷりと運転して、MSアクセラはいいクルマだと分かりました。
私には、いくぶん骨太すぎるかなとは思いますけどもね。
Posted at 2010/01/19 22:56:32 | コメント(6) | トラックバック(1) | マツダ車試乗記 | クルマ
2009年11月12日 イイね!

代車NO.1決定戦!!

代車NO.1決定戦!!代車・・・それはワクワクするもの

「代車お出ししますね」
さて、何がくるんだろう?
このワクワク感は、私は好きです。

それでは、今まで借りた中で
一番良かった代車ベスト3を発表しましょう。


第3位 89年式カペラ
1998年4月代車

人生初代車がこれ。それだけに思い出深い。
当時乗っていたのは、軽のAZワゴン。
だから普通車に乗れただけでうれしかったものだ。

代車試乗記 http://mtnomura.web.infoseek.co.jp/daishacap.html


第2位 ファミリアSワゴン 1500R
2005年代車

この代車、珍しいMTだった。
ファミリアSワゴンのR用エンジンは、1500にして、130馬力を発揮。
7500回転まで一気に回り、痛快なエンジンだった。
おとなしい外観とは裏腹に、とても楽しいクルマ。

代車試乗記 http://mtnomura.web.infoseek.co.jp/familia09.html


第一位 ユーノス500
2001年4月代車

「代車持ってきますね」
・・・・「まさか、これ??」
持ってきた代車は、なんとユーノス500だった。

ユーノス500といえば、世界的にデザインが高く評価されたクルマ。
私も一度は乗ってみたいクルマだった。
そんなクルマが代車なので、うれしくてしょうがない。

さらに、乗ってみたら、最上級グレードだった。
タン色の豪華な本革シートは、乗り心地が最高。
インパネも艶やかで、質感はなかなか。

さらに、K型2000エンジンは、V6エンジン。
シルキースムーズで、「フォーン」と高回転まで一気に回る。
当時のマツダ製V6エンジンは、たまらないほど魅惑的なエンジンだった。

まさに小さな高級車。
それを実感できた2日間。ずーっと乗っていた。

代車試乗記 http://mtnomura.web.infoseek.co.jp/daisha500.html


ちなみに、会社の知人で、このユーノス500を3台乗り継いだ人がおります。
すごいなあ。今はプリウスに乗っていますが。
会社ではこの人と、よくマツダ車について話してます。


皆さんも、思い出深い代車とかありましたら
教えてください。
Posted at 2009/11/12 13:41:04 | コメント(10) | トラックバック(0) | マツダ車試乗記 | クルマ

プロフィール

「しばらく、さようなら http://cvw.jp/b/348232/46659744/
何シテル?   01/05 16:23
仕事は製造工場で、たまに夜勤も。 背は178cm。かつてはやせていたが、 30代後半から、だんだんとおなかが出てきた。 小食で好き嫌いも多いので、困っ...
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2001年秋から2003年秋までの2年間所有。走行距離は4万キロ。 これ買う前AZワゴ ...
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