ＭＭのむらのブログ一覧

いやあ驚きました。

アクセルなしで、３速発進できたんです。


＠＠＠
今日は、早朝４時にコンビニに買い物へ。
帰りぎわ、なんとなく考えついた実験。

アクセルなしで、発進できるか。
やってみました。
アクセラ１５Ｃ　５ＭＴでの実験。


その１：：：１速

まずは１速に入れ、クラッチをじょじょにつなぎます。
これは意外と普通にできました。

やり方は、半クラのところの入口で足を止め、
そこから６秒ほどかけてゆっくりとクラッチをつなげばＯＫ。

その後も、アクセルなしのまま
時速６ｋｍで走り続けます。


その２：：：２速

これはできるか心配です。やってみましょう。

まず半クラのところの入口で足を止め、そこからつないでいくのですが、
１速と同じようにつなぐと、エンジンが止まりそうになる。
なので、クラッチを超ゆっくり、それこそ微動？で上げていきます。
それこそ１０秒あまりかけてクラッチをつなぎました。

結果は成功。その後クラッチをつないでも、
アクセルなしのまま時速９ｋｍで走り続けます。


その３：：：３速　できるかな？

さて、ここで満足しましたが、
ダメもとで、３速でやってみることに。
そして燃費マネージャで燃料噴射量も見てみます。

ちなみに燃料噴射量は、アイドリング時で9cc/minです。

上記２例と同じく、半クラ入口から超ゆっくりとクラッチをつないで行こうとしましたが、
エンジンがプスプスいって止まりそうになる。もう一回。

今度は、超ゆっくりどころか、つながり始めの、クラッチペダルの動きとしては
ミリ単位で、もう足が震えるほど微々動で、つなぎはじめます。
クルマが動き始めるまでに、１０秒ほどかかったといえば
その動きの鈍さは実感できるでしょうか。

そして注目すべきは燃料噴射量。
クラッチがわずかにこすれてエンジンに抵抗が伝わると、燃料が多くなります。
18cc/minくらいになります。アクセルは踏んでないのに不思議。

それでもまだ半クラのまま。
ゆっくりゆっくりとつなぎます。

時速７ｋｍくらいからは不思議な現象が起きました。
エンジンが、息継ぎするのです。
クラッチは一定なのに、エンジン回転が上下し(600～900回転程度)
燃料噴射量も、増えたり減ったりしてます。

なんかエンジンが相当苦しんでいるような、そんなフィールです。

息継ぎが終わると、時速12kmほどになり、半クラもけっこう大詰め。
そろそろ完全につなげるかな、とクラッチペダルを放しました。

おお、大成功。
アクセルなしで３速発進いけました！！

ちなみに半クラ時間は41秒(゜ロ゜) ヒョオォォ！
クラッチペダルの狭い半クラ領域を41秒かけたわけで
左足のつま先に精神を集中しないとできません。

（半クラのやりすぎはクラッチが減りますが、
今回はパワーをかけていないのでＯＫ。たぶん）

その後も、アクセルなしで時速13km程度で走行し続けました。


さて、ここで疑問なのが、クラッチをつないだ後も
アクセルなしでずーっと走り続けることができたのはなぜなのか？
という点です。

アクセルなしですーっと進んでいく様は、まるでＡＴ車のクリープ現象のよう。
１速なら時速6km、２速でも10kmで走ります。
（さすがに３速はきつく、13kmで進みますが、
プスプスと、エンスト寸前の感じなのでこれはダメですね）

おそらくアイドリング回転時の9cc/minで走ることができるというわけですね。
実際には、12cc/minくらいでしたが、たぶんエンジンに抵抗が伝わるので、
エンスト防止で燃料が多めにでるのでしょう。


という実験でした。
マニアックすぎて・・・ここまで読んでくださりThank you＾＿＾


動画はこちら
http://mtnomura.web.infoseek.co.jp/movie.files/start3.wmv

長さ40秒、サイズ800KB


追記＠＠＠＠
その後、アクセル操作ありで、３速発進したら
もうラクなことラクなこと！！

アクセルなしで３速発進できたら、
クラッチ検定１級を認定しましょう・・・なんてね♪
（そんな検定はないし、そもそも出来ないクルマもあるかな）

「ドコドコッ」
集中ドアロック付のドアは
カギを開けるのに独特の手ごたえを感じる。

集中ドアロックがついてない昔のクルマは
「カチャッ」と、
もっと軽い手ごたえだったよなあ。

それにしてもキーレスエントリーを使わずに、
クルマのドアを開けるのも楽しいもんだ・・・。


＠＠＠
なーんちゃって。
要はマスターキーをなくしたわけです。

２日前に自分の部屋のどこかへ
「ひょい」と置いたまま、ない・・・。

約１時間ほど探しましたが、ない。


日常において、一番なくなるものはなんでしょうか？

私は、断然クルマのカギです。

会社から、買い物から、ドライブから帰ると
荷物とともにどこかに置くわけです。

で、なくなる。

そして次出かけるときカギを・・・と思うとない。

たいていは数十秒で出てきますが、
数分探さないといけないときもあり。
で、今回は１時間探してもないと。

私の部屋など６畳でしかないのですが、
部屋はとんでもなくモノであふれてます。
私は読書が好きで、しかも読んだ本は愛着がわいてしまうので、捨てられない。
よって部屋に積み上がって行きます。
そのほかＣＤやＤＶＤ、旅行の思い出の品々・・・。
人間のスペースはパソコン前の半畳くらいと、ベッドの上のみ。

なので一度モノがなくなると、出てこなくなります。
でもカギはないと困るので、やっぱり探さないとなあ・・・。

ふむ。また探すとしましょう。

昨日5/22は、プチオフをしました。

集まったのは４人。

まずは、まるまさん。
遠く愛知県からの参加です。
愛車は買ったばっかりの赤いアクセラ20S。
新潟市まで520km！！いや大変でした。

長野県からの参加は、
連-aim-さんと、彼女さんです。
愛車は、14万キロ走行のアクセラ15F、５ＭＴ。
新潟市まで210km。

まるまさん、連-aim-さんとは、もう何回もオフをしてます。
いつもは長野で集まってましたが、
今回は新潟市で集まることに。

３方とも新潟市ははじめてとのこと。
なので私がご案内することに。

それではどんなオフだったのか紹介します。


＠＠＠
5/21深夜　連-aim-さんからのメール
「明日休みになったのでオフできます。まるまさんも来られるそうです」
土曜日に新潟行くかもとは聞いていましたが、ほんとに来ることになるとは。
というわけで前日に決定したオフ会なのだった。


5/22 14:00　日本海東北道豊栄ＳＡに集合

なんでこんな中途半端な時間かというと、私が夜勤明けで朝まで仕事していたから。
なので私は寝起きの寝ぼけ眼で待っていると、赤いアクセラと青いアクセラが登場しました。
軽く雑談してから、私のアクセラに乗り、新潟観光へ出発。


14:20　偶然の出会い

高速を降り、国道４９亀田バイパスへ合流すると、後ろにメトロポリタングレーのアクセラ。
これは、ひょっとしてみんカラ友人のかなやーそさんでは・・・・と思うまもなく、
隣の車線に並んできたので、見てみるとバッチリ目が合った。

もうこれは間違いない、かなやーそさんだ！！
それにしても出来過ぎの素晴らしい偶然。車内は騒然。


14:40　新潟市の展望台「日本海タワー」でお茶。

新潟市のメインストリートや古町を通って、日本海タワーへ。
ここは、新潟市の上水道基地で、その上にちょこんと展望台が乗っている。
しかも回転展望台で、25分間で一周。
つまり360度の景色をベンチに座っているだけで楽しめちゃう。

展望台全体が喫茶店になっていて、ベンチに腰掛けながらお茶した。
ココアやコーヒー、コーラを飲んで、ゆらゆらと揺られて、なかなか快適。

新潟市街や日本海、佐渡が一望にできて素晴らしい眺め。
しかも昭和時代からある古い展望台なので、雰囲気がレトロチック。
微妙な揺れだとか、昔っぽいにおいとか、独特の雰囲気。

新潟市の展望台といえば朱鷺メッセが定番なんだろうけど、
こういう穴場的展望台もなかなかいいと思った。


16:00　豊栄ＳＡ

再び豊栄ＳＡに戻り、しばし撮影と雑談。私はトイレ。
この豊栄ＳＡは、ＳＡといいながらトイレと自販機しかない。

このあと、みんなのクルマの試乗会をすることにしたので、
一般道へ降りて広い駐車場のある場所へ移動することにした。


16:45　水の駅　ビュー福島潟

ＨＰより引用
オオヒシクイとオニバスの里･水の公園 福島潟は、
220種以上の野鳥、450種以上の植物、そして地域の人々が集まる自然公園です。

新潟の原風景を感じられる場所だと思うのでここにした。

私の予定では、ここにあるビュー福島潟という展望施設で景色を楽しむ予定だったが、
ここは１７時に閉まってしまうため不可能に。
しょうがないので、近くの道の駅へ。
まるまさんの赤いＢＬアクセラ２０Ｓに乗り込み、道の駅豊栄ＰＡへ。
ここは国道７号バイパスにあり、道の駅発祥の地として有名（かな）

それにしても、現行ＢＬアクセラって、初代ＢＫ型に比べると
ワンクラス上の上質感がある。
インテリアの質感、乗り心地などでそう感じた。


18:00　連-aim-さんのアクセラを検証

福島潟周辺の道路にて連-aim-さんのアクセラの試乗会。
連-aim-さんのアクセラは14万キロオーバーでクラッチが減っているためか
発進がやりにくいという。
クラッチをつないでアクセルを踏み込んでも、反応が鈍いらしい。

そこで、私とまるまさんが運転して状況を確認する。
発進をそれこそ何十回と繰り返した。
発進の半クラで微妙に振動がくるのと、そこからアクセルを踏み込んでも
反応が鈍いというのは、なんとなくだが理解できた。

なので発進時は少しエンジン回転高め（1500回転くらい）で、半クラを長めにすれば
いいし、フィールは多少悪いけど実用面は問題ないのかな、と私なりの考えをお伝えした。


19:30　解散（私のみ）

私は翌日仕事があるので、サヨナラすることに。

他のお３方は、新潟市街で夕食を食べに行かれたそうだ・・・。
オススメのごはんのお店とか、オススメの温泉とか、
せめて、これくらいの情報は用意しておくべきだった、すみません。


＠＠＠
というオフでした。
新潟でのオフ、私はとても嬉しかったですよ。
またいつか新潟へどうぞ。

今日は、まるまさん、連-aim-さん、連さんの彼女さんと
新潟市でプチオフしました。

まるまさんは愛知県から
連-aim-さんと彼女さんは長野県から
遠く新潟までいらっしゃいました。

詳細は、明日夜ＵＰします。

が、今日は、オフの最中にびっくりの出会いがありましたので
それについて書きます。


＠＠昼過ぎのこと＠＠

私のアクセラにみんな乗って新潟市観光へ行く途中のこと。
高速を降りて、国道４９亀田バイパスへ合流すると、

後ろに、メトロポリタングレーマイカのアクセラが・・・。

ひょっとして、あれは、みんカラ友人のかなやーそさんでは？
でもなあ、こんな偶然あるわけないし・・・。

「後ろにグレーのアクセラがいるよ」
「ほんとだ」
「まさか、かなやーそさんかも。
いやまさか、そんな偶然ないか。」
と車内で話しました。

注目していると隣の車線へ来たのでホイールを確認するとガンメタ。
これは・・・・！？やっぱりそうだ。

と思うまもなく、並んだので、横を向くと、目が合いました！！
そしてあいさつされたのですが、私はびっくりして目が点になってました。
おっとっとと、私もあいさつを返そうと思うまもなく行ってしまいました。

やっぱりかなやーそさんでした。


その後ちょっと後についていきましたが、
行く方向が違ったので、バイバイしたわけです。

が、この出来すぎた偶然に、車内は騒然。


だってね、バイパスに合流したら、すぐ後ろに知人がいるという
素晴らしいシチュエーション！

ほんとにびっくりした出会いでした。

つい、こないだから気になっているのですが、
近所のスズキ・ディーラーに、AZ-1が売られています。


なんと、そのお値段は６８万円！

約２０年前の軽自動車の価格とは思えません。
まあ貴重なクルマではありますけどね。


思い出せば、デビューしたのが1992年。
私が高２の時で、学校帰りの電車の中で、
雑誌「ＡＺ－１のすべて」を読んだ覚えがあります。

今思えば、よくこんなクルマ出したなあ、と思います。
おそらく、歴代マツダ車で一番過激なクルマであったことは間違いないでしょう。

ミッドシップに、過激なスズキ・アルトワークス用ターボエンジンを積み、
ドアはなんとガルウイングドア。
サイドシルが高く、シートは極低いので、こんな乗りこみにくいクルマもなく、
「ＡＺ－１のすべて」ではスカートでは乗りこめません・・・と書かれてました、確か。

ボディは、上屋と下屋に分かれていて、
上屋はボルト一つで、着せ替え人形のようにいろんなボディをかぶせることが
できたそうです。
「ＡＺ-１のすべて」でもさまざまなボディを紹介していました。
　

車内の狭さも驚異的。
写真でみても助手席は、細い人でも厳しそう。
運転席も体格のいい方は乗れないでしょう。

その座る低さは尋常ではなく、地面に楽々手が届くそうな。
そしてロックトゥロックが２．２回転というステアリングギア比。
これはもうカートですね。

もっとも、けっこう危険な車だったそうです。
窓は開けることが出来ず、高速チケット用に手が出せるだけの穴？があるだけ。
事故ったらどうなることやら・・・。

＠＠＠
ミッドシップのガルウイングといえば、ランボルギーニ・カウンタック。
スペックは別とすれば、同じです。
まさしくマツダのスーパースポーツですね。
（やり過ぎの感もありますけど・・・）


総生産台数は約4000台だそうですから、
やっぱり貴重な一台。
６８万円も納得？？