素敵な奥様を乗せて

忘年会が終わった帰り際に部下のNさんから頼まれごとを・・・

このNさん、僕より年上で先輩にあたるお姐さんであり
若い頃から仕事も酒もお世話になっています。
Nさんに頼まれる事に「NO」はありえません（笑）

N「とうふ君　Sさんを送ってくれない？」
僕「いいですよ～」
N「お願いねっ♡♡」

いや、ちょっと待て・・・Sさんは良家の奥様
KM1関連の女性達はへっちゃらで乗ってくれるが
カタギのSさんがとうふ号に乗ったら・・・（汗）

僕「Sさん、あのな・・・家まで頑張ってな！」
S「えっ？？私が頑張るん・・・ですか？」
僕「うん・・・乗ればわかると思う（笑）」

とうふ号を見たSさんの目は点です（笑）

S「あのう・・・これって・・・」
僕「そういうこった（笑）頑張れ！」
S「はい・・・私、頑張ります！」
僕「んじゃ行こか」

ガキュキュ・・・バォン・・・バッバッバッ・・・
バォォン・・・ガゴッ（シフト）・・バォォォ～～ンン・・ババッ、バッ・・・
（Sさん助手席でピョンピョン跳ねまくり）

S「・・・・」（目が点）
僕「わははは！びっくりした？」（大声）
S「これはぁ・・・楽しい！（呼吸）・・・ですね～っハァ～ッ！（深呼吸）」
僕「わはは！舌噛まないように気をつけて！呼吸も忘れるなよ（笑）」（大声）
S「あっ、はいっ・・・頑張り・・・ます！ハァ～ッ！（深呼吸）」

バォォォ～ッ・・・ババッ、パンパン・・ウォンウォン・・ガガッ、ガンガンガン（デフ）・・・バォォ～ッ・・・
（Sさんウキウキしはじめる）

S「あはははっ！楽しいです～！！」（大声）
僕「わはははっ！そいつはよかった（笑）」（大声）

バォォォ～・・・ォォォ～ンン・・・キーッ（到着）

僕「はいお疲れさ～ん、よく頑張った！」
S「ありがとうございました～！とっても楽しかったのでまたお願いします♡」
僕「わはは！またね！」

この時
この世にまた一人、KM1チューンドの楽しさを知る人が増えました（笑）
とうふ号、よくやったぞ。