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2022年05月28日 イイね!

フライフィッシング&ドライブ

今年の目標のひとつでもあるフライフィッシング&ドライブに行きました
前回のフライは2013年なので実に9年振り・・・まずは管理釣り場でリハビリです
帰りに酷道も少し楽しんでみようと思います







伊勢神峠を越えて稲武で小休止、目指すは長野県の平谷湖です
ここからは長い急勾配を上り続けます
ヴィヴィオよ、よろしく頼むぞ







長い長い急勾配・・・
市街地で元気のいい小排気量エコカーは、こういう場面で弱さを露呈・・・遅いです
対するヴィヴィオは大排気量車に付いて5速でグイグイ登ります
コーナリングだけでなく、この強さもヴィヴィオの魅力の一つです







AM6:20 標高1000mの平谷湖に到着・・・気温9℃・・・寒いです







ほぼ満車・・・早目に行ったつもりなのにビリに近いです(笑)
しかもヴィヴィオのような古い車は私だけ・・・周囲は新しい車ばかりです
そしてある問題に気付きました・・・9割方はルアーの人々・・・なのです
ルアーをボッチャンボッチャン投げ込まれるとフライで釣りづらいんだよな~
アウェイ感がハンパないです(笑)







今回の私は古いORVIS TRIDENT 8ft6in &DT5F・・・そして5Xティペット
クラシックなライトタックルでエキスパートポンドの大型鱒を狙います
ルアーな人々はビカビカの最新ロッド&リール数台、最新ルアーを大量に揃えて豪華絢爛
対極の私は古くてキズだらけのロッド&リール1台と古典的なフライ(毛鉤)です(笑)







釣りが始まったようですが、私は暫く高みの見物・・・
ズラリとルアーマンが並んで一斉に投げ込んでいます
開始直後はよく釣れると思いますが、長続きしないでしょう
よく見るとエンジョイポンド(小型鱒)、トーナメントポンド(小型、中型鱒)に集中しています
なんでルアーマンはエキスパートポンドに行かないんだろう???







準備が整った頃にはルアーが沈黙し始めました
まずはトーナメントポンドで肩慣らし・・・久し振りに鱒と遊びます
フライは20年前に巻いた古典的なアダムスパラシュート♯12・・・これで充分
キャスティングとメンディング、フックセットからランディングまでリハビリです
矢印の先の白い「点」のようなものが水面に浮いているフライです







キャスティングの勘が戻った途端に30cm前後のレインボー(虹鱒)を立て続けにヒット
フライを飲み込ませないようアワセのタイミングをリハビリしていきます
タックルも、フライも、キャスティング技術も・・・
古いものでも現代に通用するのがフライの良さであり、味わい深いところです










10本も釣ればフライはボロボロになるので、ティペットと共にチェンジしながら5ラウンド・・・
ドライフライは充分リハビリできたので大休止します








エキスパートクラスに移って山岳用ライトタックルの苦手とする深場の釣りを試みます・・・
手始めにビーズヘッドヘアズイヤー♯12を沈めてみましたが
中型鱒が釣れ過ぎて、飲み込まれてフライを外すのに難儀するので10本程度で中止
マラブー♯8の巨大なフライにチェンジすると水面が炸裂して50cmのレインボーがヒットしました
ジャンプと突進のパワーが強いし、大きくてネットに入らないのでこれまた難儀・・・
魚に「くの字」になって入ってもらいました(笑) 
目測60cmオーバーもヒットしましたが、ネットインに手間取っている間にフックが外れて終了(涙)
敗北を機に風が強くなってきたので釣りも終了です・・・いいリハビリ日和になりました









帰りは日本三大酷道のひとつとされる国道418号線の未踏破部分を探索
実は平谷湖の前もR418なのですが、今まで気付いていませんでした(笑)







平谷から東に向かって薪屋さんを訪問・・・お休みでした(笑)
とって返してR418旧道、売木峠を踏破・・・数kmですが、走り応え抜群の酷を味わえます
峠の案内図がセピア色で、雰囲気を盛り上げてくれています








16:00 道の駅で休憩・・・
ちょうど閉店だったのですが、美人奥様風の店員さんをナンパすると店に入れてもらえました(笑)
安くて良い薪割り台をゲットです・・・また遊びに来ますね~








R418現道の平谷峠で南アルプスの眺望を堪能・・・







R153を渡って上矢作方面に向かいます・・・大きく採り上げられてはいませんが
この区間もR418の酷を味わえます








酷道に似合わない綺麗なトンネルがあります・・・何か臭います・・・クサいんです(笑)







トンネルを抜けると旧道と思しき道があるので入ってみます・・・
ブッシュが凄くてヴィヴィオでも難儀な道ですが、潜り込んでいきます
ちなみにこの道、普通車は転回不可能なうえにボディがキズだらけになるので
入口に停めて徒歩探索が安全です







暫く進むとヴィヴィオでも怪しくなってきました・・・転回できそうな所に車を停めて・・・
少し歩いてみると、道が消滅していました
帰宅後に調べてみると、2000年の東海豪雨で崩落したようです








上矢作からは奥矢作ダムのアタックコースを楽しんで帰宅・・・
若い時に命懸けで走った道をのんびりと味わいました(笑)







ヴィヴィオよ、今日もありがとう
フライフィッシング&ドライブ・・・
今年は長年の夢であった「聖地のブルックトラウト」も挑戦したいと思います

Posted at 2022/05/29 11:34:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | つり | 日記

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