とうふ@TW2のブログ一覧

ｶﾐさんと約束の温泉に行きました。
ｶﾒﾗ…忘れました(汗)











いつものように
温泉ﾏｼｰﾝ　ｲﾝﾌﾟ号で出撃です。
場所は
岐阜県恵那市の「花白の湯」です。
明智鉄道　花白駅前ですが…

駅が素晴らしい。
山村の単線鉄道で
本当に小さなﾌﾟﾗｯﾄﾎｰﾑのみ…
ﾀｲﾑｽﾘｯﾌﾟした気分です。

温泉は非常にｼﾝﾌﾟﾙ
浴層は「白湯、ｼﾞｪｯﾄ、花白の湯」の3つです。
一番大きな浴層でも3人が限度でしょう。
客は僕たちだけでした(汗)

泉質は「ﾗﾄﾞﾝ」
放射性物質を含有した
いわゆるﾗｼﾞｳﾑ温泉です。

施設の見た目とは裏腹に
湯は良質です。

骨抜き状態で20分ほど浸かっていたら
ﾍﾛﾍﾛになってしまいました。

体を冷やして帰途につきました。
湯から上がって4時間以上経過しましたが
今でも体がﾎｶﾎｶしています。
ﾗｼﾞｳﾑ温泉恐るべし　です。

大きくもなく、豪華でもありませんが
大正村など近辺に来た時は
寄っておきたい温泉です。

少しやる気が出たため
ｶﾒﾗ台座を製作







ｼﾞｮｲﾝﾄの廃材を利用して
XYZ方向に回転調節可能としました。
これを荒くれﾊﾞｰに溶接。
今までｶﾒﾗ三脚改をﾀﾜｰﾊﾞｰにくくりつけていましたが
煩わしい作業から開放されました。

製作時間：3時間

師匠であり
兄貴のような存在でもあり
走りの友でもあった
誇り高き男を送る

あなたが好きであったあの場所へ
今夜僕は走る
今までそうであったように…
これが走りの友に対する僕のやり方だ

約束は果たせなかった
僕はあなたに挑める力がまだ付いていない
無理かもしれないが
その領域に辿り着くまで
僕は走り続ける事を今約束する

別れの言葉は言わない
涙は流さない
あなたは僕の心に生き続ける
その志とともに走り続ける



S氏の御冥福をお祈りいたします

代休を取りﾄﾞﾗｲﾌﾞと釣りに行きました。
写真①
写真②








釣りにしてはのんびりﾓｰﾄﾞ
朝から準備(汗)
高速に乗り一路北を目指す。
走りながらどこに行こうか？と考えるが
適当に走り、その場の気分で決めることにした。

国道も北に向けて景色を眺めながら淡々と走り
ｺﾝﾋﾞﾆに寄ったり土産物屋をひやかしたり

国道を外れて上高地方面へ
今日は乗鞍の渓(たに)に行くことにしよう
途中の峠が分水嶺になる
普段は太平洋側の渓でﾔﾏﾄｲﾜﾅを釣るのだが
今日は日本海側のｲﾜﾅを確かめたくなった
多分ﾆｯｺｳｲﾜﾅの系統だろう。

奈川村の八百屋で一日券を購入
やがて上高地乗鞍ｽｰﾊﾟｰ林道に入る
僕の好きな山岳林道だ

木漏れ日の中軽快に車を走らせる

時々猿が横切っていく
　
所々で車を止めて景色を眺め、写真を撮る

目的の山岳渓流に到着、もう12時だ
すでに先行者がいるようだ
車が数台止まっている

これは…釣れないかもしれない
などと考えて準備を済ませ
急峻な崖を降りていく

いつものOrvis Trident 9ft#5
DT5Fにつないだﾘｰﾀﾞｰに3X、4X、5Xをつなぎ14ftにする
しばらく状況を観察するとﾒｲﾌﾗｲがﾊｯﾁしている
ﾃﾚｽﾄﾘｱﾙも流れている
ﾌﾗｲはTMC2487に巻いたｲﾜｲｲﾜﾅ#12
繊細な釣りを好まないので大きめのﾌﾗｲで叩き上がることにする
標高1500mの渓で僕の釣りが始まった

熊に注意しながら叩き上がると
10分もたたないうちに15cmのﾁﾋﾞｲﾜﾅがﾋｯﾄ
流れに帰してやる
30分ほどで数え切れない程ﾁﾋﾞを立て続けに釣る

大岩が沈んだ深いﾎﾟｲﾝﾄを発見
ｱｯﾌﾟｸﾛｽのﾎﾟｼﾞｼｮﾝでﾋﾗｷから順に探る
流芯と淀みの境目をﾌﾗｲがゆるゆると流れる
大岩を流れ過ぎたあたりで水面が盛り上がり
ﾌﾗｲが消え　黒い魚体が翻った
ﾛｯﾄﾞを立ててﾌｯｷﾝｸﾞしﾗｲﾝを直接引いてﾗﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ
24cmのｲﾜﾅだ
白い斑点があり　ﾆｯｺｳｲﾜﾅ系であることを確認できた

似たようなﾎﾟｲﾝﾄで同じようなｻｲｽﾞのｲﾜﾅを数匹釣る

魚止めの滝が現れた
20m程度の落差だが風圧と飛沫がすさまじい
ﾏﾄﾞﾗｰﾐﾉｰ#8にﾁｪﾝｼﾞ
巨大なﾌﾗｲの重量で風を切り裂き滝壷のﾋﾗｷにｼｭｰﾄ
「ｺﾞﾎﾞﾝ」と黒い物体が出た、大物だ！心臓が早鐘を打つ
しかしﾌﾗｲの直前でUﾀｰﾝしてしまった
その後ﾔﾂは現れない

滝壷を放射状にｼｭｰﾄしていくと
25cmのｲﾜﾅがﾋｯﾄ
しかしﾃﾞｼﾞｶﾒを用意している間に砂地を泳ぐようにして逃げてしまった
地面を泳ぐ(逃げる)ｲﾜﾅは珍しくない
…またやられてしまった
僕の負けだ

もういいか
十分ｲﾜﾅと遊んだ
O方社長の土産もできた

車に戻り　高原の風を受けながら昼寝をした

夕暮れの林道を駆け抜け
夜道の国道を走り
高速を乗り継いでｶﾞﾚｰｼﾞに向かう

ｶﾞﾚｰｼﾞでｲﾜﾅを献上し
O方社長と楽しく会話し
深夜の高速を家に向けて走る
550kmにも及ぶｿﾛﾂｰﾘﾝｸﾞ

いい一日だった。

写真はｲﾝﾃﾞｨｱﾅ州ｲﾝﾃﾞｨｱﾅﾎﾟﾘｽ市で発見した
「ﾚﾄﾛﾊﾞｽ」です。
Eg、駆動系、A/Cなどを現代のものに載せ替え
大陸を走る「ﾚﾄﾛﾊﾞｽﾂｱｰ」だと運転手が教えてくれました。
その太った運転手がﾚｲﾊﾞﾝのｻﾝｸﾞﾗｽをかけて
運転席に座ると妙に格好良いのです。



さて
今日も昨日の続きの作業を行いました。
仮付け部を車内で本溶接です。

「ｶﾁｯ　ｶﾁｯ　ｼﾞｰｯ　ｼﾞｯ　ｼﾞｯ　ﾊﾞﾊﾞｯ」(溶接の音）

数秒の溶接後、保護ｶﾞﾗｽを跳ね上げ
溶接具合や引火を確認
これを繰り返します。

ある時、左の膝下がﾓｿﾞﾓｿﾞしました。
糸くずがあるのかな？と思い
ｽﾞﾎﾞﾝをﾊﾟﾀﾊﾟﾀ。
また作業を続けます。

忘れた頃にまたﾓｿﾞﾓｿﾞ
そしてﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

30分もした頃
保護ｶﾞﾗｽを跳ね上げて溶接部を確認している時に
視界の隅に動く物体を感じ
ｺﾞｰｸﾞﾙを外すと
左膝の上を
「ﾑｶﾃﾞ」
が歩いています。
「え？？？」
僕は目が点になりﾔﾂを凝視
ﾔﾂは僕を認めてか　動かなくなりました。
その距離30cm
かなりの迫力です。

気を取り直し
刺激を与えないように
そっと手の上にﾔﾂを乗せて(皮手袋を着けています）
ゆっくりと車外に出て植え込みに逃がしてやりました。
溶接の煙のためか
ﾔﾂは意外とおとなしくしていました。

落着いて考えてみると
「ﾓｿﾞﾓｿﾞ」はﾔﾂが歩き回っていたようです。

恐らく雨を逃れて車の中に逃げ込んでいたのでしょう。

雨の多いこの時期
思わぬ珍客に驚きましたが
驚いただけで済んで良かったと思います。