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釣道具を片付けていたら
怪しげなｱﾙﾊﾞﾑを発見。
埃を払い恐る恐る開くと
懐かしい写真が出てきました。





型式：KP61
車名：ｽﾀｰﾚｯﾄ
ｸﾞﾚｰﾄﾞ：DX
Eg：4K-U(ｸﾞﾛｽ74PS)
駆動方式：FR
重量：700kg台(だったと思う)

ﾗﾘｰのｼﾘｰｽﾞﾁｬﾝﾋﾟｵﾝｶｰを譲り受けて乗っていました。

主な仕様は…
ﾎﾞﾃﾞｨﾌﾙｽﾎﾟｯﾄ、ﾌﾙ補強板、ﾛｰﾙﾊﾞｰ
延長ｱｰﾑ、ﾌﾞﾗｹｯﾄ補強、ﾃﾞﾌｷｬﾘｱ補強、ﾌﾙﾌﾞｯｼｭ
TRDﾗﾘｰｼｮｯｸ＆ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞ(ｸﾞﾗﾍﾞﾙ、ﾀｰﾏｯｸなど各種)
各種ｶﾞｰﾄﾞ類
Egﾉｰﾏﾙ(ｼﾞｪｯﾄｴｸｽﾃﾝｼｮﾝ)、T50ﾐｯｼｮﾝ5速ﾌﾙｸﾛｽ!、LSD、強化ｸﾗｯﾁ
ﾌﾙﾊﾞｹｯﾄ左右、ｵｰﾃﾞｨｵなし、ACなし、計器はﾀｺﾒと水温計とｺﾝﾋﾟｭｰﾀのみ
ﾍｯﾄﾞﾗｲﾄ、ｽﾎﾟｯﾄ合計540W
内装ほぼなし
最高速　5速150km/6000rpm(笑)
の男前仕様でした。

当時は未舗装の林道も多く
ﾗﾘｰﾀｲﾔを履いて県内の山々を走り回り
1部山ﾗﾘｰﾀｲﾔに車高短ﾊﾞﾈで
幡○農道にてﾀｲﾑｱﾀｯｸ
奥矢○ﾀﾞﾑ周回、東山ﾏﾙﾎなどに繰出しました。

幡○、奥矢では最高速がぜんぜん足りず
ﾀｲﾄな下りでﾀｲﾑを稼いでいました。

わずかな馬力でも超軽量で車が良かったため
未熟な腕をｶﾊﾞｰしてくれて
2～3倍の出力の車を相手に対等に戦え
走る楽しさを教えてくれました。

かなり無謀な走りを続けていたため
Egを含めてﾄﾗﾌﾞﾙ続出
整備を教えてくれたのもこの車です。

最後はAﾋﾟﾗｰ左右断裂、ｻｲﾄﾞﾒﾝﾊﾞｰ断裂になり
泣く泣く手放しました。

時々KP61を見かけますが
ｻｰｷｯﾄで発見した時は嬉しさもひとしおです。

TE27と並んで
可能ならば所有したい車の一台です。

乗鞍近辺の源流に行きました。










連日の雨による魚の遡上を期待しつつ
今期はもう行くﾁｬﾝｽがなさそうなので
降りしきる雨の中出撃

高速を降りて木曽川沿いを走ると
増水と濁りがあり苦戦が予想される
支流を観察するが釣にならない川が多い

山の植物がしっかりしており
開発が少ない所として以前から狙っていた源流に行く事にする

現地の八百屋で一日券を購入
狙いのN川はｸﾘｱｳｫｰﾀｰである

雨がそぼ降る中で準備して入川
15分程でｴﾙｸﾍｱｶﾃﾞｨｽに20cmのｲﾜﾅが出た
比較的ｱｸｾｽが楽な川のため入渓者が多く魚が神経質

ｾｵﾘｰ通りのﾎﾟｲﾝﾄには全くいないが
特定の条件を満たす信じられないようなﾎﾟｲﾝﾄからﾎﾟﾂﾎﾟﾂ釣れる
食いも浅くｱﾀｯｸｽﾋﾟｰﾄﾞが極端に速い
ﾌﾗｲの流れが少しでも悪いとUﾀｰﾝする
ｱﾀｯｸしたら早合わせしないとすぐにﾌﾗｲを吐き出して逃げる
ｽﾄﾏｯｸﾎﾟﾝﾌﾟで内容物を調べてﾌﾗｲをﾏｯﾁさせ
ﾛﾝｸﾞﾃｨﾍﾟｯﾄでﾄﾘｯｸｷｬｽﾄを使えばもっと釣れるが…
いつもの5Xﾃｨﾍﾟｯﾄにｴﾙｸの＃12というｺﾞﾎﾞｳ抜きｼｽﾃﾑで
ﾊﾞｼﾊﾞｼ叩き上がる
これが一番楽しい
しかし20cm以上のｻｲｽﾞが全く釣れない

2時間ほどで10匹釣ったところで
川の水に濁りが出始め急激に増水
数キロ先の上流で一時的豪雨になったようだ
危険なので上に上がるﾎﾟｲﾝﾄを探し上陸
崖を直登して林道に出て車に戻る

ﾌﾙ装備のまま車に乗り
15分くらい走った所にあるもう一本の源流に入川

垂直に近い崖を降りてﾎﾟｲﾝﾄを確認
ﾌﾗｲを飛ばす
一投目で22cmのﾔﾏﾒが出た
即座にﾘﾘｰｽして次のﾎﾟｲﾝﾄにﾌﾗｲを飛ばす
両側が切立った崖で樹木が覆いかぶさっているため
水面ｽﾚｽﾚのｷｬｽﾃｨﾝｸﾞばかりになる

数投目でまたﾋｯﾄ
20cmのﾔﾏﾒ…いや、ｱﾏｺﾞだ
朱点がある
ﾔﾏﾒ、ｱﾏｺﾞ、ｲﾜﾅの混棲域のようだ

数匹釣ったところで
雨が本振りになった
増水すると逃げ場がなくなるためここで終了
崖を直登し、獣道を通って林道に上がった

土産にできるｻｲｽﾞは釣れず
ﾄﾛﾌｨｰｻｲｽﾞも釣れなかったが
雨にもかかわらず釣りができたので良しとしよう

もし可能であれば
今期はO岳にある最源流に山越えﾙｰﾄで挑戦したい
果てしなく釣れ続けた渓は遠い。

昨日はｶﾞﾚｰｼﾞの方々と
多岐にわたるﾄｰｸが展開されました。
ｽﾀﾒﾝ入り目指して精進が必要です(笑)
(ｱﾙｺｰﾙ抜きであったため
僕はﾌﾞｰｽﾄがかけられませんでした)(涙)







今日は「あの弟」がやってきて
先日のALTについて細かい指摘をいくつか受けました。

ﾌﾞﾚｰｷﾝｸﾞ～脱出までの
外から見ての動きに関する事
横乗りでの所感など

よく聞くほどに極めて基本的な事ばかりでした。
ｶﾞﾚｰｼﾞの方々から頂くｱﾄﾞﾊﾞｲｽと重複する項目が多く
運転操作を一つ一つ見直しする必要があります。

興味深い話として…
弟が趣味としているRCｶｰの動きの解説がありました。

RCの場合は車の動きを体感できないため
目で観察します。
荷重のかかり具合や
ｺｰﾅｰをｽﾑｰｽﾞに抜けられる姿勢、ﾗｲﾝなど…
特にｺｰﾅｰについては上からも観察して
舵角が少ないﾗｲﾝを探すこともするそうであり
これらの観察眼が鋭い人は速いそうです。

上級者の横に乗って体感した後
外から、上から観察することで
体のｾﾝｻｰを養いつつ、観る眼も養うとさらに良い
と考えました。
(速い方のﾗｲﾝを真似するだけでは
速く走れないことは承知のうえです)

今抱えている課題を整理しつつ
一つ一つﾄﾗｲをしたいと思います。
いつもｱﾄﾞﾊﾞｲｽをくださる方々に頭が下がる思いです。

写真は
20年近く前の古いﾍﾙﾒｯﾄ(左)に見かねて
弟が置いていってくれた物(右)です。
左：1.6kg　　右：1.1kg
重量差も随分ありますが
新しい物はﾊﾞﾗﾝｽも良くﾌｨｯﾄ感も良好で
その進化に驚きました。

ﾀｲﾑに直結するとは思えませんが
重くてﾌﾞｶﾌﾞｶの物より
楽になる事でより集中できそうな予感がします。

今夜は頭の形に合わせてｺｲﾂをﾁｭｰﾆﾝｸﾞしつつ
次回ALTでの課題を考えます。

この楽しみはまだまだ続きそうです。

久しぶりにALTに行きました。
写真
写真追加









受付で「身内の戦いですよ～」と言われたが(ﾏｼﾞ？)
今日も大変だろう

ｶﾞﾚｰｼﾞの面々が勢揃い
元ﾜｰｸｽﾒｶの弟も到着
数々の競技車のﾃｽﾄ
WRCをはじめとする海外ﾗﾘｰでﾁｪｲｽｶｰのﾄﾞﾗｲﾌﾞなどもこなしてきた男なので
辛口ｺﾒﾝﾄ必至である
今日は01Rの空気圧のみ調整し車を動かす練習を行う

16:00入場　気温29～30℃
①F:2.6kg　R:2.6kg
ｱﾝﾀﾞｰが強い　意識的に荷重をかけるが01Rが不満の声を出す
31.4

②F:2.5kg　R:2.5kg
試験的にｲﾝﾀｰｸｰﾗｰに氷を乗せて
弟の同乗
ﾌﾞｰｽﾄがかかった時のﾄﾙｸが違う
速度が乗り過ぎてｱﾝﾀﾞｰ
うまく運転すればﾊﾟﾜｰが出るため
一発ｱﾀｯｸには有効である
ｺｰｽを説明してﾋﾟｯﾄｲﾝ
31.8

③F:2.5kg　R:2.5kg
弟の走行　6年以上走りはおろかMT車も乗っていないが…
33.2
ﾀｲﾔと車の特性をすぐ見抜く…恐ろしい男だ
いくつかのｱﾄﾞﾊﾞｲｽを受ける

④F:2.5kg　R:2.5kg
ﾂﾑﾘﾝ君同乗
参考になるのだろうか？
31.6

⑤F:2.5kg　R:2.5kg
ﾁｬﾁｬ島さん走行
疲れたためﾊﾝﾄﾞﾙを握ってもらう
着座位置が彼には低すぎて顔が　見えない…
31.5(ｵｰﾅｰ殺し寸前)
見えない所は勘だったそうで…恐れ入ります
車の感想はみすた～師匠とほぼ同じ
何とかしなければ

17：00
⑥F:2.3kg　R:2.5kg
むねりんさん同乗
車の動きは多少良いようだ
ｱﾝﾀﾞｰが減少したが
気を抜くと顔を出す
31.5
参考になっただろうか？

⑦ｶﾃさんGDA試乗
恐る恐るｺｰｽｲﾝ
ﾄﾙｸが太い
ｱﾌﾟﾛｰﾁで程よくﾘﾔが出て、早く向きが変えられる
早めに加速できるが、前がひっぱってくれる
前ﾃﾞﾌが入っているのか…
3ｺｰﾅｰも踏める
細ﾀｲﾔの特性を考慮すればｱﾝﾀﾞｰは出ず
意のままに車が動く
すごい
32.3
僕の車に欲しいものの全てを装備していた
ありがとうございました

⑧F:2.2kg　R:2.4kg　気温27～28℃
随分安定してきた
01Rの特性上　縦を生かしつつ早めに向きを変えると
無理なくｺｰﾅﾘﾝｸﾞできる
31.1
この感触を再度確かめよう
しかし、ｶﾃ号の後のとうふ号はだるい動きに感じる

⑨F:2.2kg　R:2.4kg
やはり良くなっている
ﾗﾌに踏めばﾄﾗｸｼｮﾝ抜け
いいかげんに荷重をかければｱﾝﾀﾞｰは出るが
このくらいで次のｽﾃｯﾌﾟに行けそうだ
31.3
今日はこれで終了

今日は多くの方の感想も聞けて
収穫の多い一日となった
ご一緒の皆さんお疲れ様でした
そしてありがとうございました。

先程 福島のカミさんの実家に到着しました。










東北道は渋滞寸前で無事通過。
こちらは気温が低くて非常に快適です。結構な田舎町ですが
タイムアタック車両らしき車もチラホラいます。
カミさんの方が素早く発見し
「走り屋だよ！」
などと言っていますが
さすがにこちらでは目立つ存在です。

今日一気に家に帰るため、今から昼寝です。（これが素晴らしく気持ちいいのです）
600kmの耐久ツーリング、無事完走を目指して安全運転します。