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2023年04月22日 イイね!

ヴィア・フェラータ挑戦記

ヴィア・フェラータ・・・
「鉄の道」を意味する、山岳の難所にワイヤーなどを設置したコースの総称で
アルパインクライミングより難易度や危険度が易しいクライミングを楽しめます
そんなコースが近場の御在所岳にあるので、源流釣行のトレーニングに行きました
・・・山賊が挑む「御在所ヴィア・フェラータ」のドキュメンタリーです
※アルパインクライミング:岩壁などを登る、最もハードで難易度が高い登山







御在所岳・・・名古屋から近い鈴鹿山系に位置し、標高は1212mの信仰の山。
一般コース、バリエーションルート、バットレスなど初~上級者まで楽しめるうえに
ロープウェイを使えば運動靴で山頂に行くことができます
私も何度も楽しんだ親しみ深い山でもありますが、ヴィア・フェラータは初見・・・
地図に記載のないバリエーションルートになるようです
※バリエーションルート:一般登山道とは異なり、登攀や山行が困難なルート
  国土地理院地形図、登山地図などにルートの記載がない
※バットレス:山頂や稜線に突き出し切り立っている急峻な岩壁を意味する
  上級クライマー向けルート
  北岳バットレス クラシックルートなどが有名






まずはヴィア・フェラータを調べてみました・・・なるほど、延べ300mの壁か・・・
技術的に問題なく登攀を楽しめそうですが、ビレィ主体の登攀装備は必要
そして初心者には難易度が高く、恐怖感も伴うのではないかな?という印象
ヴィアまでのアプロ―チもルート記載がないのでルートミスしそう・・・
個人の登攀記録を元にルート策定し、現地ではGPSを活用することにします
※ビレィ:ビレィ(ロープを使ったクライマーの安全確保) セルフビレィ(自己確保)







さて、ここからはドキュメンタリー風味でご覧ください(笑)
前日に登山届提出~深夜に出発~登山口近くに車を停めて仮眠
5:30 寝坊です(笑) 車が揺れる強風に不安を抱きながら準備開始
ウェア、アプローチシューズ着用・・・登攀装備準備
まずはTecnicaのシューズで山行とヴィアの登攀テスト
後半はLA SPORTIVA ULTRA RAPTERⅡもテストしてみます
テン泊装備まで入れたザック重量は一般登山としてはヘビークラスの17㎏・・・
装備、レイヤリング、登攀技術、体力、ルート策定能力、エネルギーマネジメントなど
生きて帰るためのトレーニングと総合テストです
※レイヤリング:ウエアの構成







6:00 ヘルメット装着、GPS(YAMAP)起動、60Lザックを背負ってスタート
スタート時標高は約550m・・・御在所山頂(1200m)まで約700mのアタック開始
景色を楽しみ、登攀を楽しみながらのんびりと行きます







一般登山道からルートチェンジして藤内小屋を目指しますが
あえて厳しいマイナールートを歩きます
転倒、道迷い、滑落・・・危険回避しながら、体のナラシも行います
マイナーなだけにぼっち登山・・・何かあっても助けは望めません・・・








8:00一般登山道に合流して藤内小屋に到着
小休止、水確保、電波OK、GPS OK ザックリセッティング
一般登山の皆様が「頑張ってください」と声をかけてくださいます
あざ~す、頑張ります








10:30一般登山道からバリエーションルートに入りヴィアを目指しますが
危険なコースのため、ヴィアまでのルートもわからないようになっており
GPSを頼りに、微かな踏み跡を辿って2時間かかりました・・・うむ
途中でお会いしたエキスパートによれば
単独の初見でここまで来れる人はまずいないそうで、驚いていました
源流アプローチに比べれば楽な方なのですが・・・







11:00防寒シャツを仕舞い、登攀装備装着、行動食でエネルギー補給、グラブ装着
11:30 トライ開始
ここから今日の核心部・・・垂直に近い岩壁を300mの直登です
UL装備の速いクライマーに先に行ってもらいます
※UL装備:ウルトラライトの略、超軽量にした装備








納まっていた風が強くなり、強風→突風に・・・
冗談抜きで吹き飛ばされそうな、かなりヤバい状況です
エスケープルートなし、戻るのはもっと危険・・・突破に活路を見出しますが
最悪の場合は遭難救助要請を覚悟します
※エスケープルート:危険箇所を回避するための道







突風に備えてビレィを掛けて小休止・・・
ワンミスで命を落とす高さなので、慣れない人は恐怖を感じると思いますが
源流釣行の登攀ではよくある光景なので、おバカな私は平気です(笑)
上を見ると、もう少し難易度が上がるようです・・・うむ、よろしい







垂直に近いルンゼ状の下降ポイントに到達・・・
あまりにも風が強くて危険なので、久し振りに懸垂下降します
※ルンゼ:急峻な岩稜の縦の溝、割れ目






セルフビレィ、ザイルセット、回収テスト、エイト環接続、下降ルート確認
セルフビレィ解除、下降開始・・・
突風で何度もブランコしましたが、目測15mを下降してザイル回収・・・うむ、よろしい
ほっと一息つきながら周囲を見回して爆笑・・・
ザイルを使わずに降りられるエスケープルートがありました(笑)
※エイト環:ザイルに巻きつけてつかう、8の字(エイト)形状の下降用具







さて、ナイフリッジにアプローチ・・・ダブルビレィで慎重に・・・
背中のザックの重みで重心が上がって不安定なのに加え
風を受ける面積が大きいので何度も飛びそうになります
体が引き剝がされたら間違いなく死にます
岩にとりついて強風に耐えながら匍匐前進・・・10mの距離に30分かかりました
※ナイフリッジ:左右がナイフの刃のように切れ落ちた尾根、岩稜








最後まで強風、突風との戦いでした
トウフ岩は、岩角に風がぶつかって弱まるところを探りながらクリア
ここから道のない急角度の崖を直登して一般登山道に合流・・・
GPSとビレィが命綱です







15:30・・・
ヴィアのアタック開始から4時間かかって合流・・・ここも立っているのがやっと・・・
夕暮れが迫ってきたし、ヴィアは登れたので、登頂は諦めて下山します







少し下ると風裏になったので、遅いお昼と大休憩・・・
気温5~6℃の強風を浴び続けて凍えた体を温めます
スマホの充電量が35%まで低下したので、モバイルを繋いでおきます
頂上から下ってきた登山客に聞くと、頂上もヤバい状態だったようです







16:00 シューズをULTRA RAPTERⅡにチェンジして下山開始
キレットも吹き飛ばされそうな強風で苦戦・・・登攀装備を外さなくてよかった・・・
※キレット:落差が大きく、鋭く切れ込んだ急峻な岩盤状のコル(鞍部)









風裏で撮影・・・山、街、海・・・頂上から見たかったなぁ・・・




17:30 スタート地点に到着
11時間に及ぶヴィア・フェラータの挑戦は無事に終了しました
生きて帰るためのトレーニングも、総合テストも、及第点です







いろいろあった御在所ヴィア・フェラータ・・・
強風のために山頂は諦めましたが、登攀の難易度が上がって
大変良いトレーニングになりました
何より収穫だったのは、エネルギーマネジメントがうまくできたことで
身体トラブルはなく、極限状態でも落ち着いて行動できたことでした
そしてザック、シューズ、レイヤリングなど装備セッティングが上手にでき
疲れを残さずに帰れたこと・・・
今年のアルプス釣行が楽しみです
Posted at 2023/04/23 07:36:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | つり | 日記
2023年04月01日 イイね!

ヴィヴィオのオイル交換と夜桜探訪

暖かくなってきたのでオイルを夏用に交換します







抜いたオイルは冬用にテストしたKM1 SPORTS 407 5W-40 VHVI+PAO+エステル 2090円/L
5000kmしか使っていないのですが、洗浄性に優れるのでかなり黒くなっています・・・よろしい
減りなし、ガソリン希釈なし、金属微粒子なし・・・謳い文句に嘘偽りなし
次の冬もコレを使おう







夏用は私のスタンダードエンジンオイル
KM1 SPORTS ATHLETE0550 5W-50 PAO+エステル+ナノパフォーマ 2750円/L
100%化学合成油・・・コストと性能に優れる逸品です







オイルエレメントもKM1・・・これもスタンダードです







MSCレーシングスペックオイル交換・・・
容量が少ないのでエンジンオイルと同時交換がスタンダードです







何気なくヘッドライトを見ると・・・







2021年10月に施工した3Mヘッドライトクリアコートが剝がれ始めたようです
約1年半持ちこたえてくれて、カーショップで売っているものより随分と優秀です
次回再施工します








車の整備を終えて、JETBOILを少々・・・
缶コーヒーが乗せられるようにアタッチメントを造ってテスト







mont-bellの軽量フライパンを乗せられるようアタッチメントを造ってテスト・・・







ついでにコーヒータイム う~ん・・・マンダム・・・







オイルの漏れチェックOKなので、試運転ドライブ
パワー感、フィーリング、エンジン音など交換前と変わらず良好でよろしい







高速環状線で名古屋へワープ・・・上社ICで降りて桜並木を楽しみます








とあるモールに到着・・・コンバーチブルパンツとコンプレッションスパッツを調達
暑かったので久し振りにルーフベンチオープンです







環状線を逆走して名古屋ICから東名高速にチェンジ・・・東京方面にひた走ります
夕立がやってきて一気に涼しくなりました








KM1に立ち寄ります・・・スバルがたくさん・・・相変わらずの人気振りがヤバいです







ALT最速のヴィヴィオを拝見
これで並みのエボやインプを張り倒すんです・・・アタマオカシイ(笑)
キャンバーがオニです







E12が付いています・・・ゴージャス







で、コレが見たかったんです・・・







KM1フルチタンマフラー・・・前まで一本モノ・・・
私も前車で使っていましたが、ヴィヴィオでここまでヤルとは・・・
いいモノ見せてもらいました







帰りはLA SPOLTIVAトレランシューズを受け取りに行き、ついでに夜桜を探訪・・・
夜風が吹いて桜吹雪になりました・・・おぼろ月夜と桜吹雪が風流です 
しまった!一眼レフを忘れた(笑)







岡崎城の夜桜渋滞で豊田市内に入ったのは21:00(笑)
今日もいい一日を過ごせました
さて、帰ったらメシフロネルです

Posted at 2023/04/02 20:04:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヴィヴィオあれこれ | 日記
2023年03月25日 イイね!

スマホとミラーレス一眼

つい先日、源流釣行用にコンパクトミラーレス一眼を新調しました・・・
「え?スマホがあれば一眼なんて要らないっしょ?」 いやいや、私は必要です
ということで、スマホとミラーレス一眼を比べてみることにしました







モノはパナソニックLUMIX DMC-GF3・・・ちょっと前のモデルの新品です
(LUMIXは過去数台使っており、好印象でした)
ちなみに現在までミドルサイズ一眼レフ2台、ミラーレス一眼1台を使い分けていましたが
機動性の高いものを求めてのチョイスとなりました







まずはGF3のサイズを見てみます
正面視・・・コンデジサイズのコンパクトミラーレス一眼というカテゴリ―のようです







これまで使っていたOLYMPUS EPL1ミラーレス一眼と比較
EPL1も小型で使いやすいと思っていましたが、GF3は劇的コンパクトな一眼
EPL-1:470g GF3:220g・・・250gの軽量化も実現
ポケットサイズで超軽量・・・機動性が期待できます







山岳&酷道ツーリング用Nikon D5100と・・・サイズ重量は比較するまでもありません
性能は勿論D5100が上なのも、言うまでもありません(笑)







で、スマホとの撮影比較・・・
まずはGF3で撮影(フルオート)
D5100には及びませんが、フルオートでも比較的綺麗です








スマホで撮影(フルオート)
深みが足りません、歪んでいます、輪郭も甘い・・・パソコン画面で見るとわかります
山岳風景などはさらによくわかります








同じ画素数で撮れたので、スバルマークを拡大比較
左:GF3 右:スマホ
GF3はスマホより立体感があり、輪郭も綺麗・・・この差は写真全体に及びます
これが事実・・・私が一眼を重視する所以でもあります







GF3を携えて山ドライブ・・・フルオートで梅を撮影・・・深みがダンチです







スマホは超小型単焦点レンズと超小型センサーの組み合わせなので
物理的に入ってくる光(画像)は圧倒的に少ないうえに歪みが大きい・・・
それを電子処理して「なんとか見れる画像」に調整しています
一眼と勝負にならないのは仕方ないことです







コンパクトな一眼の利点は画質だけでなく、速さにもあります
スリープさせておけば、シャッターボタンを押すだけで撮れるので撮り逃しナシ・・・
GF3は小型軽量、瞬間立上りなので、カメラ取出し→撮影の2アクションは最速クラス
軽く、速く、片手撮影できるので、山岳の難所登攀中(修羅場です)の撮影もできそうです(笑)







スマホの場合は、取出し→ロック解除→カメラモード選択→撮影の4アクション・・・
撮影チャンスを逸することが多く、勿論修羅場では使えない・・・不便です







GF3を褒めちぎっていますが、デメリットもあります
防水機能がないので、悪天候下では使用できません
デジタルズームはスマホに劣ります(GF3:4× スマホ:10×)
新品価格はレンズセット込み8~10万円とまあまあなお値段・・・
ですからお値打ちな型落ち品を選び、スマホとの二刀流でいきたいと思います







そして散々スマホをこき下ろしてきましたが、優れたところも・・・
ヘビーデューティー防水ケースで悪天候も問題なく、しかも防水ケースが安い
撮影後、電波のある環境でSNSに投稿したり、LINEで友人に送ることができる
など、良いところも多々あります
ですから一眼とスマホの「二刀流」なのです







首尾よくGF3を入手すると、10年来使用の水冷クアドコア搭載PC(セルフビルド)が不調に・・・
わはは!もう部品がないぞ・・・ ということで、帰宅早々PCプロショップへGO!
最新の国産ラップトップPCに、OSはWindows11を、欲しいソフト?アプリ?をフル装備
私の要望を基にプロが機種選定&セッティングしてくれたハイスペックマシンです







高速SSD&クアドコアでレスポンスとパワーはクラス最強
最新グラフィックコア&オーディオEgで動画やサウンドも快適なヤツ・・・
Bluetoothヘッドセットも付いてゴキゲンです
国産はちょいとお高めですが、信頼性が高く、機能が充実しているうえに
サポートやアフタサービスなどが充実しているところも見逃せません







オーダーしたセットアップも短時間で完了して高機動PCの完成・・・プロは仕事が速いです
が・・・PCオンチなオヤジにその後のセットを丁寧に説明して頂いたにもかかわらず
自宅でのセットアップとデータ転送&整理に一日かかりました(笑)
日常使用は勿論のこと、旅のお供としても活躍してくれます
もしものために外付SSDに旧PCの全データをバックアップしておいてよかった・・・







山岳フライフィッシング用にトラベル三脚も準備・・・
上:Velbon 950g 
下:トラベル三脚 290g・・・660gも軽い
カメラ本体で250g、三脚で660g、合計910gの軽量化は
長時間の険しい遡行や山越えなどで疲労軽減に大いに貢献してくれそうです







スマホとミラーレス一眼・・・
当り前のことですが、写真の画質、撮りやすさの面でミラーレス一眼に軍配を上げます
転送したりSNSに挙げる写真はスマホで・・・記録保存や画質を求める写真は一眼で・・・
この使い分けで写真ライフを楽しんでいます
・・・皆様はどうされていますか?
Posted at 2023/03/25 20:02:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | つり | 日記
2023年03月13日 イイね!

聖地巡礼 山賊が行く塩瀬BASE

3月から解禁の人気河川 寒狭川塩瀬ベースにフライフィッシングの練習に行きました
お相手はKen-Cube杉坂プロや全国の名手達に鍛えられたシビアな鱒
釣法は私が最も苦手とするミッジング(ユスリカの釣り)という極めて繊細なもの・・・
ボウズ(釣果ゼロ)覚悟の挑戦です







塩瀬ベースに到着・・・自宅から雷と豪雨・・・山岳路は落石、倒木、土砂崩れ・・・でした
塩瀬もドシャ降り、濁流、強風、気温4℃・・・の過酷な状況です
解禁初日ですが、誰もいません・・・まあ、当たり前か(笑)







ザック、ウェアなどガチ登山用ギアで武装・・・写真はOMNI TECHレインジャケット
何時間釣りしても濡れない、ムレない、冷えない・・・豪雨、寒風の中でも快適です
が・・・鱒が釣れる保証はありません(笑)







聖地に挑むタックルは・・・
K-Bullet Gold Spey 11ft ♯3~4ダブルハンドスイッチロッド
♯4シューティングスペイラインを組む、ヘビーデューティー仕様です







豪雨に叩かれて小さなドライフライはあっという間に水没するし
強風にあおられて吹っ飛んでしまって釣りができません(笑)
先日試作した巨大で重いリアルニンフ(幼虫)を叩き込みながら様子見・・・
濁りに加えて枝、落葉などのゴミが凄くて、頻繁にゴミをヒット・・・ま~酷い
逆境に強い山賊もお手上げです(笑)







ロッドを屋根にセットしてラン&ガン(ポイント移動と打込み)をしますが
一級ポイントも沈黙・・・
濁りとゴミで魚がフライを視認できないのか、どこかに逃げ込んでしまったか
魚の気配もない死の川です・・・う~む・・・







川の底石が辛うじて見える水深で、流れの良いポイントを発見・・・魚は見えません・・・
巨大で高スタビリティなドライフライにチェンジ・・・強風を切り裂く強引なシュートで一撃ヒット
よし、狙い通り・・・やっと鱒に出会えた・・・
バーブレスフック(カエシなし)なので、暴れる隙を与えず源流ネットにストライクします








体長20cmの豆アマゴ(ヤマメに朱点がついたやつ)です
野生?半野生??渓流の女王と呼ばれるだけあって美しい鱒です
豆サイズとはいえ今年の初ヒットは嬉しいもの・・・ありがとね







ほんの100mの区間内の同じようなポイントでまたヒット・・・
いつの間にか現れたフライフィッシャーお二人から祝福のお言葉を頂きました
正統派のフィッシングギアと、ハイレベルな会話から察するに、名手と思われますが
過酷な状況に強い私の山賊スタイルに驚愕、そして興味津々・・・ハズいです(笑)







14:00 雨があがって強風に・・・気温が急降下して真冬です
半日以上ラン&ガンして、もう他には良いポイントがないし、濁流は相変わらず・・・
JETBOILのテストを兼ねた山賊メシで遅いお昼をとって締めとします







JETBOIL凄いな・・・
寒さだけでなく風にも強く、すぐに湯が沸きます・・・コーヒーもすぐ温まります
「厳冬期の登山にも使えるガスバーナー」の実力は本物・・・
今年の源流釣行のバーナーはコレで決まりです








15:00 帰投開始・・・ありがとう、塩瀬の川、塩瀬の鱒・・・









帰りがけにセッティング依頼していたニューマシンを受け取って帰宅
濁流、豪雨、強風、極寒・・・絶望的な状況でも諦めなければ結果を出せる・・・
それを学ぶことができた良い釣りになりました
次は山岳トレーニングか?別なる聖地への挑戦か?
山賊の旅は続きます・・・
Posted at 2023/03/14 21:37:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | つり | 日記
2023年03月11日 イイね!

啓蟄 梅 鱒

暦は啓蟄(けいちつ)・・・久し振りに山を見に行きました







まずは整備を少々・・・先日のやり残しのショックグリス補充です
シェルケースにグリスニップルを挿してOMEGA 57 ♯2を圧入・・・
スライドメタル、Oリング、Vパッキンなど部品を揃えて分解整備するまでのツナギです









試走を兼ねて山へ・・・グリスが馴染むとダンパーの動きがしなやかになりました
単筒ダンパーはスライドメタルのフリクションが大きいので
アウターチューブの色具合を見て適宜グリス補給しています







新調したミラーレス一眼のテストも兼ねてのドライブです
単焦点レンズを着けています







塩瀬ベース近くの漁協関係者のお宅を訪問・・・
鱒とフライフィッシングついて、エキスパートのお話をうかがいました







塩瀬ベースを視察・・・今年のデビュー戦の舞台です
全国からプロフィッシャーや名手が集う聖地なので、苦戦必至です(笑)







漁協関係者が集まって解禁前の整備をしています
明日が解禁前の競技会・・・明後日が一般解禁・・・皆さん気合いが凄いです








聖地のシンボル、沈下橋を渡って・・・久し振りに鱒を発見・・・アマゴです









千年ほど前に建立された神社・・・塩瀬の歴史は古いようです・・・
源流釣行の安全祈願しました







鱒と梅・・・
梅、桜、山吹、藤、山百合・・・渓流の釣りは花と共に季節の移ろいを楽しめます








本宮スカイラインを流してKM1に寄り、サスペンション整備について報告と相談
ゴマチーフとSnap-on談義、タービン談義・・・








間もなくフライフィッシング開幕
今年も「ヴィヴィオとフライフィッシングの旅」を満喫できそうです
Posted at 2023/03/12 19:44:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヴィヴィオあれこれ | 日記

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