◇SUNDAY ドライバーズパレード & 決勝◇
さあ、決勝。
金曜日に購入したばかりの勝負Tシャツに袖を通します!
もちろん、お揃い。
いい年して、
バカップルっぽいですが、
こういう機会でもないと、お揃いの格好はできません!
2X年前は、松坂のホテルからおクルマで参りました。
朝早く起きて、眠い目をこすりながら、サーキットへの渋滞を運転してたのに比べて
なんて
楽ちんなのでしょうか。
そして、、、
サーキットエクスプレスバス、、
なんて皆様、
お静かでGood Mannerなんでしょう。
大声で話す人もおらず、
前のシートを蹴っちゃう人もおらず、
SAでの休憩時間は時間厳守、、、
これが、イタリア人満載のバスだったら、、、
そこは、
カオス!
(いえ、決して、カオスになるであろうイタリアをディスっているわけではありません)
でも、こんな順調なバスに、魔の手は忍び寄ってきました。
決勝の往路、
魔の手 その1
インター手前で、
「ETCカードが入ってません」
車載器から警告が、、、
運転手さん、インター手前で左に寄せます。
車載器にETCを突っ込みなおします。
無事認識されたようです。。。
一瞬、焦りました。。我々も。。。
魔の手 その2
鈴鹿で高速降りたら、同じ三重交通さんの無線が入ってきます。
「ファミマの前で、乗用車横転、、、事故処理。。。」
あああああ、、、なんだって、今日事故るんだよぉぉ
これでひょっとして、遅くなってしまうのか!?
どこのファミマかわかりませんでしたが、
バスの運転手さんがリカバリーしていただいたようで、
あまり遅くなりませんでした。
多謝です!
到着の駐車場から、
満開の桜並木を歩いてメインゲートを目指します。
とにかく、サーキットでは歩きますよね。
メインゲートの手前で、
「入り待ち」
してみます。
ガスリーアルピーヌで通過、そして、、チャリ、、
ボッタスでした。
さて、今回は、ダンナさまだけでなく、
ダンナさまの友人(Aさん)(ワタクシもよく知っている方、F1よく知らない)、
ご友人のお知り合い(Bさん)(F1全然知らない)
も一緒です。
F1のチケット、結構高くないですか?
さらに、新幹線、ホテル、バス代、、、
F1好きなら喜んで払うものも、興味のない方にとっては、
かなり痛い出費になるはずです。
多分、Bさん、よくわかんないまま連れてこられたっぽい、、、
Aさんは、直接ダンナさまが誘って、YESといったからいいとして、
Bさん、、、まさか無理やり連れてこられたんじゃないよなぁ。。。
なので、今回のワタクシのミッションは、、、
Bさんに、
楽しんでもらうことです!
なのに、BさんがFP2前にサーキットに到着したら、
いきなり、冷たい横殴りの雨、
マシン出走せず、、、
これでは、F1にいいイメージがつきませぬ。
このイメージを払しょくしたいと思います。
複雑怪奇ですぐ変わるレギュレーションを説明すると、
とっちらかっちゃうので、
少しづつ、見どころをお伝えしました。
ドライバーとマシン、
タイヤ、
DRSと追い抜き。
奏功したのか、土曜日には、RedbullのTシャツと帽子買ってらっしゃいました。
F1トークが盛り上がってきます。
そして、日曜日、、、
なんと赤いチームのTシャツと帽子と、
サイズ違いのTシャツもご購入されてるようです。。
(しつこいようですが、オフィシャルグッズは非常に高額です。)
だ、大丈夫か?一気にお金使い過ぎてない?
雰囲気にのまれてない?
普通のTシャツのつもりで買って、カードの明細みて奥様気絶しないか?
気絶した結果、「あそこの夫婦とは金輪際つきあっちゃいけません!」と警告があるかもしれません。
ハラハラしてたら、、
「大丈夫、かみさんには全部で1万くらいっていっておきます!」
とのお答え、、、
本当に大丈夫かなぁ。。。
とはいえ、F1を面白く感じて頂けたのは間違いないようです。
よかった!
そんなこんなで、
ドライバーズパレードです!
航空自衛隊中部音楽隊がF1のテーマを生演奏。
かっこよかったです
以前は、オープンのクラシックカーに一人づつ乗り込み、トラック一周、、、
だったのですが、、
なんか、バスみたいなのにドライバー達が押し込められます。
多分、インタビューするからでしょうけど、、。
(好みですが、、なんだか、あのバス、、
商業主義っぽく感じられてちょっと好きになれない。。
オープンクラシックカーの方が好み。。いや、この際、サイド付きバイクでもいい。)
だがしかし、
Redbull & RBメンバーは
ガンメタのエスロクちゃんに乗っていったようです。
ようです、、、というのは、グランドスタンド前でドライバーが降りちゃったから。。。
エスロクファンにはうれしいサプライズです。
そのあとは、レコノサンスまで、
日本ぽいもの総動員で、演出目白押しです。
お琴(まさか、サーキットでお琴聞けるとは、、、)
演舞(JR九州のダンスグループっぽいです)
皇族
出せるものは全部出した!という感じです。
あとは、ブルーインパルスとホンダジェットが出てくれれば完璧でした。
テンションも気温もうなぎ上り、
南向きのグランドスタンドは、直射日光でフライパン状態。
パンツやTシャツにミネラルウォーター掛けて、気化熱で冷やします。
レース結果は、、、
もうご存じかと思いますが、
ごぼう抜きピット作業と、粘り強い忍耐の走りで
角田君値千金1ポイント。
いいレースでした。
以前の角田君なら、落ち着いて最後までいけなかったかもしれません。
さて、、表彰台を見てから、トラックに降りて、歩いてみます。
ドライバーの目線をゆっくり感じて。。。
と浸る予定でしたが、人が多くて、それどころじゃなく、。。
最後の試練、渋滞があります!
来るときには、みんな三々五々きます。木、金、、、
が、帰るタイミングは基本的には一緒。レース終了後です。
2X年前は駐車場出るまで2時間かかりました。
名古屋のホテルに到着したのは日付が変わる直前だったと覚えています。
今回も覚悟していましたが、
三重交通のサーキットエクスプレスバス、、、
E1A新名神高速道路という高速道路経由で名古屋に帰ってゆきました。
あれ?流れている。。。
この高速、、通ったことない。。。
ひょっとして、新しくできたのかしら…
3日間通して、
食も
ロジも
昔に比べて快適性が上がったF1日本GPでした。
Posted at 2024/04/09 21:52:39 | |
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