2013年03月19日
WBC
侍JAPAN、3連覇ならず!!
いやぁ、残念でした。
WBCは試合時間が遅いせいもあり、残業して帰っても試合後半から見ることは出来ました。
1番記憶に残ってるのは台湾戦。
7回くらいのときに帰宅し、2−0で負けてました。
それまでのダイジェストを見ると、チャンスで打てないだけで、いつかは点が入るという展開。
もう、本当スリリングな試合というか、見ていて非常に疲れる試合。
8回に2点取り、同点に追いついた!と思ったら裏の攻撃で失点。
そして忘れられない9回の攻撃。
2アウトから不調の鳥谷がフォアボールで1塁へ。
ここで鳥谷が2塁へ盗塁成功。
文字だけで書くと非常にシンプルですが、阪神ファンの私から見ると物凄く衝撃的な事件です。
まず、鳥谷は足は速いかもしれませんが、年間の盗塁は10個程度。今年は15くらいだったかな?
昔から打撃は当然ながら、盗塁も出来ると言われながら、毎年5〜10くらい。
あまり盗塁がうまくないというのが印象でした。
その鳥谷が、9回2アウト、盗塁失敗したら日本は負けという所で盗塁を仕掛けた。
鋼の心臓とでも言いましょうか。
シーズン中でも仕掛けないと思うのに、あの大舞台で。
たしかに相手投手のクイックは下手だった。
これなら行ける!と思ったのでしょう。
でも、私がプレイヤーで少し足に自信があったとしても躊躇するでしょう。
144試合?戦って盗塁10個くらいの選手ですよ。
そして私が見る限り、超ギリギリセーフ。審判によってはアウトって言っちゃうかも!というくらいのギリ。
結果的にはこの盗塁が日本を救い、逆転勝利となりました。
逆転勝利と言っても、これまたギリです。
安心して見ていられる投手がいないというか、ノーアウトからランナー出したりして3人でピシャリと終わった記憶が無いです。
常にドキドキさせられた試合でした。
オランダ戦は大味な試合で、見ていて安心出来たのですが、台湾戦のような手に汗握る試合では無かったです。
全体的に投手に落ち着きが無いチームだった印象です。
あれだけのメンバーを揃えていながら、調子が上がらない選手が多かった。
1次ラウンド・2次ラウンドで一番良いと思っていた能見も今日の試合で試合を決定づける2ランを浴びましたし。
前田健太は合格点ですが、田中は失点が多かった。
杉内も打たれましたし、内海もオランダ戦で1回持たずに4失点とかありましたし。
摂津も安定はしてましたが、今日打たれてたような?
最後に、今日の試合で走塁ミスをした内川。
たしかに唯一投手を打ち崩した3連続ヒットの後の走塁ミス。
試合を壊したと本人も言っていましたが、あれは仕方無いかと思う。
サインとかよく分からないが、ダブルスチール行けそうなら行けというサインだったらしい。
そのサイン、曖昧過ぎじゃない??
で、2塁ランナーの井端が投手・捕手に動揺を与えるため、盗塁する素振りをした。
それを見た内川はダブルスチールか!と思って走ってしまった。
あそこで走る振りいる??
まぁ、実際は本当にダブルスチールのサインが出てて、何球目にダブルスチール行けとか出てたとしたら内川のミスですけど、その辺はどうだったんでしょうかね。
あの内川の涙を見ると、ミスなのでしょうけどね。
でも、内川はよく打ってた。安定してヒット打ってた。
打率だって日本チーム内ではTOPクラスじゃないかな?
十分よくやったと思います。
負けたのは残念でしたが楽しませてもらいました。
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Posted at
2013/03/19 00:37:05
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