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月曜は会社を休み、自宅で安静にしていました。

月曜日の状況としては、キャンプで地獄を見た土曜・日曜よりも遥かに改善。
もちろん痛みはあるけど、土日ほどの激痛はなくなり、首をかばっていればある程度動けるようになりました。

但し、今回は首ということもあり、念のため病院に行くことに。

整形外科に行くこと自体、人生で初めて。

評判の良い病院を妻から聞き、午後の診療が始まる15時に到着。
するともう、待合室は人で溢れかえっていました。


待っても待っても自分の番が来ません。

1時間経過・・・2時間経過・・・

もうヘトヘトですよ。
満員御礼の待合室で3時間近く待つのは非常に疲れました。


もうすぐ3時間というところで、ようやく私の名前が呼ばれます。


2時間以上も待たせてしまって申し訳ありませんという謝罪から入りました。（2:45待った）

この病院の先生ですが、物腰が柔らかくとても丁寧に説明してくれます。
医者にありがちな偉そうな態度は全くありません。
評判が良いのが頷ける。
説明も上手い。

物凄く丁寧に説明してくれるので、患者一人をこなすのにも時間がかかるのは仕方がないと思わされました。


結果、レントゲンを撮って頂き、症状を確認しました。

要約すると、激痛になった原因は不明だが、首に負荷がかかっている痕跡があると。
これが爆発したのでは？という見解。

しばらくは安静。
痛みが治まるまではストレッチなどしない方が良い。
痛みが無くなったらストレッチをするよう言われました。


この首に負荷がかかっているという説明の中で、「デスクワークでパソコンを長時間使って頑張っている人に多いんですよね」と伝えてくれました。

若干、嫌味に聞こえてしまうのは、私が仕事を頑張ってないからですかね（爆）


ということで、湿布・痛み止め・筋肉を柔らかくする薬を頂いて帰り、帰った頃には18:30を過ぎていました。



とりあえずは大事に至らなくて良かった。。。

ただ、姿勢の改善などは意識しないとまずいと思いました。

火曜日もお休みを頂き、水曜日から在宅勤務で１週間を過ごしました。

さぁ、2日目の日曜日。
首の状況は変わらずで、むしろ寝ていて固まったせいか余計に痛く感じます。

起きるときも自力で起き上がることが難しい。

コットの足を長くしてもらっていたので、寝転がりながら足だけをコットから降ろし、そこからそっと首に負荷をかけないようにして激痛を避けながら立ち上がろうとしますが、やっぱり「ビキッ！」となり、激痛でうめいてました。


そろ～り、そろ～りとトイレに行きます。
家だったらトイレが近くて楽だったよなぁ・・・。

その後は定位置のキャンプチェアです。
またここから動けない時間が続きます。

朝食時も体を動かせません。

予約時に申し込んでいたレイトチェックアウト。

正直、早く家に帰りたいという思いがあるものの、妻や娘にとってはせっかく来たキャンプなわけです。

しかも片付け作業も私は一切手伝えないわけで、言う資格もないですからね。


とにかく椅子に座って、AmazonPrimeVideoでダウンロードしておいた「ダイヤのA」をひたすら見ています。

一方で、妻は片づけを開始。

なんという背徳感・・・。


動画を見ていても体が固まって辛くなってきます。


昼食はセイコーマートで買っておいたパスタ。
激安パスタでお勧めです。


妻と娘はバトミントンをして、私は定位置である椅子に座り続けます。
もう、座り疲れですよね。


で、片づけも終わって15時過ぎにキャンプ場を後にします。

ここからは私の運転。


キャンプ場近くのスーパーに寄り、メロンを購入。
ここのメロン、めちゃくちゃ美味いのに、1玉500円という破格のお値段。

私は駐車場でお留守番なわけですが、箱で買って帰る地元の方をよく見ました。

この味でこの値段だったら間違いなく買いです。


帰りのSAで夕食を食べましたが、この頃から若干首の痛みが軽減された感じがしました。
左右の首の可動域が広くなり、激痛エリアまでの振り幅が広がった感じ。
それに伴って、運転も比較的楽になりました。
首の上下の動きは痛いですけどね。

昨日は娘と手を繋ぐことも難しかったのですが、手を繋ぐことはできるようになりました。


少しですが症状が緩和している。
この事実がどれだけ私のメンタルを助けてくれたか。

渋滞情報はあったものの、すぐに抜けることができ、なんとか運転をし終えました。

帰宅後、首は痛いもののシャワーを浴び、さっぱりします。

あとはもう、布団で寝た切り状態で１日を終えました。

ということで、私にとっての地獄のキャンプ編でした。

キャンプの日。
実はここまで紆余曲折ありました。

元々は5月に予約。
ただし、いつもより狭いサイトしか空いてなかったのです。

6月の初旬に妻方のご両親から「6/24に温泉でも行くか？」と打診がありました。
疲れるキャンプより温泉の方が圧倒的に嬉しいわけです。

即OKをし、すぐにキャンプの予約をキャンセルして6/24の温泉旅行を楽しみにしていました。


しかし、1週間前になってご両親の都合が悪くなり、温泉旅行がキャンセルに。


ここ最近は「ゼルダの伝説ティアキン」にハマりすぎていて、土日は外出すらせず家に籠りきりの毎日。（だからブログ更新も無い）
やっぱりどこかに行きたい。
しかし天気予報だと雨予報。

そのまま様子見をしつつの前日の金曜日。

いつも予約している広めのサイトに空きが！！
悪天候だからこそキャンセルが出たのでしょう。

雨はキャンプ中全ての時間ではなく、土曜日の昼のみとだいぶマシな状態に変わってくれました。

外で気分転換したい！！
ということで、6/24はなんとかキャンプに行けることになりました。


前日の夜中に着替えやら充電器など一通りの準備を終えました。


そしてキャンプ当日。

朝7時過ぎに起床。
顔を洗ってご飯を食べ、忘れ物が無いかの最終チェック。

なんやかんややっていた10時頃。
ここで急に首に激痛が。

過去に感じたことのない首の痛み。
歩くのも痛い、座るのも痛い、寝転がる過程の行動も全て激痛。

そう、普段は全く意識していない、首に少しでも重力がかかる状態になると激痛なのです。
首を上下に動かすことは絶対無理。

これはなんだ・・・？
でも、今更自分だけのためにみんな楽しみにしているキャンプを、キャンセル料100%を支払ってまで中止するという選択は私にはできません。

そのうち治る・・・と信じながらの決行。

車に乗り込むにも痛みを我慢しながら。

車を出すときのバックも、サイドミラーとバックミラーのみでの確認。
左折時の目視も痛みを我慢しながらの運転となりました。

首都高によくある急カーブも、少しでも横Gがかかると痛い。

また、アクセル・ブレーキについても、思った通りの加速をしなかったときとかも、意識せずに首に力を入れてしまい、痛みを感じます。

「何これ・・・全然良くならない・・・。この状態でキャンプ、やばくないか？」

頭の中で変な妄想ばかりしてしまい、家族の会話が耳に入りません。
音楽を聴いても口ずさむようなことすらできない。


もはやどこか忘れましたが、コンビニしかないパーキングエリアでトイレ休憩。
トイレ休憩と言うよりは、眠くて耐えられなくなったのがPAに入った理由。
運転中って頻繁に姿勢を変えて運転するのですが、痛みで姿勢の変更ができない。
全く姿勢を変えないので眠くなるのでしょうか。

PAに車を停め、痛みを堪えて車から降り、トイレへ。

歩くのも痛みが来るのでいつもより遥かに遅い速度で歩きます。
左右の確認も体ごと向くというロボットのような動きになっています。


ここでもう妻に打ち明けます。
「痛みが全く引かない。キャンプに行っても何もできない。。。テント設営は無理だし座っていることしかできない。。。」


まさかこんなことになるなんて・・・。
せっかくのキャンプの日になんで！？

超絶ネガティブ志向に陥りつつ、「せめて運転だけは！！」と痛みを我慢しながらキャンプ場に向かいます。


途中のセイコーマートで昼飯を調達。

袋田の滝周辺のお肉屋さんで高級肉を購入。（妻が）
キャンプ場近くのスーパーで食材の購入。（妻が）

私は車から降りることすら辛くて、車内に籠っていました。

常時痛みに耐えていて疲れているのか、凄く眠くなります。

そしてどうにかキャンプ場に到着。

もう、私はできることがありません。

キャンプチェアだけ出してもらって、そこからは全く動けず。

荷下ろし・テントの設営・テント内への移動と、全てを妻がやってしまいました。

動きたいのに動けない・・・歯がゆかった～。

予定していたプールも今の状態だと何もできないので娘には諦めてもらいました。

セイコーマートで買った昼飯も食べる気にならない。

座った状態で体を前後すると激痛。
下においてある物が取れないし、更に言えば薪をくべることもできないので、キャンプの醍醐味である焚火もできない。

夕食は高級お肉屋さんで買った焼き肉。
椅子に寄り掛かった状態から動けないので肉も焼けない。
予め手にお皿を持ち、そこに焼いたお肉を置いてもらって食べる。

せっかくなので持参したお酒はしっかりと飲みました。


私のキャンプチェアは肘置きが付いている大きめのタイプ。
これが唯一助かった点。

立ち上がるときに、首を動かさないように肘置きを使って腕の力だけで体を立たせる。
多少は痛むが、なんとか自分の力だけで起き上がることができる。

立ち上がってからは常に痛いのですけどね。
なので、トイレだけは自力で行くことができました。

シャワールームは狭く、かがむことができないので風呂は諦め。

持参した顔拭きシートで顔をゴシゴシするも、顔をゴシゴシするのも実は首が顔が左右に振られるので痛いのです。
こんなところでも首って活躍していたのですね。


この症状はなんなのか？
妻が調べたところによると、「ぎっくり首」というものがあるらしい。

「ぎっくり腰」の首バージョン。

なんとなくこれに近い気はします。


とにかく、要介護状態の私。
キャンプに来て失敗だったな～と思っていました。

ただ、自宅にいたら精神的に滅入ってしまう可能性はあったと思います。


もう、座っているだけという状態も辛いけど、動くともっと辛いという極限状態。
もう寝るしかない・・・。


さて、一番つらいのが寝転がること。
寝転がるときの体勢って、体の中で一番重い頭を首だけで支える必要があり、激痛に襲われます。

しかも、寝袋に足から入る必要もあるので、これがまたきついのです。

更には自宅の布団と違って、キャンプ用のコットは幅がとにかく狭い。
ただでさえ激痛の走る寝返りを空中で姿勢を入れ替える必要があるわけです。


そ～っと力を入れながら体を逆向きにする。
そのたびに激痛が走るので覚えていますが、5回くらい寝返りをしました。
それ以外は熟睡できたと思います。


首の激痛キャンプ。
焚火もせずに介護され続けた１日でした。

寝たきりの人は世の中にたくさんいると思いますが、
自分で動きたいのに動けないというのはこれほど辛いものなのかと思い知った１日でした。

地元のお祭り（天王祭）が行われました。
今年は3年に1回の本祭りと言われるもので、いつもより豪勢なお神輿が町を練り歩きます。

結婚するまでずっと千葉に住んでいた私。
都内に引っ越してからお祭りに大小があることを知りました。

ここのお神輿は勢いよく左右に振って進むわけです。
妻方のお父さんは毎年参加していました。（今は年齢により不参加）

かなり重いらしい。


で、このお祭りに小学校のイベントとして5年生が参加することになったのです。
お神輿を担ぐなんて、私は一度も経験していないことですから、良い経験かと思います。


ちなみに前日の6/9からこの日の朝まで台風2号による記録的な大雨。
めちゃくちゃ強力な雨が降り続けましたよね！！
下水道とか大丈夫かな～と心配してしまったり。

そんなこんなで、開催を心配していました。



朝9時半頃に雨の中、娘は登校。
10時45分からお神輿を担ぎますが、その時間には雨は止み、涼しい気温の中での開催になりました。。

私も見に行きましたが、小学生軍団は白い足袋を履き、白装束みたいな服に着替えていました。
今の担任の先生はもちろんですが、昨年の担任の先生も一緒です。


お神輿に群がる子供たち。
娘はなかなか担ぎに行けません。（引っ込み思案）

それでも左右に振るときに担ぐことができ、3～4回で肩を押さえながら離脱。
子供用のお神輿でもかなり重いようで、娘の肩は擦り切れたような外傷を負っていました。


その後にもう１回担げることになり、結構長い間頑張って担いでいました。



11時半くらいには娘の出番は終了。
参加した子たちにお菓子が配られていました。


私は娘の出番がなくなったらすぐに帰宅。

妻も帰宅し、コンビニ弁当を買ってきてくれました。

娘の帰りを待っていましたが、全然帰ってこない。
妻が探しに行ったところ、友達の親御さん（町内会メンバー）に誘われて近くの喫茶店でお昼を食べてました（爆）

私がお昼ご飯を食べているときに娘が帰宅し、午後もお祭りに参加してお神輿を担ぐと。
妻も付き添いで出発。（お疲れ様です！）

私は家でダラダラとゼルダの伝説を進めていきます。

結構な距離を歩いたようです。

私も少し外に出ようと思って、ドラクエウォークがてらお散歩。

散歩から帰ると妻・娘・娘の友達が家にいて、これからお祭り（神社）に行くと。

タフだな～。


最近のお祭りは値段が高すぎてあまり好きじゃありません。
チョコバナナ300円、たこ焼き600円、あんず飴200円、射的500円、、、

チョコバナナなんて、バナナは100円で5本くらいは買えるわけだし、チョコだって300円あれば5本分くらいは作れる気がしてしまいます。
そう考えると、お祭りとはいえ勿体ないな～と思ってしまいます。
あんず飴も昔ほど食べたいものではないですしね。

私が小学生の頃は200円だけお小遣いを貰ってお祭りに行く。
もちろん、200円じゃたこ焼きも買えないし、射的もできないわけです。

くじ引き1回とあんず飴で200円を消化することが多かったかな～。

今は200円じゃ何も買えませんからね。
今の親御さんは子供にいくら渡してお祭りに行かせるのでしょうか。

私が渡すとしたら500円でしょうか。


私はお祭りに行かなかったので妻から話を聞いたのですが、お祭りの帰りは疲れすぎて娘・娘の友達も無言だったようです。

夜は娘の友達の親御さんたちと食事。

食事と言っても、娘の友達の家の前にある私道でテーブルを広げて食べるだけ。
さすがに顔を見せておこうと思い、参加してきました。

みんな、買って来た総菜を持ち寄って食べるスタイル。
私は目の前にあったカツしか食べてないですけどね。

小型のテントも出してくれていて、子供6人くらいが小さいテントに集まってキャッキャしていました。
あれだけ疲れた顔をしていたのに、すごいものです。